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令和6年6月10日 先負 乙巳


起床時間 午前6時00分

血圧 120-64
脈拍 58


 鉄道旅行を楽しんでいた学生時代、宮崎県のとある駅で降りたとき、目的地までの道が分らなくて、駅前のたばこ屋さんの女将に道を尋ねたところ「○◆?√■◎♪▼◇♫△♯!α・・・」という答えが返ってきて、全く理解できず苦笑したことがあった。

 ご長寿の皆さんが日常的に話す方言を紹介して、あまりにも理解不能で大笑いする番組を見るたびに、当時を懐かしく思い出す。

 6月9日付の奈良新聞の記事(奈良の方言、一冊の本に 大和タイムス連載「ふる里の言葉」 学術叢書シリーズで刊行)では、『 約50年前に奈良新聞の前身「大和タイムス」で連載した「ふる里の言葉」が一冊の本にまとめられた。奈良の方言に関する全記事623本のほぼ全てを収録。今では話されなくなった言葉が多く記録されており、奈良の方言の特色や郷土の歴史・文化を見つめ直す資料になりそうだ。 』と伝えている。
 また、『 50年前にどのような言葉が使われ、どう物事が考えられていたかが分かる。ぜひ若い人に読んでほしい。 』という県立大学ユーラシア研究センターの中島敬介氏の声も紹介している。
(奈良新聞 https://www.nara-np.co.jp/news/20240609212036.html

 いま古代史の勉強をしていることもあり、古代は、とりわけ万葉仮名の時代の日本語は、どのようなコトバが、どのように発音されていたのか、ということに関心を持っている。50年前のコトバすら分らないのに、1500年も前の、ありのままの発音を知る由もない・・・・・だろう(知っている人がいたらゴメンナサイ)。


姑陀以乃迩穂无呉和 度乃夜有爾泊都意无沙礼帝異多野陀浪卯架

 古代日本語を解説している本もあるので、いずれ読んでみたい。


【株式市場】
日経平均 39,038.16(+354.23)
NYダウ 38,868.04(+69.05)


【きょうの英語】
administer
swear in
dignitary
industrialist
oath
clap
chant
outright
fraught with
contentious
woo
agnostic
conciliatory
unanimity
vex 
moot




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