障害者雇用から1年経ちました
6月3日(月) 精神科へ行ってきました。
その中で、この1年どうでしたか?と問われ、振り返りました。
やっぱり職場の人間関係に恵まれたこと、仕事内容が自分に合ったこと、就労支援員さんたちの定着支援や先生の適切な診療と薬の処方のおかげでした。
人間、ここまで回復できるものなんだなと感じました。
なにせ、「来世に期待」とばかりに今生はもう諦めていたものですから。
仕事を通して、社会に貢献できる機会に恵まれたことがとても嬉しかったです。
こんな自分にも、できることがあったんだなと。
もう、清掃のアルバイトくらいしか自分にはできることは無いと、諦めていました。
できるだけ人に関わらず、一人黙々と作業してはした金稼ぐ程度しか生きる道は残されていないんだと。
本気で生活保護受給を考えたけれど、家財道具一切合切売らないといけないし、その中に旦那が購入した区画マンションがあったから、生活できなくなるし、売りたくないと言われたら自分もどうしようもできなかった。
「あなた自身も相当頑張りましたよ」と医師から言われ、確かにかなり踏ん張ったなあと思い返しました。
もう後がないし、ここで食いしばらないと同居する家族に迷惑をかけるからそれだけは絶対に避けたかった。
あとは1年前はもう私の人生は慎ましく、過度に期待せず最小限の出費と生活に留めるんだと何度も言い聞かせてた。
それでも、様々なご縁に恵まれて、6月1日~2日はライブイベントに現地参加することができた。
学生の頃からそういうのは騒音に聞こえて、その場にいることが苦痛で仕方なかったのに。
この1年で大分回復することが出来ました。
今後の私の課題は、リラックスしてる状態がどんな時か自分の状態を的確に知ることだと医師にアドバイスいただきました。
参考文献にこちらを提案頂きました。
大丈夫、というのが分かれば閃から実践して自分の肥やしにできるから。そしたら前に進んでいけるから。
そんなふうに受け取りました。
まだまだ進みます。
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