見出し画像

「いい写真は誰でも撮れる」ワークショップ | はじめて写真を教わってみて。

先週、写真家 幡野広志さんのワークショップに参加することができた。
写真を教わるのは、はじめての経験。
お気に入りのカメラとレンズ、MacBookをリュックに入れて飛行機に乗った。

プライベートで北海道を脱出するのは3年半ぶり

東京は、モノも自然も、新しいものも古いものも、ぎゅうぎゅうに詰まっている。
コロナ禍が明けて、人も溢れていた。
それが好きで、20代は東京で暮らしていた。
当時もよく歩いた渋谷〜代々木周辺を散策しながら、目に留まるものを撮ってみた。

タワーレコードってまだあるんだ
行き止まり、ではない
20年前もこの前を通りすぎていたと思われる
ぎゅうぎゅうに駐車されている
歩道橋の上に立つと撮ってしまう

ミニチュアシュナウザー、トライアンフ、富士そば

ワークショップでは、撮った写真を幡野さんにRAW現像してもらうことができる。
3枚をセレクトしてデータを預けた。

普段良く見ているものを現像してもらうのが参考になるし、好きなものは記念にもなる。
選んだのは、ミニチュアシュナウザー、トライアンフ、富士そば。
1時間の撮影で、偶然出会って、シャッターを切っていた。

後日、現像して送っていただいた写真がこちら。

同じ黒でも、影は暗く、毛並みは艶々している
スチールフェンダーやメッキの質感がリアル。Gクラスのルーフに映った緑も綺麗
シャキシャキしそうなネギ

自分で現像した写真とも比べてみたが、全体もディティールもクオリティの違いが良くわかった。
「いい写真」の目標が具体的になった。

好きなカメラで好きなものを

これまで、好きなカメラを選んで、好きなものを撮ってきた。
家族に写真を見せて喜んでくれるのも楽しかった。
さらに今回、好きな写真家から教わることができた。
また、ひとつ写真に好きが重なった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?