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【TOEIC900点を目指して#2】Progritで人生を変えた話 Part1


今日は私が昨年受講したProgritの話をします。


これはPRでも何でもなく、いち受講者の所感です。忖度なしの本音ですので、もしProgritの受講を検討している方は参考にしてみてください。

Progritを実際に受けてみてよかった点/よくなかった点、Prgrit受講期間中の私の生活や成果などを共有します!




目次
Progritを受講するきっかけ
Progritでの英語学習
実際に受けてみて、Progritの良い点
実際に受けてみて、Progritの悪い点
(以下は次回以降に記載)
成果:Versantの得点推移
結論:Progritをお勧めする人は…
おまけ:人生観も変わった



Progritを受講するきっかけ



まずはなぜProgritを受講しようと思ったか、というところから書いていきます。



私はいわゆる純ジャパニーズ、大学入学まで海外にも行ったことがなく、
大学院時代に海外で論文発表をするということで初めてパスポートを作りました。

そして就職活動を開始。試しに受けたTOEICで550、その後英語テキストを買ってはやり切れずに次のテキストを買う悪循環で全く伸びず。


その後、ご縁があり日本大手のグローバル企業に就職しました。


そして運よく2年目からいきなり中国駐在(1.5年間)、4年目から横移動で英国駐在(2年間)を果たします。


ただし、この期間で英語が聞ける/話せる実感は増えないまま、2019年に英国から東京本社に戻り、本社でバリバリの海外PJにアサインされました。英国駐在してたこともあり、周りの期待も感じていました。が…


あれ、全然話せない。英語めっちゃ早くて聞き取れない。


と、恥ずかしい結果となり、慌てて英語の勉強を始めるに至ります。


詳細は以下のブログにも書いています。


そんな感じで英語学習の必要性をひしひしと感じ、今までのようにちょっと勉強してはまた挫折するわけにもいかないと思い、検討したのが「コーチング」でした。


英語コーチングを売りにしている会社は非常に多くありましたが、私が選んだのは「Progrit」という会社のサービスでした。



私がProgritを選んだ理由は以下の点でした。

①毎日継続してできそう(毎日勉強内容を報告する必要あり)
②Online対応可能(仕事で出張など、予定が直前まで決まらない)
③給付金制度あり(10万円のキャッシュバック)


これだけなら他も同じなんですが、Progritの社長がたまたま私と同じ大学・学部だったということで、これも何かの縁だなと思い決めた次第でした。




Progritでの英語学習


Progritにはいくつかコースがあるのですが、私はその中でも「ビジネス英会話3か月コース」を選択。

費用的にも基幹的にもこれがギリギリと判断しました。



そして初回面談で目標を決め、その目標をTwitterで宣言(?)してからスタート。



Progritは勉強をサポートしてくれるコンサルタントの方と二人三脚で進めていきます。


このコンサルタントとは週に一度面談し、その週の勉強の状況、習熟度の確認、次週の勉強計画、その他分からないことを質問します。


毎日の学習は(私の場合)一日3時間を目標に、シャドーイング(自分の音源を毎日送付し、コンサルタントの方に添削してもらいます)、単語、英文法、オンライン英会話(こちらはNative Campなどの外部サービスを利用。残念ながら別途お金がかかります)等を行います。


それぞれの目標学習時間(一日当たり)は面談時に決めますので、最低でもその時間分は達成できるように調整していました。



1日3時間、というのは決して楽な時間ではありません。

特に私は2歳の息子がいますし、残業もそれなりに多かった(月40時間ほど)ので、最初はとてもハードでした。



そこで私が取り組んだのは「生活習慣の改善」でした。



息子が起きると勉強できないので、息子が起きる前が学習のゴールデンタイムになります。


そこで朝は5時半に起きて1時間半は学習できるようになりました。


通勤はおよそ30分、その時間も単語を覚えたり速読したりと無駄にせず、これで往復一時間分を確保。


在宅勤務の日や土日は夜寝る前や息子の昼寝のタイミングにやりました。


特に土日は外に遊びに行くタイミングで息子が昼寝したときにできるよう、常にカバンに単語帳とイヤホンが入っていました…



この3か月はかなり大変で、家族のコミュニケーションが少なくなったこともあり、妻も大変そうでした。


ご家族とお住まいの方は家族の理解も重要なポイントだと思います。





実際に受けてみて、Progritの良い点

実際にProgritを受けてみて、良かった点を挙げていきます。


☆毎週面談があること

これは自身のモチベーションにつながりました。一週間というのがちょうどよく、もし一か月だとモチベーションをキープするのは難しかっただろうな、と思います。

また勉強計画の見直しもできますので、微修正しながらできたのもモチベーションをキープできた秘訣だったかと思います。



☆シャドーイングを毎日添削してくれる

毎日見てくれるので飽きずに続けられたように思います。

また、同じ文章を何度も繰り返すので、発音がよくなっていることを実感しました。



☆学習計画に悩む必要がないので、学習だけに集中できる

私はこれが結構大きかったです。

今まで学習を続けられなかった大きな理由が、自分の学習方法がいいのか悩んでしまい、集中して学習に取り組めなかったこと。

今となってはどんな教材でも続けることが一番大切だと分かったことも英語力の向上以上に大きな学びでした。



☆Progrit専用アプリが使いやすく、特に単語、シャドーイングの練習がしやすい

実際にProgritを卒業して他のアプリなどで学習をしていると、いかにProgritのアプリが使いやすかったか痛感します。

特にシャドーイングではスピーキング速度の調整、早送り/巻き戻しの時間の調整、教材の豊富さ、等々、メリットはたくさんあります。



実際に受けてみて、Progritの良くなかった点

続いてよくなかった点を。


★あくまで自主学習

あくまで英語「コーチング」なので、最終的には自分で学習を進める必要があります。

ただコンサルタントの方とはラインで繋がっているので質問等はすぐにすることができます。



★なかなかの費用

私の選んだ「英会話3か月コース」で費用は60万円弱。もちろん自費なので、なかなかの出費です。

それゆえに、背に腹は代えられない、という思いで進めることができたのも事実です。

ただ、私のコースは一般教育訓練給付金制度の対象となっており、10万円のキャッシュバッグとなります。

(それでもやはり高額ですね…)


ちなみにProgritのコースは最近どんどんと値上げしているみたいです。(スタッフさんのお給料を上げるとのこと)

チャレンジするならお早めに、ですね。





成果:Versantの得点推移

結論:Progritをお勧めする人は…

おまけ:Progritで人生観も変わった


だいぶ長くなってしまいましたので、こちらは次回以降のブログで紹介します。どうぞお楽しみに!


Ren

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