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1900円のプリンアラモード

今日、プリンアラモードを食べました。1900円もするやつ。
プリン高すぎ高杉くんという松本穂香さんの声が聞こえた気がします。

プリンアラモードとは何ぞや、という方へ。
なんと発祥はここ日本!
1927年開業の「ホテルニューグランド」で生まれたんだとか。アラモードはフランス語の「à la mode」で、「流行の」「現代風の」という意味があります。プリンのそばにフルーツやアイスが加えられた、まあ、豪華なプリンってことです。

1900円という価格設定のプリンアラモードを高いと思うか、安いと思うか。
人それぞれでしょうが、僕は高いと思いました。1900円って結構有能です。

僕が好きなガチャガチャ(300円)が6回できる。しかもお釣り100円付き。
僕の大好きな日高屋の中華そばが5回食べられる。あと50円出さないとだけど。

1900円か〜と思いながら待っていると、プリンアラモードがやってきた。





美しぃ…………

1900円のプリンアラモードを目の前にすると、
人は「美味しそう」ではなく「美しい」と感じるのだ。
そして、語尾は聞こえない。美しぃぃ…

もうかなり眠いので細かい食レポは割愛させていただくが、
写真に写っている食材全ての概念がひっくり返った。感動した。

スイカが、甘いのだ。
バイナップルが、甘いのだ。

プリンが、、、硬いのだ。

一つも漏れることなく、全ておいしかった。


1900円のプリンアラモードは、決して高くなかった。

プリンアラモードを「プリンにフルーツ乗ってるだけ」と見下してはいけない。
1900円?!?!たっけえよ!!! と言ってはいけない。

1900円の価値を決めるのは、
1900円のプリンアラモードを食べてからにしてほしい。


ちなみに、一緒に行った彼女は2800円のパフェを食べていた。


2800円….




たっっっっっっっっっっっっっっっか!!!!!!





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