見出し画像

便利さを支えている者

半農半Xをしていると、農閑期には色々な所からバイトのお誘いが来る。何処も人手不足でお手伝いはしたいが如何せん、体は一つしかないので好きな仕事だけを選んで受けている。

今回は、珍しく派遣に登録してのお仕事。某コンビニ関連の工場へ(^^)

人生初体験の6時間半、トイレ休憩なしという現場。農作業は必ず10時・3時に休むのでびっくり。しかも、一日の労働時間12~14時間!!   数日間だけだから何とかなるけど、ここにお勤めの人は大変(>_<)

コンビニの店舗は無人化だの元旦・深夜は休業だのと騒いでいるが、現場に弁当やデザートを届ける人たちには無縁の世界。実に我慢強く働いてくれる人がいて、今の便利さを享受している。コンビニを支えているのは、身を粉にして働いている人たちのお陰だということが良く理解できた。

大手の製造工場は似たようなものなのだろうが、コンビニという24時間営業を維持するには、多大な労力とエネルギーが必要だ。便利さの影に潜んでいるものに気づくよいキッカケになったバイトでした。


よろしかったら、サポートもお願いします😉頂いたサポートは、耕作放棄地の整備に活用し(^^♪美味しい農産物を山形からお届けできるよう頑張ります!