MNG(マイ・ニュー・ギア)シンセ JUNO-DS
以前弾き語りに関する記事をだしたとき、このシンセ(MM6)を
使っている話をしました。
14年ぐらい使っていたのですが(ほとんど弾けなかったけど)、
最近音色やリズムを選ぶ部分の液晶表示が、見えなくなってしまいました。
液晶のバックライトだけが明るくつき、画面はほぼ真っ白です。
「これは寿命だな…」
と思い、新しいものが欲しくなりました。
それで、買いました。RolandのJUNO-DSというシンセです。
バンド初心者のキーボーディストには定番となっているシンセです。
新しく買うにあたって、YAMAHAのMODX6+ なんかが欲しかったのですが、
十数万円するので、金額的に手が出ませんでした。
今回かったJUNO-DSは、サウンドハウスで65,000円程度で売られていました。定価は8万円ぐらいだったような気がします。
発売されてからかなり経っているので、もうそろそろ新製品がでても
いいのではないかと思っているのですが、まあ、定番だし、安かったので、
これにしました。 バンドとかやるつもりは全くありませが、
よく見る動画となどでもよく出て来るので、それが自分のものになったということで、所有感は満たされています。
鍵盤だらけの要塞みたいな部屋になりました。(下)
これらの鍵盤類の出力を下のミキサーでまとめて、
1つのセットのスピーカーから音を出しています。
ヘッドホンも1つで済みます。
自宅PAシステムと呼んで、悦に入ってます。
シンセは、主にコードを主体とするプレイを身に着けたくて
所有しています。
でも、いろんな音が出るので、いろんな楽器の音で遊んでいます。
ベル音色を使って・・・人形の夢と目覚め(エステン)
(♬お風呂が沸きましたーのメロディ)
トランペット音色で・・・ハトと少年(天空の城ラピュタ劇中曲)
チャーチオルガンで・・・小フーガト短調(曲の初めのさわりだけ)
ヴァイオリン・ストリング音色で・・・四季より「冬」(ヴィヴァルディ)
などを弾いて遊んでます。(いずれも右手だけです)
音色にピッタリのメロディをほかにも練習していこうと思ってます。
もちろんコードを覚えるための弾き語りもやっています。
JUNO-DSの音色ですが、MM6と比べるとかなり質がいいです。
生楽器の音がよりそれっぽく聞こえます。
そりゃあ、10何年の間の進歩のあとは当然みられるでしょうね。
鍵盤の質も、MM6よりしっかりしています。
というより、これがシンセ標準の品質で、MM6があまりにも
エントリー機すぎて、ペラペラな安鍵盤だったということだと思います。
こんなテキスト(上の写真)もあります。
ゲインミュージックスクールの通信講座で、
斉藤芳江という先生が講師を務めるキーボード講座です。
8巻あるうちの3巻までやり終えました。
鍵盤はピアノの方がメインなので、そんなにキーボードに時間は取れないんですが、こちらの方も、ぼちぼちとやっていこうと思っています。
さてさて、楽器のある部屋というのはテンションが上がります。
家に帰ってくるのが楽しみになります。
これからも、楽器練習、ゆっくり地道に続けていこうと思います。
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