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音ゲーの断片帳 #2 寝不足と実力の影響

ここ最近、睡眠時間が乱れている。
連続して6時間以上眠れていないのだ。寝るのは早くて午前1時間を回ることが多い。大体ゲームのせいで遅くなっている。

そういう時って大体は実力にも影響が出るものだ。
まず100%の力を出してる感じになれない。ちょっと疲れた感じとか、なんか集中できてない感じがまとわりついてくる。なんか頭や手にモヤがかかっているような状態になる。あークソッタレ、俺の隣から消えてくれと願いながらやるも、ついぞ消えることはほぼないし何ならプレー時間と共に疲労が蓄積していく。そして余計体力がなくなり押せるものも押せなくなる。ひどい悪循環だ。
チュウニズムなんかは体力消費が激しいので余計身体の動きが鈍くなる。体力譜面なんかやろうものならちょっと体力気味の15をやるだけでその日の体力が全部吹き飛んでしまうほどだ。あぁ悲しきかな持久力の無さよ。

だが、頭のCPUが混乱しているからこそ押せるものもなぜか出てくる。一体何だろうかとこれまでの事象から考えてみたが、答えはシンプル。「頭で余計なことを考えている譜面」だ。
普段冴えている状態だと変に気を遣いすぎて「ここ以前に失敗したよなー、あまりグニャっとならんようにしよ」とかオーバー気味になってしまいと手が一瞬固まって変なミスが発生することがある。そうなると前後が引きずられてやってられない事になる。
だが頭が故障している状態だとどうだろうか。目と、筋肉だけのシンプルな伝達で音ゲーが出来るようになるのだ。もはや本能の領域である。頭なんて必要ねぇよ、とにかく目の前にあるものを処理し続けろ。
段位なんかはこれで突破しやすくなってるなと思う節がある。後は変なクセがついている譜面も自然と克服していることも少なくない。

ただまぁ、手が動かしやすくキチンと頭でフィードバックを行える身体環境にした方がいいのは、そらそうよとしか言えない。
あんまり睡眠時間をナめんじゃないよ~自分。というわけで寝ますおやすみ。(現在午前1時30分,原稿用紙2枚分の字数より)

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