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【TOEIC900点を目指して#3】Progritで人生を変えた話 Part2


今日は前回の続き。英会話コーチングサービスを実際に利用してみた結果、英語力の向上だけでなく人生も変わったという話です。




前回はProgritを受講するきっかけだったり、Progritの英語学習の内容、このサービスの良い点、悪い点について記載しました。



今回は、結局英語力がどれだけ上がったのか(「ビジネス英会話3か月コース」で)、Progritは誰にお勧めできるのか、そして「人生が変わった」ということはどういうことか、についてもお伝えします。



目次
Progritを受講するきっかけ
Progritでの英語学習
実際に受けてみて、Progritの良い点
実際に受けてみて、Progritの悪い点
(↑前回まで)
成果:Versantの得点推移
結論:Progritをお勧めする人は…
おまけ:人生観も変わった



成果:Versantの得点推移



Progritでは受講前後に「Versant」というテストを実施し、どれだけ英語力が向上したかを確認します。




Versantのテストの中で、私が受けたのは「スピーキングテスト」です。



テスト時間は約20分。出題数は63問。

総合点及びサブスコアは全て20点から80点で採点されます。

高度な言語認識システムと自動採点システム(つまりAI?)を使って採点されるため、きわめて客観的に、また一貫性をもって英語力を測ることができます。



テスト内容は以下の通り。本格的なスピーキングテストです。



A:音読
提示された文章を、指示された順序で声を出して読むことで、「流暢さ」「発音」を診断

B:復唱
音声で流れた文章を聞こえた通りに繰り返すことで「文章構文」「流暢さ」「発音」を診断

C:質問
質問で使用された単語を使って回答することで「語彙」を診断

D:文の構築
ばらばらに並び替えられた単語または単語の連なりを聞き、文章を正しく作り答えることで「文章構文」「流暢さ」を診断

E:ストーリーリテリング
短い物語を聞き、内容を自分の言葉で正確に伝えることで「文章構文」「語彙」「流暢さ」「発音」を診断

F:自由回答
簡単な質問に対して自由に回答




そして点数別にこのような指標があります。

Versantの点数基準



そして私の受験前の結果は…44点。A2+ということで、「基本的な情報について述べることができる」



つまりはまだまだビジネスレベルには達していないということでした。



そして3か月間、一日3時間みっちりと英語学習をこなした結果が…48点!

B1レベル「身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる」に一段上がりました。




正直、これだけやったからもっと上がってて欲しかったのですが…ただVersantの点数を1点あげるのに100時間の学習時間は必要ということで、3点以上上がってよかった、という感じです。



まだまだこれから。頑張らないとと思っています。



ただ、Versantの点数以上に、これだけ発音練習したということもあり、かなり発音には自信がついてきた気もします。








結論:Progritをお勧めする人は…




3か月間Progritのコーチングを受けたうえでお勧めできる人は、以下だと感じました。

①英語力のベースがある程度ある人
②英語力がありすぎない人
③英語学習のモチベーションが続かない人




一つずつ簡単に説明しますね。



①英語力のベースがある程度ある人


Progritは結局は自主学習です。


自主学習を進めるうえで、やはりある程度ベースがないとやる気が続かないような気がします。


基礎の基礎から学びたい、ということであれば対面でいろいろと教えてもらえる英会話教室のほうがよい気がしますね。






②英語力がありすぎない人


微妙な書き方をしていますが、コーチングをするのは結局は日本人(もちろん英語力がかなり高い方々です!)なので、ある程度話せちゃう人は物足りなくなる気がします。


一方でTOEICで高得点を出してもスピーキングが全くできない、みたいな方はお勧めです。


スピーキングって中学、高校としっかりと学習する機会ってなかなかなかったんですよね。


Progritではスピーキングをとことん鍛えることもできるので、そして鍛え方を教えてもらえるので、Progritの受講が終わってからも学習を続けられます。





③英語学習のモチベーションが続かない人


まあ結局ここに行きつくのですが、英語学習って1日で身につくわけではないんですよね。


私なんかはすぐに成果を求めたくなるので、英語学習を続けるのは本当に苦手でした。


Progritでは毎週の面談でコンサルタントの方と勉強の進捗やその週でできるようになったことを確認できるので、「成果を見える化」できる、というのがモチベーションにつながりました。





ただ、色々と書かせていただきましたが、結局は「絶対に英語力を向上させたい」という気持ちが一番大切だと感じます。








おまけ:人生観も変わった



Progritで1日3時間、3か月の学習を走り切った結果、英語力がそれなりに伸びただけでなく、「結局継続することが大切なんだな」という、もはや当たり前のことを学ぶことができました。


学ぶ、というよりは、「成功体験」を得ることができた、という表現のほうがいいですね。



Progrit終了後も1日2時間の英語学習は継続できていますし(過去の自分を考えると嘘のよう…!)、英語学習だけでなく、仕事や私生活の向上に対するモチベーションもなぜか高まっているという不思議…



その結果として、新たなチャレンジをしようと転職までしてしまい(いい意味)、より主体的に人生を送り始めている感覚にさえなっています。




今後も「継続の力」を信じて、いろんなことに取り組んでいこうと思っています。




今日のところはこんな感じで。

ブログを通してですが、改めてProgrit関係者の皆様には感謝申し上げます!




以上、Renでした



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