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ゴルフの解釈

週末に、軽井沢72コースでラウンドをしてきました。

結果はなんと85!!(out40 / in45)
 
それまでのベストグロスからなんと8打も更新をした。
 
自分でもかなりの驚きだった。
 
ドライバーの感覚、アイアンの感覚、アプローチの感覚、パターの感覚
 
それぞれが噛み合ったからこそ、頭ではロジカルに、身体では感覚として、
その "上手くいった要素" をちゃんと自分の細胞に刻みつけようと思う。
 
 
ゴルフのいいところは、もちろん無限にあるのだけど、その大きなひとつは独自の解釈ができるところ。
 
その解釈(自分なりのゴルフ哲学)をラウンド仲間と話し合えるところがある。
 
 
解釈として、わかりやすく映画の話で例えると。
 
まだ記憶に新しい、「君の名は」や「シンゴジラ」が流行ったのは、もちろん映像美や展開もあるが、
解釈が製作者の目線で決まりきっていないところだと思う。
 
「オチはこれになります!」ではなく、観ている人がその映画をどう解釈したか?
 
「私はこうだと思った」と、自分独自の意味合いを探りたくなる。
そして、自分なりの解釈をした後にもう一度映画を思い出すと、その映画は全く違う魅力を帯びる。
 
だからもう一度見たくなるし、自分なりの解釈を人に話したくなるし、相手の解釈を知りたくなる。
 
見方が変わる感動を共有したくて、誘いたくなる。その結果があの興行収入を生んだ。
 
 
ゴルフも同じ。自分なりの感覚を、試したくなる。
 
今の自分は、ゴルフをどう解釈するか。
今回のラウンドはどんな感覚で挑むか。
 
その感覚で挑んだ結果を知りたくなり、それを誰かに語りたくなる。
 
戦略、感覚、解釈が変わっていく感動を共有したくて、また誘いたくなる。
 
プレーするたびに、無限の魅力が溢れていく。

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