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ヒトが死ぬ時は死んだという感覚が
全くありません。

寝るのと一緒で、寝たという感覚と
死んだという感覚はほぼ一緒なのだ
そうです。

気絶もまた然りで、気絶した時の
感覚は全く覚えていません。


「死ぬ=気絶=寝る」は一緒だから、
我々は毎日死んでるようなものです。

気絶した時は目覚めた後で気絶時の
状況を想起します。


死後想起の場合もそれと一緒で、
死んで蘇った後で死ぬ直前の
状況を想起します。


その正確性は多角度で調査して
みないと何ともいえないと思います。

要するに、死ぬ直前の記憶は
気絶や寝る前と一緒で、ほぼ
残ってないということです。

記憶が喪失してる筈なのに
その間の記憶が残っているから
あら不思議です?

一般的なのは近似死(ニアデス)で、
馳浩や丹波哲郎など著名人でも沢山
おります。

立花隆は「臨死体験」で近似死の
記憶を、脳神経学を用いて只の記憶の
エラーとボロクソにこき下ろしております。

しかし脳や遺伝子などは最終的には
化学反応だから、分子や素粒子レベルで
生命を紐解かないと解明したことには
ならないと思います。

生命というか、其の大元の地球や宇宙
の謎は、今の科学でも5%も解明されて
いません。

地球ですら、レーダーで観測されている
ようでも表面上の一角にしかすぎません。

特にコア部分は実物を誰も見たことが
ない、というか不可能だそうです。

つまり、我々はレーダーで細部まで
把握しているつもりが、実は表面だけの
世界で、核となる中の部分は何も見えて
いないというわけです。

それで、あの世の物理学説で著名
なのがロジャー・ペンローズ博士
量子脳理論という仮説です。

ペンローズ博士は数理学者(幾何学)
で、ホーキング博士とも共同研究
をしておりました。

月刊ムーの三ヶ月くらい前の号に
詳しく書いております。

生まれ変わりは、基本的にサイクリック
若しくはループ的な考え方です。

宇宙自体が輪廻のように繰り返されて
いる宇宙の繰り返しを、サイクリック
理論
といいます。

ちなみに今の宇宙は5 0回目くらい
のループなんだそうですが、昔の
説だから今どうなんだか分かりません。

サイクリックはウロボロスの輪
とも呼ばれています。

ウロボロスは、自分の尻尾を加えた
蛇という古代文明の象徴画で、輪廻
を表わしています。

頭部がビックバン以前(宇宙の始まり)
で、尻尾が最小分解された素粒子です。

人間などの物体を分解すると素粒子
になります、その素粒子はビックバン以前
から存在した素粒子と同じ物質です。

宇宙は素粒子(量子のゆらぎ)から
始まり、最後もビッククランチ等で
素粒子大の姿になります。

最小⇒極大⇒最小・・これが
メビウスの輪のように繋がってます。

宇宙論からしたら何が始まり
なんだかも分からないくらい
ですが、最小と極大クラスが
あることは確かです。

大きさを比べたら小さい方ですが、
人間はその輪の中のごく一部になります。

現在はブレーン宇宙説が一般的で、
二次元的な膜(=空間)の中に我々
が生存しております。

二つの膜があり、誘引や斥力?で
くっついたり離れたりしています。

膜の片方が影の部分になり、
ホログラムのような世界です。

この影の世界が我々が生存
している場所みたいです?

片方が実体なんだけど、それが
何なんだかニュートンを読んでも
把握できませんでした。

サイクリックか膜なのかは分かりま
せんが、恐らくループしてるのは
確かだと思うので、例えば100億年後
に別の世界で再度目覚めることは
可能だと思います。

それとは別に、神経細胞の微小管
という場所から死後に記憶情報が
拡散するのではないか、との説が
あるようです。

細胞の微小管は、細胞の信号を
伝達させるブースターのような
部位らしいです。

いわゆる磁気的な働きで、
ローレンツ力が加わります。

この時に力場が生じますが、
この話題は別の機会に書きます。

物理や医学で研究してる人は
ペンローズ博士以外にも少数派
ですが、幾人かおります。

これもページを改めて書きます。

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