香りの記録

嗅覚の喜びに浸るただの素人。

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  • お茶

    紅茶をはじめとしたお茶の風味とレビューをまとめます。

  • 香水

    香りの正直なレビューを記録しています。素人レビューご了承下さい。

記事一覧

アーマッド(AHMAD TEA)

画像元(https://ahmadtea.jp/blogs/pressrelease/231024) 2023年10月からタカラトミー社リカちゃんとのコラボが記憶に新しいアーマッド。一般的なスーパーやカルディに置…

500〜
1

英国展で選んだ紅茶

今年は百貨店が開催していた英国展なるものに参加。コロナ下自宅でティータイムにはまり、英国展で購入できるお茶アイテムを見て回りたかったからだ。 さすが英国展。かわ…

6

ニュービー(NEWBY)

「紅茶の本質的価値を取り戻すこと」 良質な紅茶は、単に「飲む」ものではなく、じっくりと「味わう」もの。 紅茶の繊細な広がりが人生を豊かにする。 ニュービーでは、良…

500〜
香りの記録
13日前
2

トワイニング(TWININGS)

1706年ロンドンに創業し、現在も変わらず英国王室御用達の栄を浴し続けるトワイニング。長年培われた知識と技術を受け継ぐトワイニングのマスターブレンダーは、伝統をしっ…

500〜
香りの記録
1か月前
2
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お茶
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紅茶の香り

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2,000
香りの記録
1か月前
3

サロンドパルファン 2019-2023

今年2024年の開催で12回目を迎えるサロンドパルファン。毎年香水好きな方が楽しみにしている香りの祭典なのだが、年々盛況らしい。会期は10月中旬だというのに、昨日8月28…

香りの記録
1か月前
7

香りのワードローブ③ローズの香り

5月なのでお気に入りのローズ香水をご紹介したい。ローズ・ド・メイと呼ばれる5月にだけ収穫される稀少なバラがある。約300個の花からわずか1滴の精油しか抽出できない…

香りの記録
4か月前
10

植物自然療法の歴史

植物自然療法の歴史についての文献をみつけたのでシェアしたいと思う。自分はこの文献を何度も読んでいるが何度読んでも面白い発見がある。 ※個人的に気になった箇所には…

香りの記録
5か月前
5

#30日香水チャレンジ を1記事で記録してみる

いっときXでみかけたハッシュタグのお題、「#30日香水チャレンジ」に自分も参加したくなった。リアルタイムでは皆さんの投稿を楽しく拝見しながらも、自分も今一度、香水…

香りの記録
7か月前
22

ディオール―Dior Fragrance Reviews

ディオールで最初に出会ったのはタンドゥルプワゾンという緑色の香水。小学生ぐらいの頃だろうか、母の買い物に付き合ったデパートで出会った。スプレー口から香りをかいで…

2,000〜
香りの記録
9か月前
9

ゲラン―Guerlain Fragrance Reviews

自分の最初の香りはシャネルで・・・!と決めていたのに、惹きつけられるように手にしていたのはイディールのオーデトワレだった。購入後はしばらくイディールだけを愛でて愛…

2,200〜
香りの記録
9か月前
13

ジョーマローン―Jo Malone London Fragrance Reviews

重ねづけの代表ブランド、ジョーマローン。実際香りを試してみたら、単体でも好きだと思える香りが多かった。 ブランドの代表的な香りはライムバジル&マンダリン。全作品…

2,000〜
香りの記録
9か月前
12

エルメス―Hermes Fragrance Reviews

比較的男女兼用の香りが多いように感じるエルメス。エルメス専属調香師がジャン‐クロード・エレナ氏の頃、それはそれは熱中して香りを集めていた。 きっかけは頂いたサン…

1,900〜
香りの記録
9か月前
7

香りのワードローブ②バニラの香水

寒くなると恋しくなる香りの代表格は常にバニラである。前回ネロリの記事を投稿して随分と時間が経ってしまったが、マイ・ベスト・バニラ香水が1本に絞れたのでまとめてお…

香りの記録
9か月前
8

シャネル―CHANEL Fragrance Reviews

シャネルの香水には何かと思い入れがある。 祖母も母も5番や19番を持っていたのでこれらの香りはものごころついた頃から知る香りだった。 自分は特にココ、オーデパルファ…

1,500〜
香りの記録
9か月前
7

ジェイセント―J-Scent Fragrance Reviews

画像:J-Scent公式Twitter(J-Scent公式) 海外ブランドに劣らないクオリティで日本人好みの香りが体験できる日本ブランド。和をコンセプトに作られたコレクションは、日…

1,000〜
4

アーマッド(AHMAD TEA)

画像元(https://ahmadtea.jp/blogs/pressrelease/231024) 2023年10月からタカラトミー社リカちゃんとのコラボが記憶に新しいアーマッド。一般的なスーパーやカルディに置いてあるため、飲んだことがある方も多いのでは。自分もアーマッドのクラシックセレクション4種のバランスの良さに惹かれ、時おりリピート購入している。 ブランド自体は1986年にイギリス、サウサンプトンのティーショップからはじまったようで、「自分が家で飲みたいと思う紅茶しか

¥500〜

英国展で選んだ紅茶

今年は百貨店が開催していた英国展なるものに参加。コロナ下自宅でティータイムにはまり、英国展で購入できるお茶アイテムを見て回りたかったからだ。 さすが英国展。かわいいテディベアや、ティータイムグッズなどの取扱いもあり、心躍るお買い物時間になった。 通の方々はスコーンやブレンドティを購入されているようだった。自分は初心者のため見覚えのあるものや、知っているブランドの側にしか近寄れなかった。 この記事では英国展で購入してきた紅茶をご紹介したいと思う。本当は沢山気になる紅茶があっ

ニュービー(NEWBY)

「紅茶の本質的価値を取り戻すこと」 良質な紅茶は、単に「飲む」ものではなく、じっくりと「味わう」もの。 紅茶の繊細な広がりが人生を豊かにする。 ニュービーでは、良質な高級茶葉をティーバッグの抽出スタイルに合うよう細かく粉砕し、特製のラミネート包装により個別に包装しているため、新鮮さと特徴が保たれたお茶をティーバッグでも味わえる。 ニュービーのティーバッグのラミネートは、アルミニウムとPET(ポリエチレン樹脂)を含む防水性の多重素材となっており、茶葉を光や水分量、空気汚染のダ

¥500〜

トワイニング(TWININGS)

1706年ロンドンに創業し、現在も変わらず英国王室御用達の栄を浴し続けるトワイニング。長年培われた知識と技術を受け継ぐトワイニングのマスターブレンダーは、伝統をしっかりと守りながら、紅茶の新しい「美味しさ」と「ワクワク」を創造し続けている。

¥500〜

紅茶の香り

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

¥2,000

サロンドパルファン 2019-2023

今年2024年の開催で12回目を迎えるサロンドパルファン。毎年香水好きな方が楽しみにしている香りの祭典なのだが、年々盛況らしい。会期は10月中旬だというのに、昨日8月28日からブランドラインナップが掲載され始めている。ブランドラインナップと、今後のスケジュールは以下のURLへ。 https://meeco.mistore.jp/contents/magazine/salondeparfum/index.html 今年の会期は10月17日から21日まで。エムアイカード会員向け

香りのワードローブ③ローズの香り

5月なのでお気に入りのローズ香水をご紹介したい。ローズ・ド・メイと呼ばれる5月にだけ収穫される稀少なバラがある。約300個の花からわずか1滴の精油しか抽出できないといわれている。今回ご紹介する香りはローズ・ド・メイに限らないのだが、自分はこの時期のみずみずしいローズの香りが大好きだ。 ローズの香りはその美容効果から必ず1本は持っておきたい香り。しかし、頭痛を起こさないローズ香水に出会うのがなかなか難しく、これまでも様々な香りを試しては一喜一憂をくりかえしてきた。 ローズ香

植物自然療法の歴史

植物自然療法の歴史についての文献をみつけたのでシェアしたいと思う。自分はこの文献を何度も読んでいるが何度読んでも面白い発見がある。 ※個人的に気になった箇所には赤い下線を引いています。

#30日香水チャレンジ を1記事で記録してみる

いっときXでみかけたハッシュタグのお題、「#30日香水チャレンジ」に自分も参加したくなった。リアルタイムでは皆さんの投稿を楽しく拝見しながらも、自分も今一度、香水に思いを馳せる時間を作りたいと思う。質問をもとに香水のことを考えるのは香水ワードローブを整える良いきっかけにもなりそう。 お題はわりと悩む質問もあり、Xで1番盛り上がっていたころに記事を書き上げられなかったので、一気に30日分のお題に返答していく壁うち記録である。 day1:初めて買った香水 ロクシタンのヴァーベナ

ディオール―Dior Fragrance Reviews

ディオールで最初に出会ったのはタンドゥルプワゾンという緑色の香水。小学生ぐらいの頃だろうか、母の買い物に付き合ったデパートで出会った。スプレー口から香りをかいで「何て良い香りだろう!」と。 タンドゥルプワゾンは現在廃盤になっているのでなかなか嗅げないが、今でも好きな方が多い香りのようだ。 初めて手に入れた香りはオーデドルチェビータ。手に取ったその日からすっかり心を掴まれている。残念ながらこちらも現在手に入れることが困難。 ラ コレクションプリヴェ クリスチャンディオールは

¥2,000〜

ゲラン―Guerlain Fragrance Reviews

自分の最初の香りはシャネルで・・・!と決めていたのに、惹きつけられるように手にしていたのはイディールのオーデトワレだった。購入後はしばらくイディールだけを愛でて愛用。そのくらい満足感のある香水で、自分にとっては特別だった。女性のヒールを表現しているボトル形状など、愛でるには飽きない作品でもあった。 最初の香りがゲランだったので、試香購入数が現在1番多いのがゲランの作品。クラシックラインでは年を重ねたらこういう香りを纏える女性になりたいと思わされる作品が多い。 Les Eau

¥2,200〜

ジョーマローン―Jo Malone London Fragrance Reviews

重ねづけの代表ブランド、ジョーマローン。実際香りを試してみたら、単体でも好きだと思える香りが多かった。 ブランドの代表的な香りはライムバジル&マンダリン。全作品コロンといえど香りの強さはオーデトワレ以上のものばかりだ。 2006年以降はエスティーローダーグループに売却され、その後ジョーマローン本人はJO LOVES(ジョーラブズ)というブランドを立ち上げている。海外レビューによるとジョーラブズではポメロという香りが有名らしい。 2020年はザラエモーションズコレクションバ

¥2,000〜

エルメス―Hermes Fragrance Reviews

比較的男女兼用の香りが多いように感じるエルメス。エルメス専属調香師がジャン‐クロード・エレナ氏の頃、それはそれは熱中して香りを集めていた。 きっかけは頂いたサンプルのエルメッセンス。ポワーブルサマルカンドとアンブルナルギレだった。これまでの香水イメージとは違った寄り添うような心地よさにはまり、その後様々なエルメスの香りを買っては試していくことになる。 エルメスの専属調香師がクリスティーヌ・ナジェルさんになってからの作品は手持ちにはあまりなかったのだが、ギャロップドゥエルメ

¥1,900〜

香りのワードローブ②バニラの香水

寒くなると恋しくなる香りの代表格は常にバニラである。前回ネロリの記事を投稿して随分と時間が経ってしまったが、マイ・ベスト・バニラ香水が1本に絞れたのでまとめておきたい。 ▼前回のネロリ記事はこちら 10代の頃と比べ20代以降で好んで使うバニラ香は、明らかに風貌が変わったのを感じる。ローラメルシエのアンバーバニラなどの甘い香りはすっかり好みではなくなったのだが、これは!と思う心地よさを体験をしたバニラ香水を紹介したい。 バニラアンサンセ(アトリエコロン) いわゆるグルマ

シャネル―CHANEL Fragrance Reviews

シャネルの香水には何かと思い入れがある。 祖母も母も5番や19番を持っていたのでこれらの香りはものごころついた頃から知る香りだった。 自分は特にココ、オーデパルファンに思い入れがある。 背伸びして肌のせしたファーストフレグランスがこの作品で、オリエンタル香調が好きだと知るきっかけとなった。 初めての香水は絶対シャネルがいい…!高校時代はそう思い、いつかシャネルの香水を自分にプレゼントすることを誓っていた。 万人から愛される可愛らしい甘さを纏いたい時期。あの時の自分に贈るなら

¥1,500〜

ジェイセント―J-Scent Fragrance Reviews

画像:J-Scent公式Twitter(J-Scent公式) 海外ブランドに劣らないクオリティで日本人好みの香りが体験できる日本ブランド。和をコンセプトに作られたコレクションは、日本の美意識を感じる作品が揃う。試香を重ねると、日本人だけでなく海外の方にも試してみて欲しくなる香りがいくつもあった。作品は全てオードパルファン。持ち運び用にはパフュームオイルが便利だ。 香水がほしい!と思った日本人に推したくなる優秀ブランド。

¥1,000〜