【マーケティング・広報担当者の悩みの調査】マーケティング・広報担当者の42.8%が、コロナ禍における「PR・マーケティング」に苦戦
今回は、「マーケティング・広報担当者の悩み」に関する調査の配信です!
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調査概要
調査概要:「マーケティング・広報担当者の悩み」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月21日〜同年1月23日
有効回答:マーケティング・広報PR業務を行っている都内在住の会社員105名
Q1:4割強が、コロナ禍における「PR・マーケティング」に難航
Q1.コロナ禍以前と比較して、コロナ禍におけるPR・マーケティングは順調にいっていますか?
Q2:コロナ禍におけるPR・マーケティングが難航している要因、「売り上げや反応が減少している」が55.6%で最多
Q2.Q1で「かなり難航している」「やや難航している」と回答した方にお聞きします。うまくいっていない要因を教えてください。(複数回答)
Q3:80.0%が、「コロナ禍で効果的なPR、マーケティングの仕方を知りたい」と回答
Q3.企業のSDGsへの取り組みについて、どのように情報を得ていますか(得ようと考えていますか)?(複数回答)
Q4:74.3%が、「大企業のPR、マーケティングの仕方を知りたい」と回答
Q4.大企業のPR、マーケティングの仕方を知りたいと思いますか?
Q5:約6割がアンケート調査等を実施し「コンテンツ開発・情報発信」の経験あり、2020年より6.6ポイントアップ
Q5.アンケート調査等を実施し、コンテンツ開発・情報発信を行ったことはありますか?
Q6:アンケート調査の課題、約5割が「企画や設問設計に時間がかる」と回答、課題については昨年と大きく変わらず
Q6.Q5で「何度もある」「ある」と回答した方にお聞きします。リサーチの実施に関して課題を感じていることを教えてください。(複数回答)
Q7:約8割が、「リサーチをPRに活かす手法」について興味
Q7.あなたはリサーチをPRに活かす手法について興味がありますか
まとめ
今回の調査は、マーケティング・広報PR業務を行っている都内在住の会社員105名を対象に、「マーケティング・広報担当者の悩み」に関する実態調査を実施しました。
まず、42.8%のマーケティング・広報担当者が、コロナ禍における「PR・マーケティング」に難航していることがわかりました。難航している要因としては、「売り上げや反応が減少している」(55.6%)という回答が最も多く、次いで「PR、マーケティングコストが削られている」(35.6%)、「市場が変化し、何をしたら良いかわからない」(31.1%)という回答となりました。
また、8割のマーケティング・広報担当者が、コロナ禍における効果的な「PR・マーケティング手法」について知りたいと考えており、約7割が「大企業のPR・マーケティング手法」についても興味を示しました。
次に、約6割のマーケティング・広報担当者が、アンケート調査等を実施し「コンテンツ開発・情報発信」の経験があると回答しました。そこで、アンケート調査経験者に対し、リサーチを実施する上で課題に感じていることを伺うと、「企画や設計に時間がかかる」(46.8%)や「企画や設問の設計を考えることが大変」(45.2%)などの回答が得られました。
最後に、75.2%が、「リサーチをPRに活かす手法」について興味があると回答しました。 欲しいPRパッケージの価格帯については、100万未満(25.3%)、パッケージの期間については、「単発」(16.4%)が最も多い回答となりました。
今回の調査では、コロナの影響で、売上が減少したり、予算が削減されたことによって、PR・マーケティングに苦戦している担当者が多くいることが判明しました。それまで通用していたマーケティング手法から、コロナによる時代の変化が急速に起こり、大企業がどのようなマーケティングをしているのか、あるいは、アンケート結果をコンテンツとして発信できる「リサーチ型のマーケティング」についても、興味の幅が広がっているようです。「時間がかかる」や「コストがかかる」など、アンケート調査に対し課題を指摘する声も多く挙がっていることから、低コスト、短期納品が可能なリサーチPRのパッケージを取り入れることによって、苦戦している多くのマーケティング・広報担当者の強い味方になるのではないでしょうか。
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