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征夷大将軍と浮気

こんばんは、りせっとです。


今日は、歴史の教科書によく出てくる

源頼朝さんのお話を。


今から約830年前の明日(8/21)、

源頼朝さんが征夷大将軍に就任しました。


通説では、平家との争いに勝利した

源頼朝さんが征夷大将軍に就任したことで

鎌倉幕府が開かれたとされています。


また、武家政権(武家出身者が政治を行うこと)と

東国に幕府を置いたことは

それまでの慣例にない異例中の異例だったそうです。


源頼朝さんの人物像として、

義母弟である源義経さんを幽閉した冷淡さが語られるものの、


朝さん自身の政治力や人材掌握力は非常に高く、

組織作りの天才と見る向きもあり、

江戸幕府を開いた徳川家康も源頼朝さんの手腕を参考にし、勉強していたそう。


ちなみに、近年ではこれまで

歴史教科書で「源頼朝」として紹介されていた肖像画は別人の可能性大なことや、


鎌倉幕府が開かれた年代は、1192年ではく

1185年だったことが有力なことから、


諸々訂正がおこなわれており、

まだまだ多くの研究が継続されております。


ちなみに

征夷大将軍になる10年ほど前に


源頼朝さんは妊娠している奥様がいるのにもかかわらず浮気をしていたらしく、


怒った奥様に浮気相手の屋敷を破壊されたとか…。


何故かこれに源頼朝さんは逆ギレし、

部下に八つ当たりをして謝罪をされるも気が収まらなく、

部下の髪の毛を切るという陰湿な腹いせを行ったらしいです。


奥様の他の女性とも複数関係を持つ、というようなイメージだったのですが、

今も昔も当たり前ですが浮気は許されないんですね。


今日はこの辺で。

おやすみなさい。

(りせっとより。)

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