LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演 参加記

れす（群）

こんにちは。れすです。
MAKEOVER千葉公演に参加しました。千葉ですよ！千葉県文化会館！！ちばぶん！！！夏川さんもMCで何度も思い入れの地であるとお話されていたり、会場に見せつけるかのようなパフォーマンス（特にパレイドで強く感じました）がとても強く印象に残った公演でした。

この記事では千葉公演について自分の記憶を残します。いつものごとくネタバレについては特段配慮しないので、ネタバレがNGな方はここで閉じることをオススメします。すぐ下にセトリが書かれています。




〜ネタバレ配慮の改行〜

セトリ

埼玉、大阪では第4ブロック（赤）のパレイド→グレープフルーツムーンで、日替わり曲がこの一曲のみだったので全く別の曲になることも期待していましたが、パレイドのままでしたね。千葉県文化会館でパレイド聴けて嬉しかった気持ちと、gravityを聴きたかったという気持ちが半々くらいありました。

開幕〜ブロック1

烏合讃歌
1B、前に突き出した足でリズムを刻む夏川さんが本当に好き。かっけぇのよ。「アナログ好きの賢者サマ」で前蹴り、楽しいと怒りの表情。一曲目からかわいいとかっこいいを見せつけられてぶち上がりますね。

ハレノバテイクオーバー
サビ1回目でMV通りの振りをやってくれたのは初？
落ちサビ前の笑顔が最高でした！！

MC①

(*>△<)「ただいま千葉！」
千葉県文化会館は5~6年前にソロデビューを発表した思い出の地で、大きくなって帰ってこれたところを見せてやろう、刻みつけたいとお話されていました。

ブロック2

RUNNY NOSE
今回のツアーは工事現場がモチーフということで、ステージセットには警報ランプがあります。RUNNY NOSEといえば「新たなルート」のrrrrな巻き舌だと思うんですが、赤い警報ランプが点くのはここが最初です。さらに「go!go!go!」のところでも赤い警報ランプが点くので視覚的にもアクセントが効いててめちゃくちゃいいですね。
そして「見栄えなんてどうせ」は緑、赤、黄色の照明とスクリーンの演出も相まって、作り変えている感がすごいです。Pre-2ndでのRUNNY NOSEはバチバチのバンドサウンドを見せつけるために照明も電球色だった印象が強いので、照明演出の面でも「MAKEOVERしてやるぜ！」とメッセージを感じられるのはとてもいいですね。
あと「理解されたい」の上手側への蹴りが好きです。夏川さんの蹴りはあればあるだけいいですからね。

トオボエ
モニター演出に登場する鎖、終盤で赤くなるんですよね。曲を通して使われている青紫の照明は「アザ」で、終盤に鎖が赤くなるのは、アザができたって前に進むもうとするから、自身を縛っていた鎖に身体が締め付けられ、血が出てくるのかなと思わせられました。そう考えるとフェンスのKEEP OUTが斜め十字になっているのも、頬に貼る絆創膏のようでかっこいいんですよ。

アンチテーゼ
ストロボが強くなってる！？
埼玉公演ではストロボ演出が控えめで物足りなさを感じていたので、バチバチのストロボ照明を全身で浴びることができて大満足です。
ラスサビで千明さんが歌詞を口ずさみながら演奏されてるの本当に好き。
あとアウトロが短くなっていましたね。

ステテクレバー
間奏で「わー！」→「ぷくぅ」ってなる夏川さんがとても可愛かったです。
今回の集団セルフィーは上手でしたね。ぼくは下手席にいました。絶対に入り込めないとわかっていてもピースはします。

MC②

千葉公演ということで「じもトーク」をしようと話すことを探した夏川さん。千葉駅から少し歩くと高校生の頃にプリクラやカラオケに行っていた街があるそう。その中でもいっちゃん良かったのがビルの最上階にあるイタリアンだそうです。
(*>△<)「サイゼリヤっていう...激安激旨イタリアン」

サイゼリヤが大好きな夏川さん
(*>△<)「会社が好き」
(*>△<)「経営の仕方が気に入ってて」

唯一の欠点が電子マネーが使えず現金支払いのみだったことらしいですが、その欠点も解消されたそうです。ぼくも翌日電子マネーで支払いさせていただきました。

なお、生ハムなどの輸入系は在庫限りだそうです。
(*>△<)「ぜひ食べにいってくださいませ」

バンド紹介
全員疲れ果てて座ってるヒヨコ労働組合の皆さん。背中合わせで座ってる千明さんと圭太兄さんがめちゃくちゃいい感じでした。
(*>△<)「そこ！座らない！」

千明さんは千葉に遊びに来ることもあるそうですが、座り込んでしまうくらい飛ばし過ぎなセトリなので「今日を期に汗をかいた思い出の地になった」とお話されていました。

圭太兄さんの千葉の思い入れは、手賀沼だそうです。ぼくも実家が近くにあるんですが、手賀沼に足を運んだことはなかったです。以前は全国で1、2を争う汚い沼だったそうですが、今はキレイになっているとのこと。

誠ちゃんさんはネズミの国のお話をされていました。お子さんが「行きたい！」となるものの、父としてはファストパスを取りにいったり、歩いたりで「得意ではない」そうです。
誠ちゃんさん「あ、あと高級レストランも行くよ」
(*>△<)「なんてとこですか？」
誠ちゃんさん「……サイゼリヤっていう」
(*>△<)「へぇ〜！センスいいですね！」

陽介さんのギターソロめちゃくちゃ好きなやつでした！
お話は千葉の古着屋について。新潟にも同じお店があるらしく、そのときに千葉を思い出したとのこと。
陽介さん「あ、あと俺も高級レストラン好き。でかいワインも安い」
(*>△<)「せんべろが叶う店ですね」
陽介さん「あ、サラミは終了してたよ」
(*>△<)「それは“こと”ですよ」
(*>△<)「あ。ちなみにミラノ風ドリアも価格改定したんですけど、その理由が素敵で。長くなっちゃうから言わないですけど」
陽介さん「そこまで言ったらいいなよ」
(*>△<)「え、いいかな〜」
(*>△<)「コロナでお釣りの受け渡しが少なくなるように、ピッタリ払えるようにしたらしいんですよ」
(*>△<)「素敵じゃないですか？」
陽介さん「………」
(*>△<)「え、私騙されてる？」
陽介さん「いやいやいいと思うよ」
(*>△<)「みんなでサイゼを埋め尽くすんだー！！」

「千葉県の人〜？」で
(*>△<)「はい元気です！はい元気です！」
が可愛かったです。

ブロック3

サメルマデ
また「宙に浮かぶのは三角形」で△を作れませんでした。メモをしまえ。片手では作れないよ。

シマエバイイ
ノイズ混じりの演出が印象的なシバエバイイですが、特にCメロに入る直前でMAKEOVERしたことを強く感じました。大阪公演のブログでも書きましたが、サメルマデとシマエバイイでは白かったリールに、奔放ストラテジーで色が付くんですよね。色が付く = 感情の発露と考えると、Cメロはきっと螺旋階段をそのまま登るんじゃなくて「僕」でいるためにその外に飛び出すんだ、もういらないよと、そう言っているようでした。なんだか今回のツアーは各ブロックで各感情をMAKEOVERするセトリなのでは？とも思わされました。

奔放ストラテジー
シマエバイイのラストが白い照明で終わるのがめちゃくちゃ良くて。その照明を“落とすことなく”一気にカラフルに色づくんですよね。そして気が付けばリールにも色が付いている。サメルマデからの一連の流れを汲んだ素敵な照明演出だと思います。

MC③

エネルギー供給としてシロップちゃんを口にする夏川さん。
(*>△<)「あのね（もぐもぐ）」
(*>△<)「食べながらでごめんね。行儀悪くて」

このMCでは最近ハマっている手芸についてのお話がありました。日暮里の繊維街に行ったそうで、ボタン専門店などもある聖地が「め〜〜〜〜ちゃ楽しかった！」とお話されていました。

専門店に入ると、小さい箱が積み上がっていて、その光景にすごい既視感を覚えたそうです。その既視感の正体はハリーポッターのオリバンダーのお店。杖が一本一本入ってて選んでくれるあのシーンのようで、異世界みたいですごい楽しかったそうです。

(*>△<)「…………」
(*>△<)「次いくよ！」
会場（立ち上がる）
(*>△<)「みんな立とうとしなかったからｗ」
まだお話続くのかと思ってただけなのよ…

ブロック4

ボクはゾンビ

間奏で夏川さんが指揮をしているのも、その蜘蛛の巣の中心で操っているのが夏川さんっていう世界観を感じられてとてもいいですね。
千葉公演では「見つめた眼は取れてんだ」の振り付けが変わっていましたね。大阪公演では「伸ばした手は カビてんだ」で伸ばした手を握り眼とする振り付けでしたが、夏川さんの眼→客席の順に指差す振り付けになっていました。

ワルモノウィル
1Aのスネアのリズムとサビ前で下降するベースが最高です。生バンワルモノウィルはいいぞ

パレイド
「ふーん」と言わんばかりの表情から、うんうんと二度ほど頷き、ステージ後方をみるイントロ。千葉以外の公演は表情が見えないくらい後ろの席だったので他の公演はわかりませんが「千葉県文化会館だからかな」と思わされました。
パフォーマンスも「どこにもいない」の歌唱の伸び、音のハメ方がめちゃくちゃ気持ちよかったですし、「いちいち壁にぶつかってたり」の高音、2サビでのハーフアップの髪を左右に揺らす感情の込め方と心に響くパレイドでした。何より、Cメロから落ちサビにかけて、声量で力押しするのではないのにしっかりと耳に届く歌声に大きく感情を動かされました。
最後の「ああ〜」で両手でマイクを持ち、前を見て、噛みしめるかのように一度目を閉じて、また奥を見る。その表情はすごく満足気で「見たか！」と勝ち誇ったような夏川さんが強く目に焼き付いています。デビュー5周年の今、千葉県文化会館で歌われるパレイドを聴けたこと本当に幸せでした。

ミザントロープ
特殊イントロもMAKEOVERされ続けていますね。埼玉と大阪ではキミトグライドみがあるというか、Pre-2ndの名残を感じていたのですが、今回でその印象がかなり薄れました。Pre-2ndが大好きなツアーだったので少し寂しい気持ちもありますが、こうやって2ndツアーでPre-2ndをMAKEOVERしていってくれるのはすごくいいことだと感じています。

MC④

「本当に不思議ですね」から始まったMC。ソロデビューを発表したときは持ち歌も3曲で、一人で千葉県文化会館にお客さんを入れてできる日なんて想像できてなかったとお話されていました。そして、こんなにたくさんの人に少しでもかっこいいって思ってもらえる日が来るなんて思ってなかったとも。
(*>△<)「なんか。ナンちゃんのことかっこいいって思ってくれる人が一定数いること知ってんだ〜（照れ）」

(*>△<)「かわいいナンちゃんも見たいですよね？」
(*>△<)「まだ需要あると思ってる」
需要しかないですよ

ブロック5

すーぱーだーりー
需要しかない可愛い夏川さんの箇条書きです。
・ほっぺに両手を当てる夏川さん
・肩をすぼめながら「みさせてよ」
・「ほっといてよ」で手を振る夏川さん
・人差し指を頬に当てる夏川さん
・サビ前でパッパパヤ
・一人ひとりの目を見ようとする夏川さん
・「もういい」の怒り顔
・怒り夏川さんの表情を肉眼で見てしまった…
・不機嫌な上目遣いからの満点の笑顔。加速度がえっぐい。人間、8-9Gくらいで呼吸困難になるらしいので多分それ

That's All Right !
「押してダメなら」で振りコピが連番者と揃うの気持ちいい〜〜

チアミーチアユー
生「いくよっ！」なんだよな〜〜〜！！

本日の陽介さんとの戦い
2Aで誠ちゃんさんとセッションするためにドラムの場所に移動していた夏川さん
→陽介さんに先手を取られ、ドラムの場所から降りる道を防がれる
→左右や後ろから逃げられないかと頑張るも、打つ手なし
→最後まで何もできずに完封負け
(*>△<)「負けたー！！」

キタイダイ
いつもメモが残っていないキタイダイ。楽しかったという感情だけが心のメモに残ってます。

クラクトリトルプライド
(*>△<)「ほんとにほんとに大好き〜〜〜！みんなが大好き！」
から始まって
(*>△<)「こんなに大きくなりました〜〜！！」
で締めるクラクトリトルプライドが大好きなんだ。

アンコール

ナイトフライトライト
スタンドマイクに3公演目で初めて気づいた話、します？
「未来だけだ」で客席を照らす照明が好きすぎるのよ……ここからラブリルブラを経て、ハレノバに繋がる……

ラブリルブラ
歌い終わって、襟をちょんちょんって正す夏川さん、可愛すぎません？？？

MC⑤

(*>△<)「“誰だこのセトリ考えたの？”って気持ちはわかるんですけど」
(*>△<)「でも。すごい楽しくない？」

次回は群馬公演。
(*>△<)「このセトリは何度聞いても楽しいので。楽しくさせるので、ぜひ何度でも！！」
セトリに自信があることを明言してくれて、「楽しくさせる」って言ってくれることがどれだけ幸せか。群馬も全力で楽しみます！！

コネパレの発表がありました。

まさか何か発表があるとは思っていなかったのでめちゃくちゃ驚きました。そしてとにかく嬉しい。しかも夏川さん発の企画で対バンっていうのがね…。「恒例行事にしたい。1回目は大事なんで盛り上げたい」と仰っていましたし、5/21のTalkingBoxでも1回目は大事だとお話されていました。「ヒヨコ群に音楽をライブを楽しんでもらいたいと思って企画したので、ぜひ足を運んでもらえたらなと思います！」なんて言われちゃったらもう既に楽しいじゃん。本当に楽しみ。

(*>△<)「お別れのお時間です」
（スタッフさんから静止の声が入る）
(*>△<)「あ、チケット情報…」
(*>△<)「チケットの先行が…えっと….」
(*>△<)「あんなに練習したのに忘れちゃったぁ」

(*>△<)「よくわかんないなんとか先行です！」
(*>△<)「詳しい情報は、ここです！（下を指差す）」
(*>△<)「ここです！（宙を指す）」

ハレノバテイクオーバー
(*>△<)「今日は終わるけどまだまだ続くのでもっと楽しいことしていきましょー！！」
QR演出、今回では読み取りきれなかったので次回リベンジします。誤り訂正レベルはおそらくLです。

最後に

冒頭でも書きましたが、千葉県文化会館という旅のはじまりを再訪し、これまでの歩みを刻みつけるかのようなパフォーマンスを味わえて本当に最高でした。本公演でMAKEOVERも3公演目を迎え、ミザントロープの特殊イントロもMAKEOVERされました。次の群馬公演でMAKEOVERは折返しとなりますが、この先もどんな変身を見せてくれるのか楽しみです！

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