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始まりはいつでも

12月になりました。


この時期になると、ほとんどの人が


この1年を振り返り、締めくくり


いわば・・・・


終わりに向かう、節目の時間として、過ごすだろうし

これまでの私もそうだったけど



今年は、不思議と


もう、「新たなる何か」に向かい出している


そんな不思議な感覚。


風船ジャンプ


なぜだろうと思ったけれど


今年はこれまでになく


「曜日」や「時間」から自由になっていた一年だったから、


なのかもしれない。


何曜日は何をする日


そういう感覚がほとんどなく



実際に曜日も時間もあるけれど


「いつも今その時」で生きていた時間が圧倒的に多かった


そんな一年でした。



カレンダーのリズムではなくて


私のリズムで私が生きる


そんな日々だったなと。




何を得て何を失ったか



正直それはわかり切っていないけれど



時間や曜日の中で生きる日々から


自分の、私の感覚、その時その時の中で生きてきた一年だったことは


確かにわかるし



そうやって生きた一年は


これまでにはない、自由さがあったように、思う。



ずっとやりたかった仕事をはじめ


(20年来憧れたスターバックスコーヒーでの仕事。)

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一度は経験してみたいと思った夜の仕事もはじめ


(スナックのホステスさんとして、週1~2日お仕事)


今まで出会わなかった人

体験したことのない出来事を体験して


明らかに私の世界は、広がった。


世の中なんて、知らないことばかり。


それは、机上でお勉強していては

頭の中で考えているだけでは

絶対、分かりえなかった世界だったし


体験したから見えること以外に


真実と呼べるものなんてないんだと



当たり前のことだけど、つい忘れて


考えてばかりで

「わかったつもり」になってしまう


そんな自分と、少し決別できてきた気がする。



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元号も令和に変わり、

大きな節目感となった今年、

始まった新しい時代。



これからはもっともっと


体験していく世界に


そして


それを書き綴る世界を楽しんでいきたい。



そんなことを思う、12月初め。



新しい時間はもう、始まっている、きっと。

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