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四国カルストを目指して進むライダー8人。Up-Placeに到着した頃から、みるみるお天気が回復し、夜は満天の星空の元でBBQを楽しみました。

暑くもなく寒くもない絶好のコンディション
カツオのタタキもいただきました

2日目

朝6時、目覚めれば申し分のない晴天。
みんなで昨日の片付けをして、朝食の準備に取りかかります。

共用の休憩スペースもお洒落
メンバーそれぞれにこだわりのアイテムが

Aコープで買い込んだパンやご飯に、コーヒー、味噌汁など思い思いの朝ごはん。ゆったりした贅沢な時間を過ごしました。

朝ご飯をしっかり食べたので、少し道を下ったところにある滝を、歩いて見に行きました。

国道から登ってくる道の途中にさりげなくあるというのに、なんとも見事な滝でした。

戻ってきて身支度を整え、お店の方に記念写真を撮っていただいたら四国カルストへ出発です。

早朝の清々しい空気の中を、颯爽と駆け抜けていく車列。眼下に清流、見上げれば青空。最高です。

四国カルストまでの道はよく整備されていて、標識も充実しているから安心。ですがところどころ1.5車線の狭い部分もあるのでスピードは控えめに。

道の傾斜がだんだんキツくなってくると、いよいよ四国カルストが近づいてきたのを感じます。

山の尾根に出て視界がパーッと開けたら、そこが四国カルスト。
まさしく天空の道。

少し奥まで行ったところで記念撮影をしたら、また折り返して今度は高知方面に向かいます。

天空の絶景ロード

道の駅ゆすはらで小休憩した後、少しだけ高知自動車道に乗り高知市の中心部へ。

お目当ては日曜市で売られている“いも天”。追手筋の通り沿いに露店がたくさん並んでいて、新鮮な果物や野菜、芋けんぴや雑貨など色々な物が売られています。

日曜市

いも天の大平商店は行列ができていました。

熱々のホクホクで甘くって美味しい!一気に食べ切ってしまいました。

まだ少しお腹が空いていたので近くにある“ひろめ市場”へ行くことに。

鰹のタタキや四万十うなぎを堪能。

そして、有名なはりまや橋で集合写真。

時間はまだ3時頃でしたが、解散する淡路サービスエリアまでは4時間以上かかるので、泣く泣く高知とお別れしました。

ここからは高知道、徳島道を乗り継いで、吉野川SAで給油をした後、鳴門海峡大橋を渡って淡路南SAで休憩。

夕陽が綺麗でした

淡路SAまではあと少し。
解散はスタート地点と同じ観覧車前。

ライトアップがとてもロマンティック

ライトアップされた明石海峡大橋と神戸の夜景を眺めながら、外のテラスで晩ごはんを食べました。

名残り惜しくて、誰もが帰りたくないと思っていましたが、明日はみんなお仕事なので仕方なく帰路に着きます。

明石海峡大橋のマスコット わたるくん


最後に、翌日のグループLINEのメッセージのやり取りを記して、この旅の記録を終わりたいと思います。

『昨日に戻りたい(ToT)』

『その気持ち、全員(笑)』


《了》

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