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あの日の思い出を思い出したときのコト

どうもこんばんは。

バイトしててふと思ったことです。

実は元カレが格闘技系の選手でした。
定期的に試合があり、減量も行っていました。
それなりに強く、日本一を決める大会にも出て賞を取るくらいは強かったと思います。

そんな元カレのことをバイトをしてるときふと、思い出しました。

きっかけはあるお客様です。
(私は飲食店でアルバイトをしているのです…)
「いらっしゃいませ」と言うと、
お客様から
「今、うなぎってやってないよね??」

(うなぎ…)
「申し訳ありません。いまはやってないです。」

「そうだよね、、ありがとう。」と言って、お客様はお帰りになりました。

この一瞬の会話から、
ふと格闘技選手で減量中にうなぎを食べていた元カレを思い出し、
お客様も減量中なのかな、、それともパートナーが減量中なのかな、なにしろ頑張ってほしいなと思いました。

ふとした日常に元カレが出てくる。
これほど厄介で、不快なモヤモヤした気持ちになる、でもなんだか少しほっこりすることは滅多にないに違いない。

蛇足になるが、、元カレがうなぎを食べていた時は、彼にとってかなりの減量をしてギリギリの世界を生きていたであろうときである。
うなぎに含まれるタンパク質が取りたかったようで、すき家のウナ牛?のうなぎのみを頼んでいた。
しかし、減量もギリギリのため、うなぎしか食べれず、余ったご飯は私が食べた。

正直な話、私はうなぎが少し苦手である…
正しくはうなぎの骨が苦手である。
不器用だから、箸で取ることは難しく、うなぎを見ると幼少期に喉にうなぎの骨が刺さって苦しかったことを思い出す。
確かに、うなぎのタレは甘くて美味しい。しかし、その味が骨が喉に刺さることを思い出させてくるため味そのものも苦手なのである。

うさぎ丼が苦手な私が、好きな人を想って苦手なものを食べることができてたのか、と思うとなんだかほっこりしてしまうのである。

あの、実は心の内で運命だと信じきってまた会えると謎に思っていた元カレ。
本当に愛情が憎しみに変わることを教えてくれた元カレ。
もう「元」って絶対につけないといけない、結婚した元カレ。

一緒にいて、楽しいことも辛いことも嫌なこともなんでも乗り越えていけると思っていたけれども、それは叶わなかったけれども、
彼は私と離れてもふと、笑顔に、ほっこりさせてくれる思い出を残してくれたことが素敵だなって思います。
もしかしたら、まだ供養できてない気持ちかもしれないけれど、いつかまた、少しずつほっこりする話を思い出しながら、成仏させることができたらいいなと思います。
本当にお願いだから、幸せになってください。
あなたの幸せが私の幸せであることはいつまで経っても変わらないからさ、、。

love u guys,,,<3
i hope u guys also be happy evetday

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