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コーチング講座4 改めて大事なこと


◾️最大の気づき

今回は、オウム返しの意義や技術を
さらに深く学ぶ会であったが、

自分が今回の講義で大事だと感じたことは、
改めてコーチングの聴くは
「相手のために聴く」ということ。


コーチングは、相手が話す時間であり

自分が理解するために話を聞く
というスタンスではなく

相手が話すために話を聞く
というスタンスを守ること。


また、「聴く」ということは、
ただ「聞く」のではなく、

相手が歩んできた人生や体験、
喜怒哀楽も含めて全てを心から聴く。
声なき声にも心を寄り添わせながら聴く。

そして今後は
どういう人生を生きていきたいのか、
その願いにも思いを馳せながら聞いていく。


その手段として、
オウム返しがあるし、
ノージャッジメントがある。

すべては相手の話を聴くためにある。


◾️その他学び

オウム返しは、
リアクションとしてではなく、
質問として機能させる
┗十分に間をとった後
┗相手の目を見ながら
┗語尾をあげてみることもOK

⇨感情・想いが詰まっているKWを返すと
 つまっている感情がでてくる。

⇨相手が発した言葉を返すインパクトは
話し手と聞き手のコミュニケーションではなく、話し手が発した言葉を、話し手がまた深ぼっていく、そんなコミュニケーションになる。

・クライアント主体で、
 自身の経験でできたOSに気づき、
 自身の力でアップデートして
 本当の願いの方向に進んていく。

・判断(ジャッジメント)を保留する
判断されないという安心感があれば、相手は門を開いて自分の本当の想いを出してくれる。

我々は、
生まれてから今まで判断され続けてきた。
 
その中で、無意識に判断にさらされたくないものは表に出さず隠してきた。

ただコーチングの場は、そんな判断はなく、安心して自分が感じていることを出していい場。
その場を提供するのがコーチング。

以上。


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