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移住とWell-Beingな暮らし

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Well-Beingな暮らしを希求して移住を考えている人、移住後にも引き続いてWell-Beingライフ実現の姿を探索している人のためのコラム集です。伊東市・伊豆高原をケーススタ…
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#野菜

すこやかな身体とはたけ~自然農と東洋医学のおはなし 【連載3日目 なぜ自然農は肥料を上げないのに野菜が育つの?】

コラムニスト 野見山文宏 (のみやま ふみひろ) こんにちは、伊豆で自然農を営んでいる野見山です。 ● 前回は自然農のお家芸「草マルチ」を、ご紹介しました。 ~ やっかいな草を活かし、マルチや保湿、肥料として味方にするのが 自然農 ~ やっかいな熱を活かし、免疫を活性化するのが東洋医学・・・でした。 言い換えると。これは「リサイクル」とも言えます。厄介者を排除するのではなく、少し形や方向性を変え、またもとの循環に戻すこと。 この思想は自然農や東洋医学の特徴である「まるご

すこやかな身体とはたけ~自然農と東洋医学のおはなし 【連載2日目 なんで草を抜かないの?】

コラムニスト 野見山文宏 (のみやま ふみひろ) こんにちは、伊豆で自然農を営んでいる野見山です。 ● 前回の振り返り 前回は自然農の概要をご紹介しました。 自然をお手本に、自然のチカラを借りて ~ 野菜を育くむのが自然農。 ~ 心身の健やかさを育むのが東洋医学・・・でした。 今回から少しずつ具体的にご紹介していきますね。 まず最初にご紹介するのは、自然農のお家芸「草マルチ」です。 ● 草との闘い まずはこの画像をご覧ください。これは真夏の厳しい日照りの畑で、慣

『畑のある暮らし 楽しい自然の恵み』連載コラム 第4回 畑で何を作るか

ジャガイモや大根などは作りやすくていいのですが、これらが収穫できる時にはとても安い値段で売られています。きゅうりはもぎたてを氷水につけて、お味噌をつけて食べる、そこで輸入の種から野菜を育てる、スーパーで手に入らない野菜をつくるのは自宅菜園ならではの楽しみです。 イタリアの赤ダイコン、白ニンジン、ビーツ、トマトはお勧めです。特にエアルーム(先祖伝来)の種はその国、その土地の物語を感じます。イタリアのトマト「牛の心臓」は必須です。 夏のある日のこと、畑の脇で白人の若いカップル

『畑のある暮らし、楽しい自然の恵み』連載コラム 第2回 菜園は土壌づくりから

コラムニスト いとう・住もうPT 山本文夫座長 伊豆は火山の溶岩が形成した大地なので石を掘り出し、腐葉土、培養土を入れて畑を整えます。不動産を購入する際には畑用地の地下に30センチから50センチの土があってほしい。ない場合は山土を買って入れなければなりません。また野菜ごみや、落ち葉のコンポストを数本設置することも欠かせません。 私の畑では5キロから10キロの石がたくさん出てきました。これを掘り出し、駐車場の端に並べ、モルタルで固めて山野草の坪庭を造りました。このときにモルタ

『畑のある暮らし 楽しい自然の恵み』連載コラム 第3回 お好みの農法は

家庭菜園をするには3つのアプローチがあります。 ①.伝統農法 化成肥料を使い、殺虫・殺菌剤を使って効率よく、収穫を大きくする。 ②.有機農法 苦土石灰で酸性土壌を中和し、完熟牛糞たい肥、腐葉土をいれて畑を作り、、作物が育つ過程でボカシ肥を入れます。 育てやすい野菜はなす、ピーマン。キュウリ、ニンジン、ダイコン、トマト、玉ねぎ、長ネギ、豆類、葉物各種。 コンポストで台所の野菜ごみ、落ち葉、草をたい肥にします。また葉物野菜は種をまいた後に虫よけのネットをかける必要があります。 連