見出し画像

本日の一歩🦶ゲーム脳を考えるNPO‼️

本日の一歩🦶

ゲーム脳🧠について考える。

ゲーム脳とは、
ゲームと現実の区別がつかない状態。
科学的な根拠はない概念です。

一方、ゲーム依存症は、
ゲームを長時間やめられない、
WHOも認める、医学的な疾患です。

「ゲーム脳」という言葉には、
ゲームに対するネガティブな意味が込められています。
ところが、この言葉は、主に日本だけで使われている言葉であり、
海外ではゲーム脳という言葉はあまり使われないようです。

これが、何を意味しているのか。

日本では、ゲームの受け止め方が、そもそもネガティブになり易いようです。
それは、以下のような日本人の国民性にあります。

①勤勉・努力に価値を置く
⇨ゲームばっかりやってないで、勉強しなさい‼️
②集団の和を重んじる
⇨ゲームなんてやってないで、友達と外で遊んできなさい‼️
③過保護な親の態度
⇨ゲームは1日○時間‼️


よく聞いたことがあるフレーズばかりです😅笑
ゲーム脳という、ネガティブな言葉が、
日本でだけ取り沙汰されている理由は、
この辺りにありそうですね😆


ゲームとは、確かに依存症の危険性が指摘されており、それは日本であっても海外であっても同じです。

ゲームから得られる分かり易い達成感や成功体験は、ドーパミンという快楽物質を発生させます。
また、嫌な現実から目を背け、集中することができます。
最近では、ゲーム内でもコミュニケーションが取れ、役割が与えられ、責任感からゲームに取り組むことがあります。
さらに、オンライン対戦もでき、全国でのランキングが表示されるなど、「頑張ってゲームをしないといけない」強迫観念にも繋がることがあります。


ゲーム依存症の判断基準
以下に一つでも当てはまれば、ゲーム依存を疑います。

 ゲームに費やす時間が増加している。
 ゲーム以外のことに興味や関心を持たなくなる。
 ゲームのことが頭に浮かび、勉強や仕事に集中できない。
 ゲームをすることができない時にイライラする。


予防方法
 時間の管理: あらかじめゲームのプレイ時間を設定し、アラームなどを使用する。
 長時間を避け、定期的に休憩を取る。
 ゲーム以外の趣味を持つ。ゲームに変わる活動をする。


それでも、残念ながら、依存症状が出る場合は、治療が必要となる。


対処方法
 依存症治療と同じく、早期発見、早期治療。
 自身が依存状態だと、認める
 カウンセリングや心理療法など、専門家の助けを求める。
 ゲーム依存症のサポートグループに参加

本日の一歩🦶は、ここまで‼️
ゲームは楽しむ程度にしないと、思わぬきっかけで依存症になってしまうようで。
かく言う私も、ゲームのやりすぎで、すっごく目が悪くなりました👓
ゲームとの付き合い方に、気をつけないといけませんね😄💦

では、また👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?