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「投資は自己責任」とはなんぞや?

いよいよ始まりますね♫。「半沢直樹」。銀行に身を置く者として、多少オーバーだなぁ、と思いつつも楽しみにしています。

半沢直樹シリーズの作者の池井戸潤さんが、先日の日経新聞に出てました。池井戸先生のお姿、初めて見ました!。記事というか、投資についての広告です。

その中で印象に残った一文が。「勧められた投資信託は、必ず顧問税理士の『セカンドオピニオン』をお願いする。自分は良いと思っても、見えて無かったものが見えるから」。

確かに!。

銀行、証券会社、保険会社が勧めるのは、「お客さんに合ったものか」は、残念ながら「?」を付けざるを得ません。ここだけの話(って、noteに書いてますがwww)、自分の売りたい商品>お客さんに合った商品の場合が多いです。

「投資は自己責任」。

よく聞くフレーズですが、

「(騙されたとは言わないけど)買ったお客さんが悪い」のでは無く、「買った以上は、投資した商品に関する『情報』について『勉強』しないお客さんが悪い」のです‼️。

売った金融機関は、お客さんが大きく損失をしている場合はフォローします。ほぼ絶対です。苦情になりますし、あっせんになることも考えられるからです。

ただ、儲かっている時や軽微な損失の時はあまりフォローしてくれません。「放置」です(笑)。毎日損益状況を見て、「一喜一憂」する必要はありませんが、「買ってそのまま放置」は絶対NGです‼️。相場は水物。自分は何(日本株?、外国株?、債券?、REIT?)に投資をしていて、どんな場合にどんな影響を受けるのか?。

池井戸先生も仰ってました❗️。「経済に興味を持つ」。「投資をしたからには勉強する」。

「投資は自己責任」とは、「投資をしたからには経済、マーケットの勉強しよう」ってことです!「マイルール」を作るのもオススメですね!。

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