働きやすさを追求しながらReproを守る!Corporate IT Div. とは?
こんにちは!Repro株式会社人事部の清水(以下、清)です。
本日はCorporate IT Div. に所属しているボイ山さんこと山本寛人(以下、山)さんをご紹介します。
■ プロフィール紹介
清:まずは簡単に自己紹介をお願いします!
山:現在、Corporate IT Div. Division Managerの山本寛人(Hiroto Yamamoto)です。30歳まで芸人をやっていて、その後エンジニアになって、今は組織マネジメントをやってます。
清:芸人をされていたんですね!
山:昔からみんなでワイワイ楽しい感じが好きだったので、憧れで業界に入り芸人になりました。けど、結構シャイで人前が苦手なので、性格的には合わなくて。。
そのなかでも合わないなりに頑張って、タモリさんやさんまさんの番組をはじめいくつかのネタ番組に出演できたのは、自分の中ではいい思い出です。
清:まったく異なる業界からエンジニアになったのはなぜでしょう?
山:実は小学校からプログラミングをしていたのもあり、副業でエンジニアをやってたんですよ。
清:現在は組織マネジメントもされているんですね
山:はい、何度も壁にぶち当たりながら学習の日々です。
みんなでワイワイ楽しい感じの実現に向けて、プレーヤーとしてできることもありますが、マネージャーとしてできることもまたあると思うので、貴重な経験をさせてもらっています。
■ なぜReproに入社したのか
清:山本さんはどのような経緯でReproに入社されたのでしょうか?
山:当時は人材系のプロダクトを開発していて、技術的な知見をブログに書いたり勉強会に登壇したりして積極的に発信していた時期でした。そのときに、当時のエンジニア組織の責任者から声をかけていただいたのが最初のきっかけです。
はじめは「Reproのプロダクトの開発者に」と声をかけてもらっていました。
清:これまでの職務経験からスカウトされたのですね!
山:そうですね、ありがたいです。ですが、実際は「コーポレートエンジニア」として入社をしました。
清:職務が変わった経緯は?
Reproから声をかけてもらった時期、私は「コーポレートエンジニア」という仕事に関心を寄せていました。
話を聞いたところ、Reproでもコーポレートエンジニアのポジションを募集してるタイミングとのことだったので、ポジションを変えてもらい入社することになりました。
■ Corporate IT Div. の業務内容
清:Corporate IT Div.の業務内容について教えてください。
山:Corporate IT Div.のミッションは「会社の成長を支える仕組みを作る」です。
組織が持続的にパフォーマンスを発揮するための仕組みを「整えるところから運用まで」手段問わず支援しているので、スコープが非常に広いですね。
「Corporate IT」 という名前ですので一般的なコーポレートIT部門にあるようなITサービス管理や情報セキュリティ管理をやっていますが、それに加えて事業部門支援として、経営や各部門業務のシステム開発や運用の要望対応や、営業事務業務も含まれています。
清:なるほど。各部門からは具体的にどういった要望があるのでしょうか?
山:セールス、マーケティング、CSといったフロントオフィスの業務プロセス変更に伴うCRMの改修要望が多いです。
要望対応に際しての他業務への影響調査や、対応に向けてステークホルダーとの合意形成も行う役割があるので、業務の可視化やどこかの業務を阻害するような変更を加えてしまわないように、経営や各部門のKPIや業務を知っていないといけない。
広い視野が必要になるところが面白くも、大変なところでもありますね。
■ Corporate IT Div.の良いところ、今後やっていきたいところ
清:ReproのCorporate IT Div.ならではの良さとは?
山:弊社のCorporate IT Div.は、広い業務スコープをもつ部署であるため、エンジニア、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサポート、バックオフィスといった様々なバックグラウンドを持つ人が集まっています。
それぞれの業務領域の知見を集約して、より良い支援を目指す心強いメンバーです。
また、広い業務スコープであることで未経験領域に挑戦する機会にあふれています。
例えば入社当時の私は、IT系やバックオフィス系の知識が多少あるくらいでしたが、未経験のCRM構築の機会をもらえたことで、フロントオフィス業務の解像度が上がりました。
そこで得た知識とこれまでの知識によって、企業運営の全体像が見えるようになってきたのは自分の視座を引き上げるいい経験になりました。
清:山本さんがこれからReproでやっていきたいことを教えてください!
山:Reproのメンバーが自分のコアビジネスに集中できるためのモノやコトを提供したいと思っていて、社内の煩わしいことを減らしていきたいですね。
今着手しているところでいうと、依頼などの窓口の一本化をできるところから進めていて、さらに依頼自体を減らす施策を進めています。
例えば見積書は依頼を受けて作っていますが、CRMから自動生成するようにして依頼の手間と見積書発行のリードタイムを削減できないかとか、ツールアカウントの発行対象の管理プロセスの見直しと発行条件の定義を行い、依頼しなくてもアカウントがある状態にできないかとか、そんなことを検証しています。
イメージ的には全部代わりにやってくれるアシスタントが隣にいるかのような状態にしたくて、それに向けて青写真を描きつつ、1つ1つ実現に向けて進んでいこうと思っています。
■Corporate IT Div.ではメンバー募集中!
清:山本さんが考えるReproが求める人材とは?
山:チームメンバーは一人一人バックグラウンドが異なり強みも異なるので、他者の強みを鋭く観察し、一人一人の長所を引き出せる、人に行動を起こさせるような方と、一緒に生産的なチームを構築していきたいと思っています。
また、定型的な業務もありますが、状況により答えが変わったり、答えが無いようなシチュエーションもたくさんあるので、常に代替シナリオを想定し、決定を下し、行動を起こし、結果を見て学習できる方を求めています!
清:本日は貴重なお話をありがとうございました!
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企画・取材・執筆=株式会社ユニーク
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