見出し画像

本日の一歩🦶成田悠輔さんを考える‼️


成田悠輔さんは、
日本の経済学者や起業家で、
イェール大学の先生や半熟仮想という会社の社長です。
データやアルゴリズムやポエムを使って、いろいろな問題を解決したり、面白いことを考えたりしています。

最近YouTubeを見ていると、頻繁に成田さんの動画がリコメンドされ、
見ているうちに、
その魅力にハマってきました😊

本日は、成田さんとはどういう人物なのか、
調べる一歩🦶を歩みます✨

成田さんは、小学校のときから不登校気味で、
人と話すのが苦手だったそうです。
でも、勉強はとてもできて、麻布中学校・高等学校を卒業し、
東京大学に入りました。
東京大学では、最優秀な卒業論文を書いて、賞をもらいました。

そのあと、マサチューセッツ工科大学(MIT)に行って、Ph.D.(博士号)を取りました。
成田さんはそこで、データやアルゴリズムを使って、教育や医療などの社会的な問題について研究しました。

MITを卒業したあと、
イェール大学の先生になりました。
イェール大学も、アメリカにある、歴史が長くて伝統がある大学です。
な成田さんはそこで、自分の研究を続けると同時に、日本に帰ってきて、半熟仮想という会社を作りました。

半熟仮想は、「データ・アルゴリズム・ポエム」をキーワードにして、
ウェブビジネスや教育や医療などの分野で
新しいサービスや商品を作っています。

「22世紀の民主主義」という本も出版しました。
これは、選挙や政治がどう変わっていくかを予測した本で、面白い話がたくさん書いてあります。

22世紀の民主主義

という本の内容は、次のとおりです。
今の社会にある問題とは、資本主義と民主主義の関係です。
資本主義とは、お金や物がたくさんある人が強い力を持つ社会のことです。
民主主義とは、一人一人が平等に意見を言える社会のことです。

でも、資本主義は少数の人が多くのお金や物を持ってしまって、他の人は取り残されてしまうことがあります。
民主主義は選挙で意見を言えますが、選挙に行かない人の意見や、少数派の意見が無視されてしまうことがあります。

そこで、成田さんは新しい民主主義の仕組みを考えました。
それは、

「無意識データ民主主義」

というものです。
これは、選挙だけでなく、声や表情や本音などのデータも使って、人々の目的や政策を決めるというものです。

この仕組みは、データやエビデンス(証拠)を使って、人々が本当に望んでいることや幸せになれることを見つけ出すという考え方です。


本日の一歩🦶は、ここまで‼️
今、日本の民主主義は形骸化していて、
トップが一部の財界や裕福層に忖度した政治をしていて、
国民みんなの意見が反映された政治がなされているとは思えません。

AIにより集積した民意データをもとに、
意思決定するような仕組みが、
いつか採用されるかもしれませんね😌

私には、それが良いのかどうかは分かりませんが、
今の日本の状況を、何とか変えようと、
現代の若者が試行錯誤することが大事で、

そういった考えが政治に反映されやすくなれば、民主主義にも希望が出てくるのだと考えています✨

では、また👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?