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【ハングル】「母音と子音の基礎」〜ハングルって何それおいしいの?状態からある程度読めるようになるまでの備忘録〜

この記事でやること

基本的な母音6つ(ㅣ, ㅡ, ㅓ, ㅏ, ㅗ, ㅜ)
基本的な子音5つ(ㄱ, ㄴ, ㅁ, ㅅ, ㅇ)
の使い方と読み方などをやります。

韓国語とハングル語の違い

そもそも韓国語とハングル語って何が違うん?状態の僕なのでまずそこから調べました。
簡単に言うと、
韓国語…話し言葉
ハングル語…書き言葉
らしいです。つまり、韓国語は日本語や英語のように言語の一つであり、ハングル語は日本語のひらがなやカタカナ、漢字であったり、英語のアルファベットのようなものです。カタカナ語やアルファベット語のようには言わないので、ハングル語という呼び方は間違ってるのかもしれません。知らんけど。

以下、備忘録として書くので、端的に書きます。

母音を表すハングルの見分け方

ハングルにも日本語の「あいうえお」のように母音がある。
ハングルの母音の見分け方は文字の左か上に「ㅇ」がついているものが目印。
例えば、아 이 우 에 오が左か上にㅇがついているので母音にあたる。
日本語や英語の母音には見た目からは法則性が見えないが、ハングルには法則性があるので覚えやすいし判別しやすい。

아 이 우 에 오の読み方

それぞれ「ㅇ」がついてるので母音を表す文字で
아…ア(a) (口を大きく開けて発音する)
이…イ(i)
우…ウ(u) (唇を丸めて前に突き出して発音する)
에…エ(e)
오…オ(o) (唇を丸めて発音する)
と読む。
この「ㅇ」がさまざまな子音に変わることで文字の読み方が変わってくる。

簡単な子音を覚えて文字を読めるようにする

「ㄱ」→「k」※2文字目以降では「g」
「ㄴ」→「n」
「ㅁ」→「m」
「ㅅ」→「s」
と覚える。
例えば、아とㄱを組み合わせるとㅇ→ㄱにかわるので가となりㄱ(k)+ㅏ(a)=カ(ka)と読む。
ㄱ + 아 이 우 에 오 → 가 기 구 게 고 → ka ki ku ke ko
ㄴ + 아 이 우 에 오 → 나 니 누 네 노 → na ni nu ne no
ㅁ + 아 이 우 에 오 → 마 미 무 메 모 → ma mi mu me mo
ㅅ + 아 이 우 에 오 → 사 시 수 세 소 → sa si su se so

その他の母音を覚える(으, 어)

으は唇を真一文字に結んで「ウ」と発音する。
으 그 느 므 스 は前述の法則性からu ku nu mu suと推測できる。

어は口を大きく開けて「オ」と発音する。
어 거 너 머 서は前述の法則性からo ko no mo soと推測できる。

なんでウとオは二つあるん?

おわりに

簡単な母音と子音の組み合わせで少しだけハングル文字が読めるようになった。
まだ読めない母音や子音があるらしいので、引き続き学習を進める。
パッチムや激音、濃音というのがあるらしい。

つづく

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