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Resu
2019年1月3日 08:27
なきぐせのついた髪を切りねこぐせのついた背を伸ばす交代で足湯に浸かるように夢を待ち夜となにかを交換して眠りをもらう失ったあとでは気づけないけれど空白へは歩いてゆけるそうだったと言いたくておぼえに限りをつけましたふしぎを何度もさわりたいひえてあたためとびはねたい一瞬の別れをたえまなく繰り返してどこまでをわたしと呼ぶのかどうしたらあなたと呼べるのかからだのなかで