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リゾートワーク部がStreamYardで離島からウェビナーを開催してみた

奄美大島リゾートワーク部の菅野(かんの)です。

先日、リゾートワーク部でウェビナーを開催した際、
裏側の配信システムは、StreamYardなるものを使用しておりました。
今回はそのシステムについて簡単にご紹介します。

ウェビナーの内容は、こちらのnoteにまとめています。

そもそも、StreamYardってなに?

パソコン一つ(特別なソフトはいりません、ウェブブラウザで完結)で、ウェビナーに必要な配信設定、テロップ出し、表示切り替えができて、リッチな配信がワンオペでできちゃうスグレモノ。

全体像はこんな感じです。

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詳細な使い方や設定方法は、下記の記事を参考にさせていただきました。

実際に使ってみてどうだったか

UIがシンプルで直感的に操作できるのでとにかく使いやすい。
初めて使う登壇者の方たちも全く問題なく使いこなしていただいていました。

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▲参加者から見た画面
参加者からのコメントをピックアップできるのがよいですね!

▼よかった点
・登壇者側も視聴者と同じ状態を見れるため「今、資料見えていますか?」の問いかけがいらない。
・画像を事前に用意すれば、ワンオペでもリッチな配信ができる。
・クリックひとつでスイッチングができるので、話者、形式に合わせた画面切り替えが簡単。
・視聴者からのコメントを選んで大きく表示できるため、インタラクティブ性が生まれやすい。
・StreamYardひとつ操れば、YouTubeとFacebook両方に同時に配信できる。
・登壇者同士は裏のプライベートチャットで随時コミュニケーションが取れる。
▼気になった点
・ミラーリングできないので、配信側は少し違和感がある。
・パワポ資料を全画面表示すると配信画面が見えなくなるため不安になる(資料表示用と確認用のデバイスが2つ必要)

と書いたものの、正直システムに対する不満はほぼありませんでした。

リッチな配信を支えたデザイナーパワー

手軽にリッチな配信ができるのが魅力的なStreamYardですが、それには事前の素材準備が欠かせません。

今回は、MCも努めてくれたデザイナーの岡村さんが待機画面、質問テロップ、終了画面など、ステキな素材を用意してくれました。ありがとうございました!一部、ご紹介します。

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▲配信開始前の待機画面

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▲質問の数だけ用意しました。

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▲配信後の終了画面

さいごに、裏側も少しお見せします

登壇者にはそれぞれ自宅から参加してもらったので、当日同じ場所にいたのは、配信担当の私とMC担当の岡村のみ。
PC2台+モニタ1台+スマホ1台の最小設備で完結できました。

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有料プランでないとロゴを変更したりはできないのですが、$25/月とリーズナブルなため、まずは試してみることをオススメします!

今後も使ってみて便利なツールがあればご紹介していきます!