記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【アニメ】神様になった日の考察まとめ

【アニメ】神様になった日の考察まとめ #神様になった日 #佐藤ひな #ネタバレ #考察

「我は全知の神なのじゃ」
 こう名乗る少女と成神陽太が出会うところから物語が始まる。
 少女はオーディンを自称したが、実際は佐藤ひなという名前であった。しかし、彼女は摩訶不思議な力を持っていた。
 競馬を的中させたり、野球の球種を見抜いたり、ラーメン屋を復活させたり、麻雀大会の予知をしたり……とにかく全知の力を発揮した。

(佐藤ひな)
 さて、第八話をみるまでは、私は佐藤ひなは神ではない……そう思っていた。
というのも、主人公の名字が成神だし、元々のタイトルは「神様ごっこ」だし、時々ひなは予知を外していたからだ。

 しかし、第八話ではオコノギ博士が夢で登場して、ひなを歩けるようにしたシーンが描かれる。
 また、ひな本人が「334日前に神になった」と断言している。
 ちなみに、この発言は8/28にされているので、ひなは去年の9/29(もしくは9/30)に神となっている。

(オコノギ博士の研究)
 オコノギ博士は、生体免疫の研究をしていたらしい。
 まぁ、研究内容は分からないが、どうやら佐藤ひなのロムニ症候群の治療をしていたようだ。
 佐藤ひなは、徐々に筋力が衰える病気であった。それが原因で父親に捨てられ、母親は……。だから、イザナギさんの出来事にも首を突っ込んだようだ。


(世界の終わり)
 さて、佐藤ひなの過去がかいま見えた所で、世界の終わり……この意味が分からない。
 佐藤ひなの父親は、こんな感じの発言をしている。
「奇跡は一瞬だから美しい。結局は辻褄が合う」
 なるほど、ここから少なくとも二つの憶測が成り立つ。

①おそらく佐藤ひなは病気を克服さたわけではなく、一時的に延命されたに過ぎない。だから、夏が終わる頃に命を引き取る。その寿命が世界の終わりなのである。

②本当に世界が終焉する。
(ちなみに、佐藤ひなの全知の力とは情報解析能力と思われる。というのも、夢にパソコンの映像があり、また鈴木も機械を操作しているからだ。だから、佐藤ひなは地球に起こる天災を予測しているのかもしれない)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?