Saita

関西出身/東京勤務/大手ベンチャー→スタートアップ/ビビりなのに好奇心旺盛なHSS型H…

Saita

関西出身/東京勤務/大手ベンチャー→スタートアップ/ビビりなのに好奇心旺盛なHSS型HSP/海外旅行・国内旅行好き

最近の記事

理想の自分との上手い付き合い方とは。#HSP

今朝、ハッと腑に落ちたことがあって。 3ヶ月おきぐらいにいわゆる「キャパオーバー」に陥るタイミングがあります。 今も、まさにキャパオーバーの真っ只中。 「仕事なんてもうどうでもいい」と全てを投げ出したくなる事象に。 そして気がついたのです。 私、キャパオーバーで定期的に一人で泣いたり、もう仕事どうでもよくなって1日休んでしまったりしてます。 その根本にどんな思いがあるかというと、 自分で期待した自分のキャパに対して、実力が追いついていないことを認めたくない気持ち。

    • 自己有用感とプレッシャーの間で

      HSS型HSPです。 最近気がついたのが、会社で仕事に「飽きてくる」タイミングが必ずある。 それが「自分がいなくなってもこのチームは回るな」って思うタイミング。 急にモチベーションがなくなってしまう。 最近この現象に陥っていて、よくよく考えたら前回の転職も同じ状況だったな、と。 一方で、 「自分がいないとサービス(会社)が終わる」という状況(スタートアップ初期)でやっているときも、それはそれでしんどくて。 しんどすぎてメンタルやられそうなときは「今日、自分が1日ぐらい

      • 「〜したほうがいいよね」という言い方に嫌悪感を抱く話

        私だけなのかもしれないけれど。 職場で「〜したほうがいいよね?」と人に言われると すごく嫌悪感を抱く。 もう少し背景を共有すると、 会社やチームでいま課題だと思っていることに対して、こういう風にした方がいいんじゃないか、って考えることが日々、山ほどあります。 冒頭の言葉をその人が発するときは、 だいたい仕事の進め方についてなんらかの課題を感じていて、なんとかしたい、と考えての相談であることが多いです。 なぜ不快なのか自分でもわからなかったので、なぜそう思ったのか書き出し

        • 仕事の意味が急に見いだせなくなった日のつぶやき。

          月曜の朝起きて、会社に行く意味がわからなかった ベッドの上で、スマホで仕事のGoogleカレンダー見て、余計に働く意味がわからなくなった 最近の自転車操業感。 どこに向かっているんだろう? 何に命を燃やしているんだろう? 時間は有限なのに。 仕事に意味を見いだせない まあそういうときもあるよね。 そういうときは、ひたすら誰かの役に立つことを考えよう。 みんな、なんのために働いてるんやろう? 存在意義がわからなくなってきた 好きなことだけやるっていったって そもそも好きな

        理想の自分との上手い付き合い方とは。#HSP

        • 自己有用感とプレッシャーの間で

        • 「〜したほうがいいよね」という言い方に嫌悪感を抱く話

        • 仕事の意味が急に見いだせなくなった日のつぶやき。

          懐かしい場所にふとタイムスリップする、この感情に名前をつけたい

          東京の自宅で、ロサンゼルスの匂いがすることがある。 朝の渋谷を歩いていると、ふとシアトルを感じることがある。 その瞬間、たまらなく懐かしく、胸がきゅんとなる。 なんでそう感じるんだろう? と改めて考えると、 おそらくその時の気温、湿度、明るさ、そして匂いだと思う。 香りを嗅いで、それに結びつく記憶や感情を思い出すことをプルースト効果というらしい。 それとはちょっと違う気がするんだけど(なんかもう、空間全部ひっくるめてその場所にいるような感覚に陥る)、この現象に名

          懐かしい場所にふとタイムスリップする、この感情に名前をつけたい

          まだ他人のことで消耗してるの?#HSS型HSP

          私には職場に苦手な人(上司)がいる 嫌い、ではない。どちらかというと人としては好き。でも、苦手。 正直そんな人今までの人生にいなかったので、ここ1年対処に困ってる。 苦手な理由は、言葉が鋭くて心にぐさっと刺さるから。 その人は正しいことを言ってるんだけど、 私は言葉を真面目に受け止めすぎる。 その言葉は針のように鋭利で、そのまま心に受け止めてぐさっとくるのだ。 そんなことがあった日には、心が血を流している。そんな感覚になる。 もうひとつ、気分屋で自分の都合を優

          まだ他人のことで消耗してるの?#HSS型HSP

          二面性どころか多面性すぎる自分、ぜーんぶ自分。#HSS型HSP

          この文章は、自分への備忘録的に書いてます。 ただ、よく「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」と表現されるHSS型HSPさんが、もし「本当の自分がわからない、どう進めばいいか不安」といった感情を持っているとしたら、少しお役に立てるのかもしれません。 人にはいろんな側面がある。 「どれが本当の私なんだろう?」って戸惑うことが多い。 でも、結論「どれも本当の自分」なのだと思う。 どれも異なる「人格」で、その時々に応じて人格を使い分けているだけ。 ※『人は、誰もが「多重人格」

          二面性どころか多面性すぎる自分、ぜーんぶ自分。#HSS型HSP

          仕事の進め方を指摘されて、ド正論すぎてどん底まで落ち込んで、帰り際ちょっと泣いた。 勝手に頭の中で、人格否定にまで入っちゃうのがよくないところ。何を見て、何を考えたらこの気持ちは晴れるんだろうか。 たまに怒られてもケロッとしていられる人を心底羨ましいと思う。

          仕事の進め方を指摘されて、ド正論すぎてどん底まで落ち込んで、帰り際ちょっと泣いた。 勝手に頭の中で、人格否定にまで入っちゃうのがよくないところ。何を見て、何を考えたらこの気持ちは晴れるんだろうか。 たまに怒られてもケロッとしていられる人を心底羨ましいと思う。

          [HSP]自分じゃなくてもいいのに自ら仕事を増やしてしまう。

          この書籍を読んでいて、まさに今日思うところがあったのでかきとめておきます。 この本の中に「仕事を押しつけられる、拾いすぎてしまう」みたいなニュアンスのことが書いてありました。 そして昨日、今日と職場でまさに、それにあてはまる連続ストレス爆発案件がありました。 ひとつは、 ・誰がそのタスクを担当するかをその場で決める ・別に誰がやっても良いタスクである(mtgには4人いた) ・それぞれに忙しく、なんとなく「誰かやってくれないかな」と思ってる(あくまで推測) この状況で

          [HSP]自分じゃなくてもいいのに自ら仕事を増やしてしまう。

          HSPを自覚した私のマイルール

          私がHSPを自覚したのは結構最近です。(いま28歳。3ヶ月前ぐらいかな) 前回のnoteに書いたのですが、仕事のプレッシャーがコップの縁ぎりぎりまできて溢れてしまったとき、 糸がプツンと切れたように「ガス欠期」がやってきます。 1年前から、2-3ヶ月おきに発生しています。 2-3日動けなくなって、仕事を休んでしまい、ようやく仕事に復帰。 復帰したあとは周囲の優しさに助けられ、またアクセル踏み出し、何事もなかったかのように通常運転に戻っていく。 そんなことを繰り返しなが

          HSPを自覚した私のマイルール

          ゆっくり強くなればいい。

          気持ちの浮き沈みがはげしい。 私はスタートアップで働きはじめてから、 どうしようもなくストレスとプレッシャーに追い詰められてプツンと糸が切れ、数日間動けなくなる(なんだか無気力で、どうしても朝起きられない、会社を休む)といった「ガツ欠期」を2〜3ヶ月に一回経験しています。 そのたびにチームメンバーには迷惑をかけてしまい、そのたびに「もう続けられない、、」と本気で転職を考えるほど凹みます。沈みまくって沼に落ちます。 完全に鬱っぽくなります。 そして、2、3日して復帰して

          ゆっくり強くなればいい。

          生きるぼくら

          原田マハという作家さんの、また素晴らしい世界に触れてしまった。 どこまでもキリッと澄んだ空気、キラキラ輝く緑、黄金色に揺れる風景。 都会に生きる引きこもりや就活などに触れつつも、人間が人間らしく生きていく舞台となるのは、真逆の自然と調和した、汗水流してはたらく暮らし。そんな生活をこの物語を通して自分も一緒に経験して、愛にたくさん触れて、心が洗われていくような感覚。 ああ、自分が今生きている世界はとっても狭いって、思わされました。 狭い世界の中で、もがいたり苦しんだり、

          生きるぼくら

          HSPはスタートアップに向いてない?

          実は、幾度となく感じることがあります。 スピード命!挑戦してなんぼ!成長or死、なイメージの強いスタートアップにおいて、「こんなHSPな自分は、完璧主義で、失敗したり上から指摘されることを死ぬほど嫌っていて、プレッシャーに弱くて、スタートアップには向いていないんじゃないか」 って、なんども思うことがありました。 ただ、私は自分でスタートアップではたらくことを選んでいます。 一つ目のnoteに書きましたが、それは「成長したい」欲が強いから。 (またこの辺りの動機については別

          HSPはスタートアップに向いてない?

          スタートアップで働いているHSPです。

          こんにちは、はじめまして。Saitaと申します。 スタートアップの世界に飛び込んで1年半ぐらい経ちました。 それはそれはもう、毎日毎週、毎月が目まぐるしくて、あんまり記憶がないです。笑 長かったような、あっという間なような。 このnoteを書こうと思ったのは、 「自分と同じように、スタートアップというスピード感もストレスも尋常ではない、そんな環境で、悩んで悩んで息苦しい方達」がいるのではないか、「そんな方達の、もしかしたら支えになれるのかもしれない」と考えたからです。

          スタートアップで働いているHSPです。