担当者会議と方向性

皆さんこんにちは～。気が付いたら3月末になってしまいましたね。2022年度も今日で終わりになりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

さて、今回は「担当者会議」についてお話していきたいと思います。

担当者会議とは？

利用者さんを中心に医師、看護師、介護士、リハビリ、福祉用具担当の方が集まり、ケアマネさんの進行の元、利用者さんの今後についてお話をしていく場となります。

ようちゃんも何度もこの会議に参加させていただいているのですが、職場のスタッフからこの担当者会議の参加の仕方についてよくよく言われていることがありました。

それは、

利用者さんの思いをみんなで再確認する場

ということです。当たり前の話ではありますが、これがなかなか再確認できないのです(笑)

たとえば、各スタッフが今アプローチしている現状を話すだけで終わってしまったり・・・。本人がしゃべりにくいから家族だけに話を聞いてしまったり・・・。意外とやってしまいがちです。

また、ケアマネさんや担当の方が利用者さんはこう言っていた。だからこうしている。と代弁しがちでもあります(笑)。ようちゃんはよくこれをやってしまうのですが・・・

実際は利用者さん自身の言葉で、その場にいるみんなで聞くってことが大切なのではないかと思います。

同じ利用者さんの言葉でも各スタッフは受け取り方が違うため、先ほどのように誰かが受けた言葉をそのまま代弁してもニュアンスが変わってしまう場合がありますからね(｡-`ω´-)ﾝｰ…。

なかなか難しい話ではありますが、せっかくの担当者会議で皆さんが集まるので、同じ方向に向かうために利用者さんの話をしっかり聞きましょう、というお話でした(*´益`*)ﾆﾀｧ

結論：これがなかなか難しい(byようちゃん)