見出し画像

フレキシタリアンってご存知ですか?

こんにちは。
atelier  Respirerのみゆきです。

南の方では梅雨明けしたところもありますが、全国的にはまだまだ梅雨真っ只中。
その合間には真夏のような猛暑に見舞われる日もあり、安定しない気候が続いています。
皆さまは体調を崩されてはいないでしょうか?
こんなときこそしっかりと養生して、穏やかな日々を過ごしたいものですね。

さて、今回はフレキシタリアンについてのお話です。
どうぞ最後までお付き合いください。

フレキシタリアンって???

そもそも『フレキシタリアン』という言葉をご存知でしょうか?
私は恥ずかしながら少し前に初めて知りました。

この『フレキシタリアン』ですが、簡単に説明すると

植物性食品が主体だけど、ときおり少量〜中程度の量の肉類も食べる食生活のスタイル

とのこと…
そう!!まさに私の食生活のスタイル!!!

今までは自身の食生活を

『グルテンフリーでゆるマクロビ』 とか 『グルテンフリーのゆるヴィーガン』

と表現していたものの、少し何か引っ掛かるものがあったのです。
でも、『フレキシタリアン』を知ったときに、今までよりもしっくりしたという感じだったのです。

ゆるマクロビでガマンしていた願望

私自身はグルテンフリー生活で困ることはほとんどありません。
強いて言えば、小麦の含まれていない食べ物が日本国内では見つけにくいくらいで、慣れてしまえば特に大きな問題ではありませんでした。

しかしながらゆるマクロビ生活では我慢を強いられることが度々ありました。
先日その話を中医学の先生にしたところ、『薬膳では問題ないので、我慢してストレスを溜めるくらいなら食べなさい』と言われた食材があります。

それは『バナナ』

元々果物が大好きなのですが、その中でもバナナは日常的に食べている果物でした。
でもマクロビオティックの『地産地消』という地元で採れた旬のものを食べると考え方では南国の果物であるバナナはカラダを冷やすこともあり、おすすめされない食材だったのです。

バナナが大好きなのに、安定しない腸内環境を手っ取り早く整えたいのに…と思っても、バナナを我慢する日々が続いていました。

そして薬膳の世界だけではなく、植物性食品の摂取が主体の『フレキシタリアン』でもOKなうれしい食材だったのです。

思い詰めないことの大切さ

この『基本的にはプラントベースだけど、卵もお魚もお肉もときどき食べるよ』といいうライフスタイルを心地よく感じられる今日このごろ!!

あれがダメ、これがダメ、と思いつめたり、不安になったりすることもなく、より食べることを楽しめるようになりました。
いい習慣を楽しんでいると日々の喜びを実感し、より日常生活を満喫できるようになった今、この先の変化が楽しみで仕方がありません。
何よりもガマンしないことが長続きの第一歩である気がします。

皆さんも一度、『フレキシタリアン生活』を始めてみませんか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?