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Lecon de Cafe コーヒーのレッスン

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「小さなコーヒー店のための相談室」アーカイブ
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Lecon de Cafe コーヒーのレッスン、カフェのレッスン 目次

小さなコーヒー店のための相談室 カフェを開く方へ 開業の5W1H なぜなにどうして 開業のた…

動画の感想 小さなコーヒー店では毎日起こっている

マリーナ・アブラモビッチのTEDのスピーチを鑑賞して。 気になったところをスクラップしました…

われらがガリレオ先生の「human chemistry」入門

コーヒー屋やカフェのマスターをされている方へ。 あなたは、お客様が考えていること、感じた…

読書の感想 「20」年代佐藤俊樹先生からの宿題

「不平等社会日本」のあとがきにある佐藤俊樹先生と父親の対話の部分で、わたしはいつも涙がで…

自宅でコーヒーを飲むときに使うマグ

あえてこだわりをいえば、取っ手です。 なくても使用可能ですが、この耳のような翼のような張…

函入りに編集されたシリーズ

ずっと以前は、岩波講座や筑摩書房の文学全集など、書棚を飾る書籍がありました。講談社の江戸…

バロック式「簡単には言い表せない」コーヒーについて

レオンハルトのブランデンブルク協奏曲録音のCDに付されたエッセイを書きかえてみました。 やはり「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」とは、かなり難しいことがわかりました。 それでも、どの語をどういった語に置き換えたらよいか、思いめぐらすのは楽しい時間でした。 書きかえ前の原文の「私」は、チェンバロ奏者のグスタフ・レオンハルト氏(1928-2012)です。 録音された音楽が、1976、77年当時、それ以前の同じ曲の表現と比較して、著しく何かが違っていた、ために書か

コーヒー店訪問 つばめはアルベド・スタイル

コーヒー訪問ヘルパーとしての目下の市場調査テーマは、「高級店」「高価格店」です。ですから…

2014年、2019年の記録抜き書き

2014年9月。代々木公園は警戒令下のような状況でした。 デング熱に慄きながら。 この2行目のを…

スクラップ コーヒースタンド・イン・19世紀チュニス

写真とは違うので、何か目的があって描かれたものと思います。 風景画的ではないのですが、異…

スクラップ コーヒーの広告

1930年ころの広告らしい。 「グッド・コーヒーのシークレット」 「焙煎」 「焙煎職人にタイム…

「また生き残ったな」

先日大河ドラマ最終回の「七人の侍」の引用を見て、脚本家はこれがやりたかったのだろうなあ、…

2012年夏、新聞記事とブログを交互に読む

2012年7月20日。時節柄なんとも景気を高揚させるような記事を読みました。 この記事のコーヒー…

読書の感想 サードプレイスの日本語訳は「居酒屋」か「赤提灯」が正しい(2015年1月13日)

オルデンバーグの「サードプレイス」の解説を書いていたモラスキー氏が光文社新書で上梓した「日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る」をkindleで。みすずの厚い本で「コミュニティの核になる『とびきり居心地よい場所』」と原題を含めて副題をつけなければならなかった、ある意味説明の難しい言葉(サードプレイスやグレートグッドプレイス)について、モラスキー氏はわたしたちにわかりやすいように、日本の(独特な)居酒屋文化を通してサードプレイスを説明する格好の副読本を書いてくれました。 フランス