LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 大阪公演 参加記

れす（群）

こんにちは。れすです。
MAKEOVER大阪公演に参加しました。埼玉公演から中2日で、腕の筋肉痛も未だ引かぬ中、100点満点のライブでした！はじめましてさせて頂いた方もいっぱいいて、がっつりと深いお話もできたりして、すごく充実した楽しい公演でした！お話させて頂いた方々、本当にありがとうございます！今後の公演でもよろしくお願いします！！

この記事では大阪公演について自分の記憶を残します。いつものごとくネタバレについては特段配慮しないので、ネタバレがNGな方はここで閉じることをオススメします。すぐ下にセトリが書かれています。




〜ネタバレ配慮の改行〜





セトリ

埼玉公演から第4ブロックのパレイドがグレープフルーツムーンに変更になりました。日替わり曲が一曲だけだったのは意外でしたが、Pre-2ndがAパターンBパターンのセトリだった一方でMAKEOVERも交互に来るのかはわからないので、今後の公演が楽しみですね。

開幕〜ブロック1

烏合讃歌
「信者のよう」でスティックを掲げる早川さん。そのままバチバチとスティックをかき鳴らしていて昂りました。あれたまんねぇっす。間奏の千明さんのスラップもぶっ刺さるし一曲目から奮起させられまくりでした。
足でリズム取る夏川さん荒々しくて好きです。あと大サビの「反旗翻し、いざ進め」で前蹴りを繰り出すの本当にかっこいい。

ハレノバテイクオーバー
埼玉公演ではタイミングを見逃してしまった幕が落とされフェンスが姿を見せる演出。今回は見逃しませんでした。イントロのメロが変わるところで幕が落ちていました。拡声器での宣誓もあるけどここからMAKEOVERが始まる！と強く思わせてくれる演出ですね。
「ダッダッダダッ」のリズムに合わせて明滅する青と白の照明すごい好きですし、「太陽に向かってく」で客席に登っていく照明も勢いよくてめっちゃいいですね！

MC①

(*>△<)「見てみて〜！ネイル！」
(*>△<)「絶対見えないと思うんだけどｗ」
(*>△<)「衣装に合わせてネイル変えました」
（こちらのツイートの0:40くらいで見れます）

というわけでネイルを変えた夏川さん。担当してくださったネイリストさんのお仕事が早く合計1時間で終わったそうです（通常は落とすのに30分、新しいの描くのに1時間で合計1時間半くらい掛かるそう）。魔法でも使っているのかと観察していたそうですが、特別なことはしておらず、コットンや筆を洗うなど同時にできることを同時にやって、その小さな積み重ねで30分巻いたそうです。
そんなネイリストさんを見習いたい夏川さん
(*>△<)「埼玉公演は20〜30分押しました」
会場👏
(*>△<)「MCが長くて…もろ反省しました…」

埼玉公演の資料用映像をもらって、曲のチェックしようとした夏川さん。MCのところを飛ばそうと、シークバーを動かしたそうですが
(*>△<)「まだ喋ってる」
もうちょっとかなと、さらにシークバーを動かすと
(*>△<)「まだ喋ってる！」

というわけで本日の公演はネイリストさんを見習ってon timeを目指すことになりました。
ぼく（サメルマデかな？）

メンバー紹介
千明さん
(*>△<)「最近お手入れしていることありますか」
千明さん「ネイルは憧れるんだけど、ナンちゃんの曲やってると爪ボロボロになるんだよね」
(*>△<)「ごめんなさい」

圭太兄さん
ギター「ダダダダダダダダ」
(*>△<)「ｗｗ」
(*>△<)「そういえばリハでクジラ泳いでるのかな？ってなるのありましたよね。キィー！ざん！ほわぁん…ってなるの」
(*>△<)「何の曲は言わないですが、お楽しみに！」

早川さん
眉毛をお手入れされていて、アンパンマンの眉毛みたくなってしまうとお話されていました。目指せ脱アンパンマン！
(*>△<)「眉育中の早川誠一郎！」

陽介さん
陽介さん「手入れはしないんだけど、サウナかな」
(*>△<)「おおー！サウナーなんですね」
陽介さん「めっちゃサウナーなの」
陽介さん「最近、流行りに乗って人が増えてるんだけど」
陽介さん「俺はもっと前から好きだった」
会場👏

陽介さん「みんなに注意なんだけど、おしゃべりはダメ」
陽介さん「友達と来ててるのわかるし、小声のつもりなんだろうけど」
陽介さん「すげぇうるせぇ」
まじでここめっちゃ頷いてました。本当にそれ！！！

ブロック2

冷静なところがない感情を上下させるセトリということでブロック2です。
埼玉では負傷した方いるみたいなので気をつけてと夏川さんも仰っていました。ぼくは腕が上がらなくなるくらいで済みましたが、TLのお歴々を拝見すると物理的に負傷されてる方もチラホラいらっしゃいましたね…

RUNNY NOSE
埼玉公演で見逃してしまった鼻水照明を探していたのですが、6本の円柱を使った照明なんでしょうか。注意して照明を見ていたので見逃してはいないと思うんですが、それっぽいのが6本の円柱しかなくて、でも6本ってどういうことだろう？となっていました。鼻の穴は2つですよね…？

トオボエ
ドラムとベースがバカ強いし、間奏の橙照明がぐるぐるまわるの本当にぶち上がるのでいいぞもっとやってください🙏

アンチテーゼ
1A2回目のギターがまじでかっこいい！！！マリオでスター取ったときの音のようで、後ろの注意マークもスター状態の光り方しているので聴覚と視覚が揃ってバチバチでした。
座席に依るのかもしれませんが、ストロボ照明強度マシマシありがとうございます！！！

ステテクレバー
メモがありませんので、割愛します。たのしかったです

MC②

マイクとペットボトルを間違えて持ってきちゃう夏川さんかわいい

(*>△<)「座っていいよ」
(*>△<)「座るべきだよ」
と言いながら自身もお立ち台の上にしゃがむ夏川さん

水を飲みながらMCをこなす夏川さん
(*>△<)「これネイリストさんに倣って同時にやってます」

大阪といえば551の豚まんということで、夏川さんも買おうとしたそうですが、GWで混んでいて諦めたそうです。しかし会場に用意されていたそうです！

MAKEOVERツアーはコンポジットを引っさげてのツアー。アルバムになら入れていいだろうという選曲で、とんでもないアルバムになっていると仰っていました。楽曲には、パンチがあって心を一発で掴む曲と、何回も聴いて好きになるいわゆるスルメ曲があって、このあとのブロックはそのどちらにも分類されない曲と評されていました。衝撃はあるんだけど、何回も聴いて身体に馴染む曲だそうです。ライブのサウンドで聴くと違う感想になるかもしれないというお話があったのも、とても良かったです。

(*>△<)「（巻きたいので）そろそろやめとくか（小声）」
(*>△<)「次行っていい？」
会場が立ち上がる
(*>△<)「みんな、よっこらせじゃん」

ブロック3

サメルマデ
コンポジットのアルバムジャケットにもあるリールを巻いている機械（以下、リールと表現します）が映像演出で使われているのが印象的でした。リールの色は白で、Aメロ入りなどで黄色い照明がくるくる高速で回転されているのもリールを巻いているような演出ですね。

シマエバイイ
入りのスネアドラムが本当に好き。バンドサウンドのシマエバイイなんだよなああ！！！

サメルマデでも使われていたリールの演出がここでも使われていました。色は変わらず白のままですが、リールにノイズが混じり、どこか壊れているように思えました。ノイズで歪むリールの背後には、数字とアルファベットで表現される世界が広がっていました。破壊は創造の前兆で、ここを起点にMAKEOVERしていくような演出だったと思います。

奔放ストラテジー
白だったリールに色がつきました。

リリイベでもリールに感情を割り当てる旨のお話をされていましたし、サメルマデとシバエバイイの流れでリールに着目していたので、色が付いていることに気づいた瞬間、完全に理解したわというしたり顔になりました。

MC③

今日のライブもみんなは夏川さんに会いに行こうって行楽気分で、思ったよりお金使ってしまうんじゃないか、というお話に。
夏川さんも先日、ポップアップショップを覗いたら好みドンピシャのイヤリングを見つけたのだそう。駅の乗り換えもあり5分くらいしか時間がなかったそうで、ばーって見て、ばーって買ったら1.5万円にもなったそうです。
(*>△<)「イヤリングでだよ？やばくない？」
(*>△<)「ヘアゴムとかもあったけど…」
(*>△<)「買ったイヤリングは近日公開予定です」
(*>△<)「行楽気分で買ったんだなぁって思ってください」

ブロック4

ボクはゾンビ
イントロの圭太兄さんのギターが本当に好きなんですよ…
そして「伸ばした手は カビてんだ」で手を伸ばし、「見つめた眼は 取れてんだ」で拳を握ることで、握った拳が手から一転眼になる振り付け、天才すぎてたまげました。しかも眼が取れてんですよ…天才すぎる……

ワルモノウィル
イントロのギターエフェクトたまらんですね
ロウソクの映像演出が印象的ですが、オレンジ、青紫、赤紫の3パターンがあることに気づきました。まだ違いを考察できていないので、次の公演以降の宿題にしたいと思います。

グレープフルーツムーン
日替わり曲です。イントロがピアノアレンジされている点はパレイドと同じでしたね。以前のツアーからあった気もするのですが、白い水玉の照明がとても印象的に使われていました。一つ一つの水玉が星の樹に実ったグレープフルーツムーンのようでした（以下、GFM照明と呼びます）。このGFM照明、ステージ奥にあるのですが、その数が2つなんですよね。しかも時計回りと反時計回りに回っている。君（、きみ、キミ）と僕（、ぼく、ボク）を模している照明でとても良かったです。しかも曲の最後にこの2つのGFM照明の回る速度が早くなるんですよね。物語の始まりを感じられる照明演出だったと思います。

ミザントロープ
早川さん、陽介さんが特に記憶に焼き付いているのですが全身を大きく動かしながらの演奏、逆光に照らされる髪の毛、楽器、全身がとにかく感傷的に映りました。夏川さんだけにスポットライトを当てるのではなく、ステージ奥からのライティング。ヒヨコ労働組合の“5人”、その一人ひとりの全力の仕事が連なって一つの音楽ができあがっていて、演出と演奏すべて一つになって感情を動かしてくれました。その光景のその場に入れることに、どうしようもなく感動して、熱いものがこみ上げてきました。本当に幸せな時間でした。

MC④

メモの限り残させて頂きます。

ライブの中でも喜怒哀楽を感じてほしい。
レコーディングでの解釈もある。内の曲だとパレイド、ミザントロープ、グレープフルーツムーンとか。ライブで組み合わせるとまた（解釈が）変わってきたり、レコーディングのときにはなかったイメージが出てきたりして、曲の理解が深まる。こういうふうにも、ああいうふうにもなるんだなぁって。どんどん物語が増える。
だからライブが好き
小さい頃から妄想するのが好きで、音の流れももちろんあるんだけど、曲の順番でどう感じるのか考えたりした挑戦的な流れのセトリ。
セトリを組んでいるときはステージを想像するけど、みんなの前でライブをやると色んな感情になる。泣きポイントはここかなって思ってたけど、違うところで泣いたり。
これだからライブはやめらんねぇ
（ここまでは）歌ってる私の話だけど、この順で聞き方かわったなとか、ふわっとでも思ってもらえたら嬉しい。おうちで聴くCDの何倍も楽しんで、いろんな感情を持って帰ってもらいたい

曲の理解が深まることを「物語」と言ってくれたこと本当に嬉しかったです。楽曲は後からどんどん違った解釈も生まれるし、そんな力があるのが音楽だと思っているのでこのお話を聞けてとてもよかったです。何よりナイトフライトライトにも繋がってるよって思えて、すごく聞きたかった言葉が聞けたMCでした。

ブロック5

すーぱーだーりー
かわいい夏川さんの箇条書きです。
・ほっぺに指を当てて首を傾げる夏川さん
・客席一人一人に目線を向ける夏川さん
・「ほっといてよ」でそっぽむく夏川さん
・「わかろうとしてないよね？」でそっぽむく夏川さん
・体を揺らす夏川さん
・「ねぇ」で拳を顔元に持ってくるあざと夏川さん
・「私じゃ」で自分を指差す夏川さん
・お立ち台に腰掛ける夏川さん
・ここまでかわいいだったのに「このさい どの角度からも」で急にかっこいいのアクセルをベタ踏みする夏川さん
・「ほんのちょっと」で前蹴りをかます夏川さん

That's All Right !
夏川さんの四拍子指揮が壁に映って、夏川さんの影も指揮してるのめっちゃいいですよね…

チアミーチアユー
「かもん！せいちゃん！！」から始まるの本当にチアチア

本日の陽介さんとのバトル
向かってくる陽介さんを無視して素通りする夏川さん
→追いかける陽介さん
→ピューと逃げる夏川さん
→逃げ道に立ちはだかる陽介さん
→逃げ道を塞がれ負けてしまった夏川さん

キタイダイ
陽介さんの後ろを通るときに人差し指で鬼にするいたずらをする夏川さん
圭太兄さんのソロギター早弾きたまらんです

クラクトリトルプライド
「こびりつけ 火ぃつけ」で拳を何度も握る振り付けめっちゃ好きです。

アンコール

アンコールの拍手が鳴り響く中、真上から黄色いスポットライトで照らされ揺らめく旗が本当にいい

ナイトフライトライト
ストロボ演出からの、工事現場のドリルの音を模した演奏で入る特殊イントロ、本当に最高ですね。夜の先が2ndのさらにその先へというメッセージだとしたら、そこに大きな説得力を与えてくれるイントロだと思いました。
「夜の終わりまで」で横から白い光を照らし強く水平線を意識させて、「夜の先まで」で、より高いところまで照らす照明、ストーリー性が作られていて天才ですね？？？

大サビ前の「できるから」でテンポを落とし、少し止めてから大サビへ入るのめっちゃ好きなのでライブ音源ください🙏

ラブリルブラ
カラフルな縞々の映像演出があることに気づきました。もともとラブリルブラの照明は多彩な色が使われていることが印象的な楽曲ではありますが、加色法で使われるような映像となっていて驚きました。縦縞から横縞に変化し、最終的には四角形になっていましたが、まだ意図が掴みきれていません。次回以降の宿題です。

MC⑤

ツナギ衣装がずり落ちてしまわないか心配な夏川さん
(*>△<)「ずり落ちてないよね？大丈夫？」
ぎゅっと結ぶ
(*>△<)「あんま見ないでね？」
それでも気になる夏川さん。またぎゅっとして
(*>△<)「見ないでね？（小声）」

(*>△<)「さて、（時間）巻けたかな？押してない？」
(*>△<)「よっしゃ！巻きました！みんなをおうちに帰らせることができます！」
(*>△<)「次から時計置こうかしらねぇ」
(*>△<)「時計か、ちゃんこさん？ｗ」
(*>△<)「私が喋りすぎるといつもこうやって（腕をぐるぐる回す）巻いて巻いて！って」

(*>△<)「MCでも言ったけど、冷静になる瞬間がないライブなんだから、冷静になっちゃいけないし、めちゃめちゃになるくらい楽しんだもん勝ちです！」
(*>△<)「そういう意味で今日のみなさんは１００点満点です！」
(*>△<)「ヒヨコ労働組合も１００点満点です！」
(*>△<)「ナンちゃんも１００点満点です！」
(*>△<)「自分の胸に１００点で堂々終電に間に合ってください！」
（ここメモ、解読しきれなかったので間違ってたらこっそり教えてください）

ハレノバテイクオーバー
QRコード、少し予想はできているのですが、またどのQRか自信がないのでブルートフォースがんばります。
全力のハレノバ。最後歌い切って、ログライン（ジャケ）のようにぺたんと座り込んでしまう夏川さん最高のパフォーマンスでした！

最後に

100点満点です！！！すっごい楽しかった！！！！
セトリがパレイドからグレープフルーツムーンになったことを考察するにはまだまだブロックごとの理解が浅いと自省しています。まだ全然深く考えられていないですが、またパレイドに戻すんじゃなくて、別の楽曲に変え、日替わり曲の中にもストーリーが作られるなんてことも有り得そうでワクワクしています。次の千葉公演も全力で楽しむぞ！！！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？