最近ではあらゆるところで怪しい案件の広告を見ます。鵜呑みにしていると騙されますよ

皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。

昨日は疲れたので早めに寝ました。
おかげで今日１日、頑張れそうです。

今日のタスクは
案件対応、面談
となっています。

今回の内容は
『最近ではあらゆるところで怪しい案件の広告を見ます。鵜呑みにしていると騙されますよ』について解説していきます。

では、いつも通り結論から言います。
『広告でよく見る怪しい案件は儲からないからこそ広告で集客をする。本当に儲かっているなら広告をする必要がない』というわけです。

では解説していきます。
皆さんは、YouTubeや漫画を読めるアプリなどの広告についてどう思いますか?
なんだか最近は怪しい広告の案件が増えている気がします。
私も実際にYouTubeを見ている時漫画が読めるアプリの広告を見ているのですが最近はとてもひどいように感じます。
絶対に儲かる。週末だけ働いて月70万円の売り上げが出る。と言った人の感情に訴えかけるキャッチコピーを前面に出し人を勧誘しようとしているのがバレバレですよね。
こんな広告に騙される人はいないだろうと思う人がいると思いますがそれだけ騙されてしまう人がいるからこそこのような広告に需要があるのです。

特にギャンブルなどパチンコやスロットにはまる人ほどこのようなすぐに儲かると言う言葉に飛びつく傾向があります。
しかし、見方を変えて広告を出している側の気持ちになってみると相手の思惑が分かります。
前にもブログに書いたのですが、そもそもなぜ広告を出すのか?を考えることが大事です。
例えば、本当に週末の土日だけで月に70万円の売り上げが出るのならわざわざ広告を出さなくても自分で人を雇い、働いてもらえればそれだけで収入になりますよね？
5人雇えば月に350万の収益が入ります。
この雇った人に毎月30万払ったとしても200万円収益になります。広告を出すよりこっちの方がよっぽど儲かると思いませんか?

ではなぜやらないのか、それはお気づきかと思いますが結局のところ儲からないからこそ広告を出し人を集め、教えると言う名目でお金を削除しているのです。確かに役に立つ情報もあるかもしれませんが本当に月に70万円も儲かる情報ではないと思います。
このように、YouTubeに載っていた広告だから安心、あるいはちゃんとした漫画アプリの広告だから安心と考えその情報が正しいと鵜呑みにするのではなくきちんと広告を出している人のなぜ広告を出せるかという理由を考える必要があります。広告を出す理由が理解できれば情報を鵜呑みにせず誤った判断をすることもありません。
この考え方は何も怪しい案件だけに使えると言うわけではなく、日常生活でも役に立ちます。
様々な角度から物事を見ることにより本当にこれが正しいのかという考え方が身に付きます。
新しいビジネスをやるにしても自分で行う場合は絶対に成功すると言うバイアスがかかってしまいます。しかしこの時に失敗することも考えることでビジネスを冷静に判断することができます。プラスとマイナス、メリットとデメリットこのことを理解しビジネスをすることでビジネスを成功に近づきます。
ぜひ、様々な角度から物事を見る癖をつけることをお勧めします。そうすることで人生がより良くなると思います。

ではまとめると
『YouTubeの広告を全面的に信用しないほうがいい、YouTube側は広告代をもらっているだけなので怪しい案件の広告も引き受ける。このことを知っておき、広告を出す人のなぜ広告を出すのか?ということを知っておくと怪しい案件に騙されずに済む』ということです

では、今回はここまでです。

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