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【ネタバレあり】終わる世界とバースデイ Reverse End 感想

いやあ、今までの世界が一変しましたね。
かなり面白くなってきました。
あと、2022年ナルも魅力的すぎるだろ!


・疑似現実

ここまでプレイしてきた世界がゲームの中の世界で現実を模して作った2012年の世界だったというのはかなり衝撃的でしたね……。
まあ、疑似現実だったとしても「カサンドラ」や「織塚(多分、プレイヤー?記憶が残ってる?)」に関する謎はまだ残っていますが。
まさか、陶也が生きていたとは……。
そして現実では入莉が死んでいて、その原因も主人公のバイク事故だったとは……。
正直、陶也が他のすべてを犠牲にしてでも入莉を復活させようとしてることを私は責められないなと思いました。
主人公は陶也を止めようとしますが、入莉ちゃんをバイク事故で殺しておいて入莉ちゃんの意識体を復活させようとした主人公に陶也が止められそうになるのは陶也がやるせない気持ちだろうなと思ってしまいました。
(まあ、止めようとしてるのは2022年冬谷ではなくて2012年冬谷ですが……)

・ナル

『な、なるぅー』って感じでした。
ナル、良いキャラしてます。
可愛いし、かっこいい!
2022年の世界で警察になってたのは驚きましたが、ある側面から見るとナルに合ってるなと思いました。(まあ、先生が一番天職な気はしますが)
陶也と対峙して、銃を冬谷に向けて撃つことで2022年の世界も疑似現実の世界であることが分かるシーンもナルがかっこよくて良かったです。
(拳銃を持ってるナルのCGがかっこよくて好き)
ラストシーンもナルと冬谷と郁の3人で世界の終わりを共に過ごすENDもグっときました。

・まとめ

Reverse End編は今までの伏線回収が始まった、まさにReverse、反転が始まる章で読んでいて飽きませんでした。
この後、入莉のことに対し二人のトウヤがどのように向き合っていくのか楽しみです。(後、織塚のことも)



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