第1話 「始まり」

#小説 #執筆  

 私は、小野寺咲良おのでらさくら25歳。事務で営業をしている人。趣味は、読書と、音楽を聴くこと。

今日は、これから本屋さんに行こうと思ってる。昔ながらの本屋さんって感じ!

書店員は、60代のお婆ちゃんと、継いでる、27歳の朝倉大和あさくらやまとが経営している。

家から、徒歩で約15分くらいで着く。早く本を見たいな!

さぁて、今日も天気がいいし、出発だー!!

今日は、どんな本と出会えるかな。

「こんにちはー!」

「こんにちは! いらっしゃい! 今日も本見に来たのかい?」

「はい!! 今日は、ちょっと小説の新刊が出たので買いに来たんです! もう入荷してますか?」

「どれどれ……。あ、あったよ!これかい?」

「あ、それです!! ありがとうございます!!」

「こちらこそ、いつもお世話になってるねぇ。今日は、まだ大和は上で寝てるわぁ。いつまで寝てるんだか……。」

苦笑。

「じゃあ、これからお仕事なので、本を励みに頑張ってきます!! ありがとうございました。」

「ありがとうねぇ。また来てね。」

咲良は、ルンルンでもう、待ち切れなくて、その場で歩きながら読書して、職場に行きました。


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