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女教皇は女教師か委員長か

大アルカナの2番のカードは「女教皇」
イメージは女教師。なんていうか・・・女王の教室っぽい、凛とした雰囲気。カラーも青で、冷静さを表しています。

女王の教室のような冷徹さはないのですが、冷静沈着、頭脳明晰、優雅さ。
ガリ勉の根暗タイプではなく、誰にでも慕われる委員長タイプ。
男性的なブルーに、神秘的なベール。男性性も女性性もどちらも持ち合わせている。勤勉で、深い知性を持ち、聡明な彼女に対して、邪心を持って接すると痛い目にあいそうですね。

愚者、マジシャンで「わぁ~っ!」っと開放的に、幼いながらに自信満々にいるところに現れた先生で、たしなめるというより、一旦落ち着かせて、静かに良い方向へ導いていくような。常識というか、知性や知恵を使う、向上心をもつこと、スキルアップをすること、そういった前向きな感情をもつことの大切さを伝えてきています。

純粋な女教皇は、恋愛面ではちょっと奥手。精神的なつながりを大切にする、プラトニックラブになることか。なんていうかね、体の関係を焦らないとかね、そう、ちょっと真面目なお付き合いを心がけると良いのかなと思います。じゃないと、それこそ痛い目にあいそうなので、そういった考えをお持ちの方は、これが出たときは気をつけられたらよろしいかと思います。

金銭面に関しては、お金の勉強をしっかりする、一発当てるというよりは、地道にこつこつ。小さなことからコツコツと。少額の投資や積立などが良さそうです。まずはお金のお勉強。私もしなくっちゃ。大切だ。


ステラ薫子先生の解説書では、宇宙からのメッセージとして・・・
あなたの生き方に哲学をきちんと持ちなさい。興味のあることはすべて学んでみること。とあります。

胸の羽根は魂のすべての記憶(アカシック・レコード)を表し、左手の書物には人々の運命が記されているそうです。
明るい道を照らす太陽ではなく、右手に持っている月で少し暗がりを照らします。
そして、神秘的なベールで隠された顔は宙の真理や人の未来を示し、容易に手にすることはできないということを表しています。

高嶺の花な感じもしますね。







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