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坂道を下るように

仙台四郎が祭られている三瀧神社で引いたおみくじの冒頭の言葉である。この後に続く言葉に、思わず唸ってしまった。

坂道を下るように、楽に事が運びます。

おみくじ自体の運勢は「小吉」なのだが、「坂道を下る」は一般的にはあまり良いイメージが無いような気がする。まあ、楽に事が運ぶのは大いに喜ばしいことなので、ここは素直に受け止めよう。神社仏閣はよく行くが、めったに買わないおみくじに励ましてもらい、良い新年が迎えられたら嬉しい。

仙台四郎は福の神として有名で、特に商売をしている店などで祭られていることが多い。江戸時代末期( 幕末)から明治時代にかけて、現在の宮城県仙台市に実在した人物 と言われ、この人が訪問した店は繁盛したことから「人神」として祭られている。

ちなみに、良いことが書いてある「おみくじ」はお守りとして財布などの入れておいていいのだと、京都のお寺で教えて貰った。今回のおみくじも大切にし、いいことが起きたら、お礼参りに行こうと思っている。

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