トラウマがもたらす苦手意識~もしも松下玲緒菜が松下玲緒菜でなかったら

トラウマ、という言葉の意味、それは
大きな精神的ショックや恐怖が原因で起こる心の傷
のことである。

私の場合、意外なところにトラウマがあったりする。
そんな心の傷を癒してくれるのが松下玲緒菜なのであるが、実は私は人の名前にもトラウマがあるのだ。

松下玲緒菜がもし松下玲緒菜でなかったらどうなっていたか、まねきのヲタになっていたとしても、宮内凛推しか深瀬美桜推しか中川美優推しか、篠原葵推しになっていたのか。
それともその可愛さで、玲緒菜推しになっていたのか。

今回は私のトラウマのことを語ってみたいと思う。


松下玲緒菜推しで居続ける理由

私は#STAY玲緒菜 を誓っていますが、その背景には去年、職場でのパワハラ、空気読めない上司などのせいで、9月15日前後から精神が不安定状態に陥り、生きていることがつらくなったけど、玲緒菜に救われたこともあり、
この子を裏切ってはいけない。この子から離れてはいけない
という自分の中での思いから、生涯またたびーでいよう、と思うようになったのだ。

改めて話しておこう。私が松下玲緒菜を好きになったきっかけなどについて

そもそも私が松下玲緒菜を知るきっかけとなったのが、2017年5月、コンビニの雑誌コーナーである1冊の雑誌が私の目に留まりました。その表紙の女の子を見た瞬間「何てかわいい子なんだ!」と思いました。それは、2017年5月8日に発売された週刊プレイボーイの表紙を飾った赤いビキニの女の子で、その子に一目ぼれした私は、プレイボーイを購入した。その表紙がまさに、松下玲緒菜だったのだが、最初私は玲緒菜のことを、新人のグラビアアイドルの子だと思っていた私ですが、グラビアを見て、アイドルグループのメンバー(しかもセンター)だということを知りました。玲緒菜のことが気になった私は、玲緒菜のTwitterのアカウントをフォローしました。(当時の私のアカウントで。)

9月18日、玲緒菜が、まねきケチャが翌9月19日に新宿LOFTでライブをする告知ツイートを引用してツイートをしました。その中で「メイド衣装でライブをします」という内容の記載があり、玲緒菜はひとこと「めいどっ」とツイートしました。その時、私はメンタルが破壊されていて癒しを求めていたことや、「玲緒菜のメイド姿が見てみたい」という思いからライブに行きたいと思い、色々の事情を解決できたことで急きょチケットをとったんです。

そして翌日、玲緒菜が歌ってる姿や、玲緒菜の歌声を聴いているうちに「何で私は死にたいなんて馬鹿なこと考えてたんだ。」と思うようになったんです。

そう、まさに高3のときの広末涼子「風のプリズム」の再来のような気がしました。

そして、その日の最後の曲「タイムマシン」を聞いた瞬間、10月からの全国ツアーにも行ってみたい、と思うようになった。


そして10月6日に初めて玲緒菜とチェキを撮ったのだが、その時の玲緒菜の対応に私は心を癒された。

メンタルが弱い人間の私が少しでもメンタルを強くできるようになるために、松下玲緒菜は私の中で欠かせない存在となった。

私が精神的に落ち込んでる時に、まねきケチャの曲を聴いたり、玲緒菜に会える、って思いがあるから、私は辛いことも乗り越えられ、幾度となく乗り越えてきた。

このように、心の成長期に価値観を否定され続けたことで、私のメンタルが成長できなくなったのかもしれない。
美桜ちゃんの母親は、美桜ちゃんが以前所属していたアイドルグループが解散したとき、「アイドルしている美桜が輝いている」と、落ち込んでいた美桜ちゃんを前向きにする言葉をかけてあげたそうだが、それがまねきケチャの深瀬美桜の明るさを作っているのだと思う。

私の弱いメンタルを作り上げた母親の異常さ?

では、私の弱いメンタルは何故生まれたのか、ということについてだが、これも以前に何回か書いているが、そもそも私は幼い頃、母親は私の価値観を認めようとしなかった。例えば、小学校5年のころに、わんぱく相撲大会が開催されると学校で言われ、私は素直な気持ちで「出たい!」と学校で言いましたが、それをどこでどう伝え聞いたのかわかりませんが(恐らく、同級生が母親に話す→それを私の母親に話す)、「怪我したら危ないから辞退させます」と勝手に先生に言ったんです。

更に、私が中3のとき母方の叔父が亡くなった際に葬儀に行ったのですが、その際に参列していた親戚の息子が「ボクは弁護士になる」と言ったのを受けて、「親戚に医者と弁護士が居たら怖いものなしだからあんたは医者になりなさい」と、まだ将来のことを何も考えてなった私に、将来の進路を決めつけ、更には「東大には『てつ学研究会』ってのがあるみたいだから、絶対に東大に行け」と私に東大に行くよう洗脳?し続けました。(私が鉄道が好きだったので、「鉄道」のことだと思ったのでしょうが、もしかしたら「哲学」のことだったのかもしれません。)、中高と私立だった私ですが、「私立にはいじめはないから私立を受験しろ!」と言われ小4のころから塾に通いましたが、母親が受けろと決めつけた(当時の私は受験の意思など皆無だった)ところは全て落ち、当時の偏差値が48くらいだった私立を受験しそこに進学したのですが、その私立でいじめに遭い続けることとなりました。

あと、2018年の5月に放送された「世界一受けたい授業」という番組の中で、「極端な菜食主義の生活の人はうつ病になりやすい」という内容の放送がされました。私の家では母親が「肉は健康に悪い」ということで、毎日のように野菜を食べさせられました。もちろん、肉は時々出てきますが、肉が入っていることが定番のカレーライスでも「じゃがいも、ニンジン、たまねぎ」だけで肉は一切なしのカレーを小さい頃から食べさせられてきました。もしかしたら、そのことが私が精神的に弱い人間になってしまった原因なのかもしれません。

ただ、母親は「うつ病は恥。家族にうつ病の人がいると世間に知れたら恥」という価値観を持っていたせいで、私は幼少期から「うつ病にはなってはいけない」と自分に言い聞かせてきました。しかし、社会人になって周りの環境などに左右されることで、精神面での不安定さが露出するなどの事態が生じることが多くなってきました。

そういった精神面の弱さを初めて実感したのは高校3年のときなのかもしれない。当時もいじめに遭っていた私ですが、高校2年のある時期からTOKYO FMで放送されていた「赤坂泰彦のミリオンナイツ」という番組を聞く、という1つの動機のもと、自殺したいという願望を抑え込んでいました。そもそも、自殺したいという願望が芽生える段階で精神的に弱いのでは、というふうに私は思っているのですが。

そのミリオンナイツが(正確にいえばパーソナリティー交代なのだが、番組の内容が激変したので)1997年9月30日をもって終わってしまうということを知り、絶望に追い込まれました。私の中での唯一の心の支えであったラジオが終わってしまう、これから先、何を心の支えに生きて行けばいいんだ、と思いました。

冤罪とパワハラと人格否定〜第1のトラウマ

そのような経緯の後、2004年から2006年にかけて職場で冤罪を食らったり、1度目のパワハラ&人格否定を食らいました。
実は、偶然なのかどうかわかりませんが、中高時代6年にわたり私をいじめてたヤツの苗字と、1度目のパワハラ&人格否定をしてきた上司の苗字が同じなのです。
そのことがトラウマとなり、その苗字の人に対し、恐怖感を抱くようになりました。
それがきっかけとなったかどうか分かりませんが、私の中で、
・中高6年の間私のいじめを見てみぬふりをしてきた憎き担任の苗字
・私を精神的に弱いダメ人間になるように育ててきた?母親の名前
に対し、嫌悪感を抱くようになってきているというのが事実としてあります。

母親の異常な考え〜私には家族旅行の経験がほぼない

私の母親は、落ち込んでいる私をさらに落ち込ませるような言葉を平気で言ってきた。
そう、火災現場に火を消すふりしてガソリンをぶっかけるかのようなことをしてくるのだ。
しかも、私の母親はたった1度だけ嫌な思いをすると、それを避ける傾向があるのです。
例えば、幼稚園の頃だっただろうか。熱海かどこかの温泉旅館に家族旅行に行ったのだが、その日の夜、泊まった宿の火災報知機が誤作動を起こし、夜に眠れなかったことが原因で、「家族旅行禁止」、宅配ピザを頼んで食べたら私が吐いただけで「宅配ピザ注文禁止」、従兄弟の部屋に漫画やファミコンが置いてあった(けど従兄弟は読んだりしていても時間制限をつけていた)のが原因で大学受験に失敗したから「ファミコン買うの禁止&漫画は読むと馬鹿になるから漫画を読むの禁止」→当時持っていたドラえもんなどすべて処分される(ただし、日本の歴史など、教育上相応しい漫画は許可された)といった具合である。漫画の件はカッコ内の時間制限の部分を無視して、結果だけを見て言われたことなのだが。

まねきのヲタクを隠さないといけない理由

実は私は親にはまねきのオタクであることを隠している。
というのも、2014年5月に起きた、AKBメンバーに対する傷害事件を見て、犯人がヲタクだと思った母が「ヲタクは何をしでかすかわからない」という考えを持っているように思えるからだ。

もし松下玲緒菜の苗字が松下でなかったら&松下玲緒菜の名前が玲緒菜でなかったら

もし、松下玲緒菜が「松下」「玲緒菜」でなかったらどうなっていただろうか、ということに話を移そう。

ネットを見ると、松下玲緒菜になる前に苗字が違う形で活動をしていたようだ。
ただ、その苗字も松下もともに
・中高6年の間私をいじめてきた&社会人初の人格否定などをしてきた上司の苗字
・中高6年の間私のいじめを見てみぬふりをしてきた憎き担任の苗字
とは異なるし、玲緒菜、という名前も
・私を精神的に弱いダメ人間になるように育ててきた?母親の名前
とは異なる。

もし仮に、松下玲緒菜の苗字が
・中高6年の間私をいじめてきた&社会人初の人格否定などをしてきた上司の苗字
・中高6年の間私のいじめを見てみぬふりをしてきた憎き担任の苗字
と同じだったらどうなっていたか、と考えると、何か怖い感じがしてくる。
そう、心の傷を作り上げたといってもいい人と同じ苗字や名前だったら…
恐らく最初は恐怖感を覚えたかもしれない。

でも、結果的に特典会とかで話をしていけば恐怖感とかそういうものはなくなっていくのだろうけど、私の中で最初に若干の抵抗感があったかもしれない。
そう考えると、松下玲緒菜っていい名前だと思う。

そういうこともあってか、私は#STAY玲緒菜 で居続けようと思う。

トラウマと言うものは克服することは難しい。


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