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「旅に出てみなさい」夢を叶えるために軽キャンピングカーで旅に出ることを決意。人生の分岐点となったPOOLOとの出会い【卒業生インタビュー】

みなさんこんにちは、POOLO JOB2期生のReoです。

TABIPPOが主催する、自分と世界の豊かさをつくるニューノーマルトラベラーが育つ学校「POOLO」を知っていますか?

POOLOのライフデザインコースでは、全国から集まった仲間と講義や対話を通して、8か月で自身と世界を豊かにするライフデザインを作ることが目標のコースです。

実際に「POOLOに入ってどんなところ?」「入って何ができるの?」「私向いているかな・・・。」といった疑問を解決するために、POOLO5期卒業生のぐっちーさんに体験談をインタビューしてきました!

この記事を読めば、「POOLOに入ってどんな体験ができるのか」「POOLOの魅力とはなにか」を知ることができます。

POOLO5期生のぐっちーさん

卒業生に憧れて飛び込んだ、POOLOとの出会い

他のメンバーの夢「富士山登頂」を皆で実現させたときの写真

―――ぐっちーさんよろしくお願いします。早速ですが、POOLOに入ったきっかけについて教えてください。

説明会で話を聞いていて、興味があった地域移住やゲストハウスの手伝いをしている人が、POOLOの1期から4期の卒業生にいることを知りました。その人達に会ってみたいなと思ったのが、POOLOに入りたいと思ったきっかけです。
どんな人が5期に来るか分からないけれど、会ってみたいと思う人達に出会えるかなと期待して入学することにしました。

―――ぐっちーさんはすでに別のコミュニティに参加していると聞きました。そちらのコミュニティではなく、POOLOで挑戦しようと考えたきっかけはなんですか?

「自分の作りたい商品やコミュニティを作ろう!」がテーマのコミュニティ団体に参加をしていました。
これから旅に出るので「旅のコミュニティ」を作りたいと考え、探していたらPOOLOに出会い、調べていくうちに「自分が作りたいコミュニティはこれじゃん!」と思ったんです(笑)
POOLOの存在を知って「自分が作るのはちょっと違うな」と感じたので、作るのではなく参加をしたいと決意したのがきっかけです。

「旅に出てみなさい」POOLOに入学して、夢を実現させる方法と仲間に出会った8ヶ月

ぐっちーさんが立ち上げた「地方創生を考える」のメンバー20人とユクサおおすみ海の学校に行った時の写真

―――POOLOのプログラムの中で印象的だった学びはありますか?

江藤誠晃さんの講義「SDGs/地方創生」が一番印象的でした。
江藤さんは鹿児島の廃校を使ってキャンプや宿泊ができる施設「ユクサおおすみ海の学校」を企画した人です。

僕は移住をした先で、地域おこし協力隊に参加し、その地域のためになる活動をしたいと思っていました。しかし、何から始めたらいいのか分からずモヤモヤしていたときに、情熱だけでは解決できない地域の課題にメスを入れている江藤さんの講義を受講しハッとしました。

地域のために自分は活動をしたいと言うが、手段や実際に活動をしている人について調べてはいませんでした。だからこそ具体的な解決案を考え、課題解決を行う人の存在や取り組み内容を知り衝撃を受けました。

その講義では、何かを始めるときに悩んだら「旅に出てみなさい」と教わりました

―――なるほど、旅に出て知らないことを見聞きし視野と視差を広げることは大切ですね。

「旅に出てみなさい」の影響を受け「地方創生を考える」のチャットを作り、20人のメンバーが共感し参加をしてくれました!

そしてそのメンバーと「ユクサおおすみ海の学校」に宿泊しました。メンバーと3人で初めての企画作りに挑戦!飛行機に乗ったことがない人もいて、初飛行機のメンバーに向けた説明書を作ったりご飯や宿の手配をしたりしましたね。企画に関われて貴重な経験でした。

―――メンバーと実際に旅に行ったのですね!どんな経験をしましたか?

行った先では、キャニオニングやバーベキューをして大人の修学旅行のようでした!童心に戻っても受け入れてくれるメンバーがいて、一緒に楽しんでくれるから大丈夫と思える環境がPOOLOのいいところ。

キャニオニングの様子

宿泊した学校は海が近くて、夜は美しい星空が、朝は日の出が見れます。時間帯によって見え方が変わる風景に感動をしました。 

公式サイトより引用

また講義で事前に学んだ知識を、現地で経験に繋げられたことも旅の魅力でした。学校の1階にあるカフェでは、クラフトジンジャーを使ったジンジャーエールが販売されています。

この場所で売られている理由は、鹿児島で使用されていない農地をイノシシなどが荒らし被害が発生していたそうです。その課題をどう解決するかと考えたときに、生姜を栽培すると害獣が寄り付かなくなるというデータを利用し生姜の栽培を開始したからだそうです。

このような取り組みもただ観光に行くのでは知りえなかったことです。講義で地域の背景にどんな物語があるかを知ったうえで旅をしているので面白いなと感じました。

【POOLOの魅力】自分を認めてもらえる安心感が得られるコミュニティ

富士山登頂中の様子

―――POOLOのコミュニティはぐっちーさんにとってどんな存在でしたか?

自分のやりたいことを受け入れてくれる存在ですね。
今まで関わってきた人に「キャンピングカーで旅したいです」と伝えると
「応援しているよ」と言われることが多かったです。
しかしPOOLOのコミュニティにいるメンバーは、「ここを旅したらいいよ!」「それなら誰々に繋げられるかも!」「旅に持っていくならこれがいいよ!」と受け入れたうえで具体的にアドバイスをしてくれる人が多いです。表面上だけではなく、割と深い部分まで一緒に考え実現させようと協力をしてくれるメンバーが集まっています

そんな仲間がいるからこそ、POOLOのコミュニティは安心感が得られる環境でした。
認めてくれ支えてくれる仲間がいるから、自分がやっていることや今後やろうとしていることに自信を持てるようになりました。支えてくれ応援してくれる人がいる環境は安心感に繋がります。本当にPOOLOのコミュニティは参加していて飽きないですよ。

―――コミュニティをうまく活用するためのポイントを教えてください!

僕が最初に意識していたことは大人数の中で認知をしてもらうために「顔を売る」ことでした。

オンライン・オフライン問わず参加できるところには全部参加していましたね。後は時間と場所を問わずにできる1on1をよくしていました。自分から誘ったり、1on1の募集を出している人や講義前のブレイクルームで「やりませんか?」と声をかけたりしていました。

卒業後のキャリア計画は軽キャンピングカーで日本一周

キャンピングカーのお披露目会での様子

―――POOLOで学んだ8か月の経験を生かし、どんなキャリアを描いていますか?

POOLOで出会った人脈と講義で自己分析や自己理解をすることで自分の夢がさらにブラシュアップされました。
「何をやっていきたいのか」が具体的になり見通しが良くなっていく感じです。

今までざっくりと「日本1周したいです」と言ってきました。
それが「日本のここを回りたい」「この人に会いたい」「これを見たい」という詳細まで具体的に考えるように変化したのです。

その結果、情報を自分で収集する機会が増えました。地域移住セミナーに行ったり、地域のPR活動に参加をしたりして、自分の活動範囲も広がっています。

今後旅する先で出会う地域の課題に対して、「他ではこんな取り組みをしていましたよ」と還元していけたらいいなと考えています。

POOLOをおすすめしたい人ってどんな人?

ユクサおおすみ海の学校宿泊時の様子

―――ぐっちーさんが思う、POOLOを進めたい人はどんな人ですか?

2つのタイプの方にPOOLOをおすすめしたいです。
1つめのタイプは、自分のやりたいことや夢は分かっているけれど、今の自分だけじゃ実行に移せないと悩んでいる人
2つめは、そもそも自分自身に靄がかかっていて何をしたいのか分からない人です。しかし、自分自身に靄がかかっている状態でも現状に満足している人には、あまりおすすめできないかもしれません。

「何か先に進みたい」「何か自分を変えてみたい」と思っていて、そのきっかけや一緒に歩める仲間、そして安心感が得られるコミュニティに出会いたいと思う人はぜひPOOLOに入学してみてください。

きっと、8か月後には答えが見つかると思いますよ!

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