帰国
3か月間の台湾での語学留学を終えて帰国したから、感想をまとめておきたいと思う。
まず、帰国して成田空港に着いた瞬間泣いた。日本語しか聞こえないし。
1週間くらい成田のホテルに滞在してたけど、その後新宿に着いて中央線に乗る時も泣いた。
日本の堅苦しさというか、息苦しさのようなものをひしひしと感じて)
あとは家に帰りたくないというのと就活へのプレッシャーで)
この3か月間は久々に今を生きていて毎日が充実していた。
あとはやっと中国語の勉強に専念できた。
あとは、海外の友達の考え方が本当に好きで、毎日楽しかった。
その中で気が付いたことが、自分が人を選ぶ権利があるということ。
台湾では本当に多くの人がいたから、正直あちょっとめんどくさいなと思う人、あなんか疲れるワこの人って人とはちょい距離置いて、そんなに特定の人にこだわることなく交友関係を広げていった
その繰り返しで自分に合った人と会えるんじゃないか?
だから必要以上に人の関心を伺う必要はない ただ自分に関心を持ってくれる人はありがたい存在であることには変わりないけど
あとは全て自分の時間であり、どう使うかは自由であること ただ時間には制限があること「下次」「next time」があるとは限らない
だから台湾に居た時はバカみたいに誘われたら全部行った 滞在期間短いというのも分かっていたし 夜中4時までbenとチャットして、午前中は授業行って午後お昼食べて場合によっては放課後どっか出かけて帰って課題やって、毎日寝不足でフラフラだったけど最高に充実していた。
あとは友達の時間を尊重して、相手の幸せを願うという考え方。
誕生日の時に、日本では「これからも仲良くしてね」が定番文句だけど、台湾では「I wish you all the best」であって、相手の幸せを1番に考えている、自分と相手の関係性がありながらも、まずは相手の幸せを考えている点がとても素敵だと思った そうであるべきっしょ
あとは友達を信用することの大切さ 好意にちゃんとこたえた方がいい 疑ってばかりだとリスクもないけど幸せの最高値が低くなるというのはその通り あとたぶん、自分が思っているより言ってみれば案外答えてくれる
あとは休日の過ごし方の大切さ、自分に合った休憩、リフレッシュ方法、エネルギーの源泉を知ることの大切さ
私は友達と過ごす時間も1人の時間もどっちも必要 あと意外と、外で過ごす時間も必要
あとは英語、中国語を話している時の自分が好きだった
自分の意見をガンガン言えた
あと自分はintrovertではあるけど社交的にもなれるintrovertであるということが分かった。この3か月間はかなり社交的な部分が多かったと思う。適度に人に興味持っておく、人の状況に関心を持っておけばある程度社交的な状態を維持できるのかなと思った。
台湾では本当に沢山の人に出会った。
その中でも印象に残ったのがbaifa ben varellia あとある意味、fuki
baifaは、本当に感情が真っすぐで私のことが大好き
あとは賢い あとは、何事も友達と助け合うという精神の持ち主
迷惑かけてごめん、というのは彼女には通用しない
大事だと思った人にはとことん尽くして、疲れたら音楽を聴いて映画を観てた
be nice to peopleが彼女の信条
benは本当に人のことが好きで興味がある けど人は人として考えていて、そこの距離感とバランスが本当にうまい
あと最初のクラスだった時しぬほど親切だった 全員に対して。
結局あれは人への興味なのか私への興味なのかは分からんけど
vareliaは期間短縮しなきゃいけなくて落ち込んでいた時に声をかけてくれた その考え方が本当に素晴らしくて賢かった。
あとはまじで自分の軸を持っている
「it's my life I don't want nobody to control my life!」とか言ってて本当にその通りの行動をしている
あと途中から付けてたけど最初の頃ガチでマスク付けようとしない、そもそも持ってきてなくてほんとウケた
fukiは、社交的スキルが高すぎて自分を見失っている
彼と話したことで、自分がどんな人なのか今まで見たことなかった視点から知ることができた 自分はわりと感覚で人と話してつきあっている
あとは、自分にとって大切な人は誰なのかということがよく分からずにただただ流されて人目を気にしていたということに気が付いた
思うのは、私は人と話すことは好き
ただ人間関係にまつわるめんどくささがあまり好きではない
中国語・英語は、いつしか勉強というよりかは彼らと話すためのツールになっていた
ただ、どこ行ってもある程度の摩擦はある それを承知の上で、最低限、必要な場合はそれにある程度向き合う必要はあるのかもしれない その相手が自分にとって大切で必要な人だと判断したならば
あとは語学で多少アドバンテージがあったから人、男子と対等以上に向き合うことができてサイコーだった ていうかなぜ普段はそうじゃないんだ ここが、今最大の懸念かも 特にバイト 海外のお客さん来てくれ
あと思うのは、「中国語話せるようになりました??」「外国人って△𓏸𓏸」とか、いかにも海外に行ったことない感じのなんとも言えない質問されるとなんかもうなんというか一言で言うとめんどくさいわ。
何をどこから答えて良いのか分からなくなる
そりゃ中国語は話さなきゃ生活できなかったし"外国人"というよりかはbaifaとかmintとかもう友達というか居て当たり前の存在だったし
っていうのが私の回答だけど、それを語学力というスキルの物差しでしか判断しない人だとかあとは"海外""外国人"という感じの物の捉え方の人ににうんたらかんたら言われるのがたぶん気に食わないんだろうな。なんも知らんくせに口出しすんじゃねえって思うわ
1番大事なのは、自分の軸を持つこと
あとは自分の感情、感覚が1番大事ということ!!自分の人生だから!!
it's my life it's my time and live in the present
結局、就活と親の意見、費用の関係から6か月に延長することはできず3か月で帰国することとなったけど、この3か月で得たもの、語学力もそうだけどそれよりも考え方であったり価値観、人との関わり方を絶対に忘れたくないなと思う。
正直、中国語・英語は3か月のわりには成長したと思う。
中国語も最低限日常会話程度はできるようになった
から正直このまま3か月伸ばして就活出遅れるよりかは、日常会話習得の状態で早めに切り上げて帰国し、就活に間に合わせる方が賢明かなと思った。からもうグジグジ悩まずに今出来ることをやりたい。
ただ1つだけの懸念は、向こうで会った友達との別れかな。もう少し台湾にいたらたくさん話せたのにというのは正直あるけど、ただvarelliaに言われた通り今後の関係性がどうなるかは私次第。もしも本当にもう一度会いたいのであれば、連絡して会いに行けば良い。
この3か月は人生の中で1番と言ってもいいくらい毎日充実していて楽しくて、自由だった。 日本の毒気に毒されたくない、自分を見失いたくない。この3か月間の生活に寄せるためには何が必要かくらいのマインドでいく。
あとは、この3か月間を無駄にしないためにもある程度就活に力を入れる。何のために帰ったんだって話になるからね。
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