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過去性記憶の事例

何かもう漫画どころか日本から
干された状態で、しかも大仙市は労働差別
がありえないほど酷くて数年もたず死ぬと思う。


そんな心理状態の折、死後は安心
ということで霊界の研究を進めております。

輪廻転生や臨死体験の科学的調査は、
米バージニア大学超心理学、精神科
教授イアン・スティーブンソンが先駆的な
研究者です。


医学や科学的に調査した結果、幾つかの事例では
科学的否定に到達せず転生は存在するであろう、
という結論に至ったのです。

転生に否定的なカール・セーガンもデータの
信憑性だけは認めたようです。

スティーブンソン博士は、1961年から2001年以後
まで40年以上に渡り、転生の事例、2300余の報告を
調査しました。

その内300件ほどが科学的に解読できず
最も信憑性の高い事例とされています。

スティーブンソン博士は2002年に研究を断念し、2007年
に死去したため、同大の、ジム・タッカー博士が後を引
き継ぎ、2600件あまりの転生事例を調査しています。

事例の大部分は、言語を理解、話し始める
2歳~5歳までです。

その頃に、入力先不明の記憶(バグ)として、ふいに
現れるものの、5歳以後になると、殆ど忘れてしまう
ようです。

その他にも、乳幼児から痣や傷として前世が残っている
事例(先天性刻印)がございます。

殺された記憶とその傷が残っていたり、何らかの病気
が前世のものであるとする事例が先天性刻印です。

転生の地域はバラバラで、死んだ場所に比較的
近かったり、外国で転生している事例もあるようです。

太平洋戦争ビルマ戦線で銃撃されて死んだ日本兵が、
10年後に同国に生まれ変わった事例も、信憑性の高い
調査とされています。

やはり3歳の頃にその記憶を持ち合わせていたようです。

イアン・スティーブンソンやジム・タッカー(スティー
ブンソンの後を引き継いだ研究者)による事例調査では、
以下のような事例が存在します。

「太平洋戦争で戦死した人物の前世を持つ幼児が、
約80年後?に当時を繊細に語りだした」

「1928年、インドの4歳の少女が、他の村で所帯を
持っていた時の前世を語りだし、8歳の頃にその時の
夫と面会したが事実通りであった」

「1989年、インドの1歳半の幼児が、3年前に殺された
時の前世を語りだし、ショットガンで吹っ飛ばされた
傷が幼児の首に痣として残っていた。
その調査で死んだ人物の傷を照合したらピッタリ合致した」

インドの事件は、シャンティーの転生という有名な
事例で、ガンジーも評判を聞いて尋ねてきたそうです。


宗教的な事例としては、(信憑性は不明ですが)
ダライラマ14世は、13世の生まれ変わりとされています。


立花隆は臨死体験という著作で、こういう
アジアンの神秘体験は脳科学上嘘八百である
とか書いていますが、欧米の現代医療調査などで
信憑性が確認されております。

特に、心霊の天敵である筈の物理学者らも
「肯定はしないものの否定は出来ない」という
結論に至っておるようです。

嘘か誠かは別として、14世の事例は
「目的が存在する転生」です。

私の考えでは転生には「目的のある転生」と、
「目的の無い無意味な転生」の
2種類あるのではないかと思います。

転生がなかったら社会的輪廻から解脱した、
ということです。

イアン・スティーブンソンは後述する勝五郎の
転生記録も研究課題の一つにしています。

教授と同じバージニア大の日本人、大門正幸博士は、
関西のT少年を取材(調査)しました。


少年は海外の前世を持つことが明らかになりました。

大門博士はT少年を10年以上に渡り調査し、少年の
死後存続記憶は事実である、との太鼓判を押しました。

ただし、生まれ変わりと生まれる前の記憶は
別物で、記憶があるから転生であるという
ことにはなりません。

その場合、DNAなどの更なる調査が必要ですが、
今のところはそこまで不可能みたいです。

T少年は5歳の時(2005年)母親に「自分は1997年●月
●日に、イギリス(スコットランド)で死んだ」と
語りました。

*約3年という短い期間で生まれ変わっています。

死んだ、という認識は死んだら不可能ですから、
記憶のみで英国の母親が話しているのを聞いた
そうです。

この部分は他の転生者にも共通しています。

T少年は、ヴィジュアル記憶で前世家の葬儀の様子を
垣間見、エレベーターで昇降しているような感覚で
その意識が消えた、と語りました。

この部分は全ての臨死体験者にも共通しております。

いわゆるPTSDによくあるフラッシュバック記憶や、
共感覚の直感像のような記憶です。

生者であれば、ビデオカメラの映像の
ように残像として記憶領域に残ります。


大門博士はT少年と同じように、海外の前世の記憶を
持つ西日本の少女を、やはり10年以上に渡って取材
(調査)しました。

少女は、3歳の頃(2008年)、額に奇妙な痣がある
ということでレーザー除去手術を受けましたが、
その後「自分の出生はインドである」と語りました。

少女の前世はインドのヒンズー教徒で、バラモン
階層に見られる赤いビンディーが額にあった、
ということでした。

そのビンディーが先天性刻印(痣)として、
少女の額に残りましたが、前世の少女は「これに
ついては差別的で不快だった」と語りました。

少女の死因は焼死(火事)でした。

その記憶と葬儀の記憶が残っております。

少女は死後世界でインドの神様?に
何らかの助言を受けました。

このように、勝五郎の記録以外にも日本国には
転生の記録と記憶が存在するのです。

勝五郎が特殊というわけでもなく、大部分の
少年少女、若しくはその家族が何かの理由で
封印していたものと思われます。

中にはトラウマになるような前世があったの
かもしれませんが、長じるにつれ、その記憶も
薄くなるか消えていきます。

バージニア大医学部の研究所では、世界40カ国の
2600件あまりの事例のうち、約7割の前世を特定
できたそうです。

この確率は驚異的で、一般的ではないものの
存在を否定するには無理があります。

残りの3割が、前世に該当する人物が存在しな
かったか、それとも思い違いやその部分の喪失
があったようです?

同大では、未来予知やテレパシーのような
超自然的な感覚は持ち合わせていなかったと、
調査により断定しています。

その他、同大の調査では前世と現世の家族同士が
血縁か縁起(因縁とも言う)で繋がる場合、死んだ
場所との半径が25km以内で生まれ変わる事例が

多かったとのことです。


しかし西日本や関西の子供のケースのように、
何の所縁も無い場所で、しかも外国に転生する
場合も結構あるようです。


転生の物理次元的状況や縁起のケースは様々で、
前世で裕福だった人物が、現世で貧困に生まれて
きた事例も存在するようです。


乳幼児であることと、記憶が喪失していない、
というような状態に違いがあるようです。

その他、転生している子供は共通してIQが高く、
記憶力が良い傾向にあるようです。

得てしてビリーミリガン氏の多重人格障害に
似た部分があるようにも感じられます。

氏の記憶は、ヒステリーや錯覚のレベルは
大きく凌駕しています。

何か知らんけど脳一辺倒で、またはその類似で
ケリをつけたがるのは、科学の横暴というものです。

本当は科学ではなくて行政と宗教の問題でしょう笑。

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