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2022年災害からの復興を、休眠預金で支援します。(11月8日)

 今年も多くの災害が発生し、福島、新潟、宮崎、そして静岡といった地域が大きなダメージを受け、また復興に向けた取組を進めています。ただし、東日本大震災からの復興とことなり、各地の災害復興には十分な財源はありません。限られた金額ですが、RCFでは国内唯一、復興支援に向けた支援を休眠預金を活用して行っています。各地の取材を経て、11月4日から復興事業の公募を開始しました。

 ポイントは次の通りです。

・1事業あたり、コンソーシアム型で4,000万、単独型で2,000万円が上限。事業期間は複数年可能
・対象事業は、被災地における中長期的な視点で復興をになう事業 (被災者生活再建支援や、被災事業者の事業再建など)
・法人格は問わず。株式会社も可能
・2022年に発生した災害 (宮城・福島地震、8月大雨災害、台風災害など)を想定しているが、2021年以前の災害からの復興も対象
・公募説明会は11月15日、11月30日、12月21日に実施。個別相談も随時募集
・締切はなく、予算がなくなり次第終了

 復興支援向けで、民間団体に対してこの規模で支援できる助成は他にはありません。意欲的な団体・企業からの応募を心からお待ちしています。
 また、被災地を支えている皆様には、ぜひ現地の団体にこうした支援もあることをお繋ぎ頂ければ幸いです。

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