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鈴鹿サーキット交通教育センター【セーフティスキル検定】に再度チャレンジ

鈴鹿サーキット交通教育センターで開催されている『セーフティスキル検定』を受けに行ってきました。9月に受けた時は10級中6級の判定。今回は少しでも上を目指したいところです。

👆前回の記事はこちら

この検定は、全国にあるHONDAの交通教育センターで統一基準によって開催されており、自分の技量を全国レベルで知ることができます。

今回の参加者は4名。チョイスしたマシンは前回と同じ黒のCB1100RS。

最初の種目は一本橋から。
教習所でもお馴染みの一本橋は、幅30cm長さ15mの橋をできるだけゆっくり渡るというもの。
僕の前回の記録は14秒で判定は6級。

一本橋は、意識してハンドルを切ることができないとタイムを伸ばせません。ハンドルを切る練習は事前にしてきましたが、いざ一本橋の上に乗るとなかなか上手くできず。

落ちないようにしようとすると通過するのが早くなりすぎ、ゆっくりを狙うと失速してエンストしてしまいます。

何度か練習して、各自それぞれのタイミングで本番の計測へ。

僕は一本目は守りすぎて12秒、二本目は粘りすぎて橋の終わりの方でエンストで中止という結果でした。判定は前回より下がって7級。

タイムによる判定基準の一覧表

昼休みを挟んで午後からはパイロンスラローム。
これは5m間隔で10本のパイロンが並んだ直線スラロームを抜け、その後左右に大きくズラして配置された6本のオフセットスラロームをクリアして折り返し、同じルートを帰ってくるというものです。

前回のタイムは36秒で6級。
今回はインストラクターからのアドバイスで1速を使って走り切るのも試してみたが、本番はやはりこれまで通りの2速で行くことに決めました。

本番は意外と落ち着いて走ることができ、一本目が34秒、二本目35秒、判定は1級上がって5級でした。

そして最後は、いよいよコーススラローム。
パイロンを並べて作られたコースを走ってタイムアタック。

前回は60秒ジャストで4級。
ステップはノーマル、その上エンジンガード等も装備しているため限られたバンク角しかないマシンで車体を接地させずに(接地すると1級降格になるため)走り切るため、今回はリーンインを集中力的に練習してきました。

結果は一本目54秒、二本目55秒で2級の判定。
インストラクターの後ろでラインを見せてもらえたことも好タイムが出た要因だと思います。

最終結果は、パイロンスラロームでパイロン接触、コーススラロームで車体接地があり共に1級降格となって、前回と同じ6級となりました。

次回は3月、次こそ上の級へ。


【おまけ】

昼食は遊園地のフードコートで
牛すきうどんを

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