四国カルスト 天空の道 前編
仲間8人と四国カルストまでツーリングに出掛けました。四国カルストは、高知県と愛媛県にまたがる尾根沿いに広がる景勝地で『日本のスイス』とも呼ばれています。
その四国カルストを貫いて走る爽快ロード、国道383号線は日本百名道に選ばれています。
1日目
メンバーは綾部・伊丹・奈良からそれぞれ出てくるので、集合場所は明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路サービスエリア。大きな観覧車が目印です。
天気は曇り空、雨粒もポツポツ。
でも予報ではどんどん回復していくとのことなので、気にせず出発です。
淡路島は淡路自動車道で一気に縦断、鳴門海峡大橋を渡ったら高速を下りて、鳴門スカイラインの展望台を目指します。
展望台で少し休憩したら、今度は徳島自動車道へ。途中、吉野川サービスエリアで給油をすると時間はそろそろお昼時。大豊ICを下りてすぐの『ひばり食堂』に行きました。
8人でしたがタイミングよく入ることができました。
かつ丼(並)は豚バラのカツが2枚、お腹が一杯になりました。
ここからは一般道、息を飲むほど綺麗な川を横目に見ながら、気持ちのいいワインディングをのんびりと駆け抜けて行きます。
ちなみに、この辺りを流れる川は“仁淀ブルー”と呼ばれる日本屈指の清流です。
その仁淀ブルーの見どころのひとつ、中津渓谷にあるホテル『ゆの森』の日帰り温泉に立ち寄りました。宿に着く前にひとっ風呂浴びて旅の疲れを癒します。
ここまで来れば、今日の宿泊地“Up-Place”はもう目の前です。途中AコープでBBQの食材を買い込み宿に向かいます。
Up-Placeは2人用のテントが5張用意されており、手ぶらでキャンプが楽しめます。
テントの中にはベッド、コタツ、座椅子、スリッパ、ランタン、電源、ハンガー、グローブ乾燥機などが完備されています。
BBQコンロやパジャマ、毛布などのレンタルがあり、歯ブラシなどのアメニティや飲み物、カップ麺なども安価で販売されています。
共同のシャワールームとトイレも備えられていますので、安心してちょっとしたグランピング気分を味わえます。
そして夜、晴れていれば満天の星を眺めることができます。
お昼は休憩だけでも利用できるそうですのでぜひ立ち寄ってみてください。
《後編につづく》
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