障害者雇用の有機契約が切れるまでに何をすべきか

現在、障害者雇用で事務員として働いているが、2026年度末で雇用契約が切れる。
だから、それまでに何を積み上げればいいかと手探りしているが、浅い思考を繰り返してる気がする。
歳を取れば取るほど、再就職は困難になる。分かっているが、今の職場は年度ごとに雇用契約を見直す体制らしく、時間給雇用なら雇用継続できるらしいが、とてもじゃないが生活できない。

月収18万~20万くらいないと、女の一人暮らしは厳しい。
それよりもっと収入を上げられれば御の字だ。

ここに至るまで、副業収入できるものはないかと色々試してみた。
けれど、どれも自分にハマらず続かなかった。

タヒにたいなんて思っていたから、いつどうなってもいい、早く地震でもなんでもいいからこの世から去りたいなんて破滅思考があったから、積み上げとは程遠いことをしていた。

しかし、過去は過去。
未来に向けて、今積み上げられることを取り組む必要がある。

本当にどうしようもないんだけど、「普通の暮らし」とやらを送るのに、完全に向いていない。
どうして、生きるだけでこんなにもお金がかかるんだろうと辟易とする。

一人暮らしを続けるなら、総合的な社会人スキルが必要になる。

特に精神障害者は金銭管理と時間管理が苦手という。

時間管理については、不要な人付き合いは極力避けて、トラブルは起こるものと想定して、約束の時間の15分~30分前に到着するよう心がけている。
不測の事態が起こると私はパニックになりやすいので、できるだけ心を落ち着けてトラブルが起きても冷静に対処できるようにするためだ。

今は、週5勤務のフルタイムだ。
会社にいるたくさんの方々がペースメーカーになってくださっているおかげで、私も流されるように時間を守ることが出来ている。

これは漢方薬で体調不良だった私の体を整えてくださり、睡眠導入剤を処方してくれた主治医のおかげだ。

2年前は、朝起きて夜寝るということがどうしてもできなかった。

次に金銭管理について。
これも障害者支援センターの面談でアドバイスをいただいた。
月並みだが、やはりアナログで3ヶ月ほど家計簿をつけることを勧めると言われた。
そうすると、皮膚感覚で分かってくるので、月々の出費が分かりやすくなるのだという。

事実、私は食べることが好きなので食事やスイーツにはお財布の紐が緩いことが判明した。
勿論昔から自覚していたが、その分化粧や衣服、ヘアケア代、交際費などをケチればいいと思い、力を入れてこなかった。
ただ、あんまりにも自分の身だしなみに配慮しないと、自分で自分にどうでもいい存在なんだと刷り込むことになり卑屈な気持ちになったから、もう少し身だしなみ代にもお金を振るようにした。
それから、学生の頃から後生大事にとっていた品々を少しづつ手放すことにした。

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