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桜の季節に(Ⅰ)

コラムニスト Dancingdoll

春爛漫、桜も満開の河津で桜の花摘みボランティア。
20人ほどで2時間、ふんわり軽いので僅か2キロ弱。
30%の天然塩で揉み込み。塩が桜のエキスを吸ってうっすらと赤味を帯びる。
水があがるまで3〜4日。水気を絞って白梅酢につけこんで1週間。綺麗な桜色になり、柔らかなかほりが鼻をくすぐる。
先週漬け込んだ桜の花の塩漬けと、うっすら桜色とかほりを吸い込んだ塩をお土産に。
八重桜で作ることの多い桜の花の塩漬け。河津桜色がより艶やか。
今年の桜あんぱん、どんな感じに焼き上がるのか楽しみ。


早速、桜あんぱん焼きました。
塩もうっすら桜色に色づいた満月の夜の塩。


5年前、残念ながらその年だけで終わってしまった“河津桜で作る
桜の花の塩漬け”のワークショップ。

八重桜の咲く時期に教えてもらったレシピを思い出しながら桜の
花の塩漬けを作る。

今年は桜の花の形のあんパンをネットで見つけてより、リアルに。
満開の桜を愛でながらいただくさくらあんパンの味は格別!


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