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落ち葉ビジネスpart2

12月7日の熱中小授業後、落ち葉ビジネスについてのプレゼンをしました。映像を使ってのプレゼンが出来ないので、プリントでの説明😢

今の時代、パワーポイントを使用したプレゼンには敵いません。が、絵本マイスターさんからの提案も取り入れ、話をしてみました。

企業や公共施設などの悩みは、人件費と集めた落ち葉の処理。期間限定なのでビジネスとして成り立つのかどうかは別として、困っている人が多いのは分かりました。

プレゼンをして感じた解決策は、大きく2つに分類できそうです。

1つは、菊の花の愛好会や有機農業・育苗など落ち葉が欲しい団体に効率よく短時間で集める器具を無料貸与し、集めて貰う。最低限のルールの取り決めはするが、貸与した器具は自由に使わせ2~3年後に団体に寄付をする。

福祉作業所や老人クラブ・子供会に集めて貰い、腐葉土を作る業者に買い取って貰う。買い取って貰った量に応じて、企業や自治体が寄付をする。廃品回収をした団体に自治体が補助金を出している仕組みの応用です。

2つ目はイベントとしての取り組み。

落ち葉集め競争とか、ワークショップなどを組み合わせ落ち葉についての認識を深め、興味を持ってもらう。遊びのワークショップや育児サークル、小学校・幼稚園・保育所など子供に関わっている団体と提携して行うと効果的だと思います。

大人向けとしては、里山や地域問題に関心のある方たちのワークショップ。落ち葉という切り口から、地域問題を考えて貰う。どういうことかというと、今までは老人クラブなど地域の高齢者がボランテアで掃除していたが、年齢が高くなり過ぎ地域貢献が難しくなっている現実を再認識すること。

自治体も人手不足と高齢化で、道路の維持管理に費用と人手をかけることが出来なくなっている。都市施設のメンテナンスが難しくなっているのだ。

今まで通り、行政におんぶで抱っこしていたら、自分たちの生活の質が落ちていくだけなことに気づいていない。

あれ、ちょっと脱線し過ぎかな!(^^)!

写真は、バキュームスイーパ。来年はこれ買おうかな( ^ω^)・・・ 提案を出してくれた絵本マイスターさん、ありがとうございました。

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