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オープンハウスはやばい?!年収や採用・営業や社長の実態を口コミ評判から検証してみた!

こんにちは!しおみんです。
今回の企業調査は、なにやら「やばい」「ひどい」と噂の株式会社オープンハウスグループをピックアップ!年収や採用、社長の荒井正昭氏などについて、口コミ評判を調査。本当にやばい企業なのかを検証してみました。

オープンハウスの家の購入や転職・就職を検討している方の参考になれば幸いです。

オープンハウスグループとは?

まずは、オープンハウスグループの会社概要をチェックしてみましょう。

■商号:株式会社オープンハウスグループ
(英文名 Open House Group Co.,LTD.)
※2022年1月持株会社体制へ移行、株式会社オープンハウスより商号変更
■代表者:代表取締役社長 荒井 正昭
■創業:1997年9月
■本社所在地:〒100-7020・7021東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
JPタワー20F(総合受付)・21F 
■資本金:201億163万円
■事業内容:グループ会社等の経営管理
■グループ企業:
・株式会社オープンハウス
・株式会社オープンハウス・ディベロップメント
・株式会社オープンハウス・アーキテクト
・株式会社ホーク・ワン
・株式会社プレサンスコーポレーション 他7社
■従業員数(連結):4,435名(2023年3月末)
■上場取引所:東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3288)

荒井正昭氏が代表取締役社長を務める株式会社オープンハウスは、株式会社オープンハウスグループに属する企業です。

「東京に、家を持とう。」「便利地、好立地。」などのキャッチーなフレーズとユニークなCMでおなじみの同社は、戸建および米国不動産の販売をメイン事業としています。

欠陥?後悔する?オープンハウスの戸建てについての評判

まずは、オープンハウスの建売・戸建て住宅購入者の口コミ評判をみてみましょう。

結論を先に言うと大変満足
「住んで2か月足らずなので、家の耐久性については分かりませんが、生活空間としては快適です。まず、音についてですが、外部の音は全くと言っていいほど聞こえません。これは周辺環境に依存するところが大きいので、皆さんの参考にはならないと思いますが、同じオープンハウスのお隣さんの生活音は皆無です。標準のアルミサッシの窓でも遮音性は高いようです。
次に日当たりについてですが、2階リビングはやはり明るいです。我が家は南東向きのため、夕方まで照明要らずというわけにはいきませんが、14時ころまでは照明なしで十分な明るさです。逆に1階は朝でも薄暗いのですが、そもそも水回りと納戸しかないため、そこまで気になりません」引用元

立地の良さで即決
「オープンハウスの建売住宅を買いましたが、なかなか出ない立地の良さで即決しました。性能もそこそこな感じで、価格を考えると建売ならこれで十分じゃないでしょうか?引渡しの時の現場監督さんからの説明も丁寧で、時間オーバーするほど細かいところまで説明してもらえました。全部の窓に初めから網戸がついている建売メーカーは他にあまりないので、これは非常に助かりました」

都心の好立地の戸建てが手の届く価格で購入できることが魅力のオープンハウス。購入者は性能と価格のバランスが良いと感じているようです。

他のメーカーより400万安い
「事前に不動産屋から「この土地に建てるとしたら、オープンハウスで×××万円くらいです」と言われていたんですよね。で、それを聞いてタマホームに行って担当者と会話した際、オープンハウスの話をしたら、タマより400万安いって言われたんです」引用元

オープンハウスの坪単価は?

オープンハウスの坪単価

オープンハウスの坪単価は「45万円~65万円 」といわれています。
坪単価に換算すると安くはないと感じてしまうかもしれませんが、首都圏・都心の好立地ということを考えれば、適正価格といえるかもしれません。

オープンハウスの建売が安い理由

都心の好立地の戸建がリーズナブルな価格で購入できることが最大の魅力といえるオープンハウス。
リーズナブルさの理由は、製販一体体制であること。

オープンハウスは、土地の仕入れからデザイン、企画、設計、建築、販売までのすべてを自社で一貫しているため、外注費などの余分なコストをカットすることが可能。
また、狭小地は建物自体もコンパクト。そのため、トータル的に価格を下げることができるのだとか。

オープンハウスの営業・電話がやばい?

オープンハウスについて調べてみると「営業電話がしつこい」という口コミがちらほら…。

じつは、わたしも最寄りの駅前で営業マンに声をかけられたことが…!
ちょっと興味があったので、電話番号を教えたところ、自宅につく前に電話がかかってきた経験があります笑。

若くて感じの良い営業さんだったので、わたしは決して嫌な気はせず、一生懸命さに関心してしまいました^^

営業電話は、営業マンの熱意の表れともいえますが、購入の意志がないのであれば、迷惑だと感じてしまうのもわかります。

電話営業をストップさせるには?

オープンハウスはWEB会員向けに電話案内をすることがあるそう。
電話が迷惑だと感じたら、以下の方法を試してみてください。

1.WEB会員ページにログイン
https://oh.openhouse-group.com/kanto/login/にアクセスして、登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログイン。

2.会員ページから赤枠の「お問い合わせ」をクリック

3.赤枠内の「退会ページ」のリンクをクリック

4.退会理由を選択し、「退会する」というボタンをクリック

また、契約の変更や解約の相談などは、お客様相談室(📞0120-50-1149)に問い合わせするのが、最もスムーズで確実のようですよ。

就職はやばい?年収や労働環境についての評判

また、ネット上には「オープンハウスはブラックだ」という噂も。そこで労働環境や社風、年収についての最新の口コミ評判を調べてみました。

基本的に休日は出社禁止
「直近は残業時間もしっかり管理されているため、日々の帰社時間も昔に比べると早くなっていると思います。
また、基本的に休日は出社禁止とされているため、しっかりメリハリをつけて働くことが求められます」引用元

深夜残業、早朝出勤をすると厳罰があります
「この3、4年で大きく会社が変わり、平社員だと完全週休2日制に近く(祝日のある週など勤務日に変化があります。)、冬期休暇で約1.5週間、夏季休暇約1.5週間、GWの振り替え休暇1週間、休暇があります。また平日の出勤時間は11時と従来の出勤時間よりも2時間ほど遅くなり、かなりプライベートにも時間が取れる制度になりました。残業も契約業務以外は原則禁止、社内、車内どちらともカメラがついており、深夜残業、早朝出勤をすると会社から厳罰があります」引用元

以前は、残業や休日出勤があったのかもしれませんが、現在はシステムが導入されしっかりと管理されているようです。

組織への想いが強い社員が多い
社風は体育会系ですが、組織への想いが全員強いです。会社が好きな人が多い印象があります。全員で同じ目標に向かって走っていくので強いと思います。引用元

とても活気があり、風通しも非常に良い
「組織は商品別の事業部体制。挑戦することに前向きな企業文化であり、若手の抜擢人事が盛ん。実際に新卒2何目からマネージャーを勤めている人がざらにいる。(リファラルなど積極採用をしているので、人が足りないのかもしれないが。)とても活気があり、勢いがある。風通しも非常によく、部署の垣根を超えたコミュニケーションも行われる」引用元

営業職は体育会系の風土があることは確かなようです。しかし、若手を積極的に抜擢するなど、向上心のある人や年齢に関係なく結果を出した人が評価されるという明快な企業文化といえるでしょう。

年収1300万円でした
「基本給も高くプラスボーナスも成果によっては300万円以上支給される為、高年収を狙える。昔は売った分だけだったが、残業時間が少ないなどの項目も取り入れられてきている」引用元

年収552万円でした
「四半期ごとの営業数字によって昇格が決まる。そのため成果を上げれば昇格がしやすい環境である。
毎月の固定給と年2回のボーナス。加えて、4半期ごとに特別な成果を上げた者には報奨金もある。また、GWなどの商戦期には成果を上げた者に臨時賞与もある。給与面では成果を上げたものにとにかく還元してくれる会社であると言える。四半期ごとの営業数字によって昇格が決まる。そのため成果を上げれば昇格がしやすい環境である」引用元

いずれも営業職の男性からの年収に関する口コミです。年2回のボーナスに加え、報奨金や臨時賞与など、成果を出した社員にしっかりと還元されるとのこと。頑張りを正当に評価される点はモチベーションに繋がるはずです。

ワンマン?カリスマ?荒井正昭社長がやばい?

オープンハウスの荒井正昭社長

2022年の売上は9,526億円と、独立系総合不動産デベロッパーとして、確固たる立ち位置を築いているオープンハウス。
そんな同社を創業し、一代で業界大手の企業へと成長させたのが荒井正昭社長です。荒井社長に対する社員の評判をみてみましょう。

社長にカリスマ性がある
「社長が一代で作ったワンマン企業。だが社長はカリスマもあり、辛くて辞めていく社員でさえ、社長のことを悪く思う人間はそんなにいないのではないかと思う。先を見通し、不動産業界で日本一になることを強く目標として掲げているのでそれに感化され着いていこうと頑張る社員が非常に多い。
かといって右だ左だとすぐに言うことを変えるわけではなく、多角的に事業を展開し、適材適所に社員を抜擢するので、これからも成長する企業だと感じさせられる」引用元

社員が付いていきたいと思う「すごい」社長
「一言で言えば社長が凄い方。メディアとかにはあまり出ませんが、経営者で見てもトップクラスにすごい方だと思います。そこに全員ついていきたいと思います」引用元

名前も出身大学も覚えてくれている
「あっぱれです。4000人規模の大社長が我々一般社員と面談し名前も出身大学も覚えて頂ける。素晴らしい方」引用元

荒井社長のカリスマ性や経営手腕の高さに尊敬や憧れを抱く社員も多いようです。会社に対する不満はあっても、社長に対して不満を感じる社員は少ないとのこと。

オープンハウスの社長・荒井正昭氏のプロフィール

■氏名:荒井正昭(あらいまさあき)
■生年月日:1965年(昭和40年)10月29日 満58歳 ※2023年時点
■出身地:群馬県新田郡藪塚本町(現在の群馬県太田市)
■学歴:群馬県立桐生南高等学校卒業
■純資産:17億アメリカ合衆国ドル
※2023年版「フォーブス世界長者番付」参照
■家族:妻・息子

荒井正昭氏は大学受験のために18歳の時に故郷・群馬から上京するも2浪。母親に帰郷を促されたものの、東京から離れるのが嫌で司法書士になることを決意します。
専門学校の学費を稼ぐため、給与の良い不動産会社に入社し、退社するまでの10年間、トップの営業マンとして活躍。

そして、さらなる挑戦のため、1997年9月に株式会社オープンハウスを創業。
以来、創業から16年で東京証券取引所第一部に上場するなど、売上、知名度ともに右肩上がりの成長を続けています。

荒井社長のお父様も地元で不動産業を営んでいたということもあってか、もともとセンスをお持ちだったのかもしれませんね。
しかしながら、学歴に関係なく、一代でこれだけの大企業に成長させたのは、ある意味「やばい」といえるのかも…!?

※社長についてはこちらの記事で深堀りしています!

ペーパーレス契約などDX化を推進!

また、荒井正昭社長が経営の舵をとるオープンハウスでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

同社の強みである「製版一体」の体制をサポートするオリジナルのシステムを100以上構築し、古くから不動産業界において重視されている「紙中心の商習慣」をデジタル化し、業務効率を向上

宅地建物取引業法改正後の2022年6月には「ペーパーレス契約」をいち早く導入し、2023年4月には累計3000件を突破するなど、業務効率だけでなく、顧客の利便性も向上させています。

さいごに

オープンハウスが「やばい」「ひどい」といわれる理由について、口コミ評判などから検証しました。

口コミ評判からわかったのは、労働環境は時代とともに改善されており、年齢や経験に関係なく、成果を出せば正当に評価される企業ということ。

また、社長である荒井正昭氏は、社員からみても「すごい」人物であるということです。

決してやばい企業ではなく、自身を成長させたい、頑張りに見合った収入を得たい人にマッチする企業といえるのではないでしょうか。

同社では、新卒・中途ともに積極的に採用を行っているので、気になる方は採用サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか^^

それでは~!




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