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【コスパ最強&ナンパ師直伝】オタク鉄板デート

目次

はじめに

 番外編として東京を中心とした各都市のデートプランやオススメのお店を紹介していく。
 初回は秋葉原&後楽園(水道橋)

 今回は3時間以上を目的とした行楽地のデートプランを提供したい。ただ、ここで紹介するものは初回女性を誘うにはハードルが高い場所。世知辛いが、女性はある程度興味を持ってない人とは決して行楽地デートを共にしない。面識のない人と2人でディズニーランドにまずいかないだろう。だから、初回女性にはまず自分に興味を持ってもらえる短時間の食事に誘うところからなんだ。もし非モテ自覚がある人がこれを読んでいるなら、まずは慣れているバーやお店に短時間の食事に誘うことから始めてほしい

 残っている読者へ。
 特に、普段ナンパをしている人は、おしゃれな飲み屋とか、口説くのに最適化されたコースは手札としてあると思う。だけど、そういう人であっても長時間戦だとぼろがでて愛想つかされてしまうとか、経験ないだろうか? そしてなによりデートの経験があまりないから、本命にどう楽しんでもらえるか自信がない。とか。
 しかし、今回は長時間デート、その一例を紹介するからぜひ参考にしてほしい。もしかしたら、このデートを共にする女性が最後の女性になるかもしれない。何が起こるかわからないけど、かかわった女性を全力で楽しませてあげてほしい。それと同時に、そこに君の幸せがあることも願う。

ルート確認

 今回紹介する場所は、「オタク文化+かわいい動物貴重な和菓子遊園地」を堪能できるという欲張りプランだ。動物園も遊園地も行きたい。けど、移動距離は少なくて、ちょいちょい面白いものがあったら寄り道したい!なんていいとこどりが好きな人にはまずささる。というより、ほとんどの人がこれを一日でデートできるなら行きたいだろう。しかも、ディズニーなんかより安い。コスパもいい。本命にケチることは推奨しないが、浮いたお金を本命のプレゼントにでも当ててくれ。そして往々にして遊園地は都会から外れたところにあり、移動にも手間取るという意見もあるが今回はそんな心配もない。コスパの面で無駄がなく最高なのだ。

 では、どんなコースなのか。順に並べる。

1.秋葉原電気街口集合
2.猫カフェ「MOCHA」秋葉原店
3.メイドカフェ「@ほ~むカフェ」(時間あれば)
4.竹むら(甘未処)
5.神田明神
6.お茶の水駅→後楽園駅
7.後楽園遊園地(ラクーア)
8.お食事

1.待ち合わせ

【秋葉原電気街口】
 まず待ち合わせ場所は電気街口改札!JRから来た人は改札出て、左手にSEGA、右手にUDXが確認できるザ・アキバの顔である。

 改札を出たら、写真みたいに電気掲示板(サイネージ)の柱がいっぱいあるからそこらへんで立って待っていよう。向かう方向は右手UDXの方面だ!

 こんな景色が見えたら正解。ちなみに振り返ると駅は下の感じ。

おわかりいただけたら幸いだ

2.動物と触れ合う

 ルートを見てほしい。まっすぐ行ってほしいのだが、いかんせん秋葉原は人が多い。

 ここでは人の少ないルートとして、できるだけ歩行者天国を避けてほしい。無駄なストレスはへらそう。これ、土日だと歩行者天国の通りは本当に歩けないから。要注意。
 さて、次に向かうMOCHAの魅力を話そう。
 MOCHAは新宿や池袋にも構える猫カフェのチェーン店であり、10分200円、2時間以上は2000〜3000円程度でずっといられるという場所。飲み物も飲み放題。Wi-Fi・ゲーム・漫画もある非常に居心地のいい空間。だがしかし、MOCHAのいいところはそれだけではない。
 猫カフェなのに、ここは非常に内装が綺麗!

(秋葉原店のHP写真を拝借いたしました)

 猫の躾がされているのも勿論、フンやおしっこまみれなんてことは無い!とにかく綺麗。そして、個人経営の猫カフェみたいに数匹しかいないってこともない。店内を複数の猫がとにかく闊歩してる。正直いろんな猫カフェを回ったが、MOCHAを知るともうそこ以外行きたくなくなる。少しお高いが、10分200円というのはデートにしては気楽な設定料金だろう。

 また、秋葉原店は比較的新しい店舗であり、子猫も多い(というよりMOCHAじたい子猫が多いが)。なので、かわいい子猫好きなベイビーガールにはささること間違いなし。くれぐれも無理やり抱っこしないように。ぜひ彼女と思い出を作ってくれ。

3.秋葉名物①

 次に進めたいのはメイドカフェ。「@ほーむカフェ 秋葉原本店」(メイド喫茶)
 正直デートで寄らなくてもいいが、話の流れで行ってみたいとなったらここに入るといい。話題にはなるからね。

 動線はいたってシンプル。猫カフェを出たら、歩行者天国を秋葉原駅方面へ下って、ビックカメラの所を目印に曲がるだけ。先ほどは歩行者天国を避けるようにといったが、ここは致し方ない。むしろ、秋葉原感満載の通りだから、町中を楽しんで歩くくらいの意気込みで歩いてほしい。
 建物は7階建て。すべて、メイドカフェである。和装とか、階によってコンセプトが異なるが、正直どこでもいい。空いているところを選ぶといい。そういう点で7階もあるのは便利。ちなみに、秋葉原にはいっぱいメイドカフェがあるが、この@ほーむがいちばん手ごろな値段でTHEメイド喫茶を味わえる(2000円程でオムライスにお茶とメイドのゲームが楽しめる)。ライバル店で「めいどりーみん」などがあるが、「ぼったくりーみん」といわれるほど高い。君がお金をかけるところはセニョールの方だから、@ほーむカフェに入ればコスト的にもまあ間違いはない。あと、炎上覚悟で言うとキャバクラに比べてコンカフェ嬢は顔面偏差値も絶妙に高すぎない。なので可愛い君の彼女を立てるように。

 メイド喫茶でオムライスを頼むといつも「ばかやろー!」と書かせてしまう。書くことに困ったらぜひ。あとは、ドラえもんでも注文しよう。

4.おやつ

 ちょっと歩くが、ルートは簡単。神田方面へまっすぐ下ってくれ。秋葉原駅を超えて、橋を越える。超えた直後に右へ曲がっていくとつく。
 甘味処なんて、都内ではめっきり減った。そんな数少ないお店がここ。竹むら

 建物自体が国の有形文化財とかなんかだった気がする。店内撮影禁止。ただし、甘味に関しては許可を得れば取れる。

 名物はあげまんじゅう(下画像左)。500円ちょっとでたべられたはず。ただ、ここはあげまんじゅうがすぐ売り切れる。そんな君はがっかりしないでくれ。クリームぜんざい(画像右)もおいしい。

 ただ、ここは不定休だったり、意外にしまってることも多い。日曜なんか開いていた印象が薄い。だから、ここはやってたらラッキーくらいで、やってなかったらすぐ、セニョールを神田明神へ案内しよう。

5.秋葉名物②

 地図で見ると複雑そうだが、意外にシンプルに行けちゃう神田明神。感覚的にはお茶の水方面へあがっていくイメージだ。秋葉原へ戻るルートがシンプルでわかりやすい。みんなが結構そうやっていくし、ところどころ案内もあるからね。


 春は桜も見れて、非常に穏やかな気持ちになる。門をくぐると本殿へつく。
 本殿の横にはアイスなんか売ってるし、軽く腰かけて食べるところもある。キッチンカーもあるからちょっと一休みにもなる。そしてなぜこの神田明神に来るかというと、、
「女の子の占い好きハートに火をつけるため」
である。ここ神田明神は都心に構えるわりには非常に大きく、アクセスのしやすさからも参拝客も多い。そして、縁起もかなりよく、東京3大神社に数えられるほど。そんなところで、お祈り。恋愛成就でも祈ったのか?と、ひとイジりするもよし。または、いっしょにおみくじを引いて、ひと盛り上がりするもよし。そういった具合に活用してほしいのだ。


 ちなみに、ここはかつて某有名アイドルアニメとコラボしたこともあって、絵馬もアニメ色が豊富である。会話のきっかけに覗くのもあり。
 くれぐれもオタクに喧嘩売らないように。彼らは意外にリア充に対して殺伐としてる。

 さ、次はお茶の水駅へ移動しよう。
休憩の椅子から立ち上がりながら、手を差し出してみよう。すんなり手をつなげるかもしれないぞ。ロマンチックに遊園地へ向かおうじゃないか。

6.お茶の水駅→後楽園駅

 移動はスマートに。一番近い東京メトロに乗ろう。降りるは後楽園。

7.遊園地

 次に向かうは後楽園遊園地。メトロ改札から出たら、右手の階段を登る。迷うことはない。目の前に遊園地が広がっている。時間帯的に夜になってきているはずだ。

 この時間帯であれば、ナイト割が使える。ぜひ、ナイト割で入ってくれ。正直ここの遊園地はきれいだけど、そんなにアトラクションがない。だからこそ半日でいいのだ。おすすめは、スプラッシュマウンテンみたいなやつと観覧車。前者は、濡れたあとに、持ってるジャケットをセニョールにかけてあげて、漢を見せられる。観覧車の方はもはや語るまでないが、記念撮影もできるのでぜひ活用してくれ。ちなみに、お化け屋敷はテレビで取り上げられるほど怖いものがあるが、心が強い人だけ行ってくれ。2回ほど入ったが、ビックリ系苦手な僕には十分。もう入ろうとは思わない笑。前向きに語れば、手をつなぐきっかけつくりにはなるか。
 少しいいタイミングになったら、中央広場の噴水の前で飲み物を買ってきてやれ。
 そして、手を握りながら、噴水を見つめるんだ。語らなくていい。セニョールの言葉に耳を傾けろ。そうしていく中に、きっと話だす。
 もし、シラフで語れないと判断したら、食事だな。おすすめを紹介しよう。

8.お食事

 シラフではだめだ!お酒いれなきゃいけない!おなかもすいたなあ、と思った君へ。「FRIDAYS」なんかどうだろう。カジュアルにお酒を飲めるし、食事も美味しい。おすすめだ。正直、後楽園には新橋で絶賛した「恵比寿バー」や映画好きにはたまらない「ババ・ガンプ・シュリンプ」なんかあって、いい店はいっぱいある。だが、ここは「FRIDAYS」を推したい。
 なぜ推すか?それは、、、ここのFRIDAYSには、、、、広いソファでゆったりと隣同士座れる席があるから。

 見づらくて申し訳ない。写真の奥〇印のところだ。

 ソファから店内を見渡すとこんな感じだ。
しかもカップルでいくと、予約なしでも高確率で通される。非常に好感がもてる。
 恋愛において、隣の位置は最強だと思っている。相手の話を聞きながら、さりげなくボディタッチができるからね。

最後に

 以上で、秋葉原・後楽園デートは終わりである。正直この流れですべて回るとかなり時間がかかる。15:00~待ち合わせにするならいくつか切ってもいい。
 4の竹むらをカットしてまわりきれるレベルだと思う。だから、調整は任せるし、ある意味、これがなかったら次はこれ!と割り切って回っていくのもいいだろう。

 8で紹介したFRIDAYSなんてマストじゃないし、王道の恵比寿バーとかでもいいぞ。ただ、使い勝手として紹介してるから食事場所は任せる。問題はここまででいかに相手を食いつかせるか。もう遊園地でたあたりでキスくらいしてもいい気がする。そうしたら食事いかなくてもそのままホテルでもいいし。あくまでこのルートに沿って、自由に活用してほしい。

 長々と失礼。ぜひ参考になれば幸いである。
 君に幸あれ。

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